地獄のロード延長戦

戯休「はい、現在秋葉原のヨドバシカメラ、レストラン街です。」
魔女「って事は、また東京に来たわけだ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・元気・・・・だな・・・。」
女王「先週までで県外に出るのは終わりの筈では？」
戯休「それがさ、また伯父のお見舞いに横浜まで送ってきてね・・・。　俺は宿をとってこっちに来た訳さ。」
公爵「はっはっは。　それもまた良いじゃないか。　逆に久しぶりに何の用事も無い遊びな訳だしね？」
芸術家「ううん♪　それもそうさ？　最近は制限時間が厳しかったし？」
旗本「しかし、本当にカメラ系量販店を使用するようになったな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔からは・・・予想も出来んな・・・・・。」
戯休「まぁねぇ・・・。　何と言うか、安さ以前に見てて楽しいからねぇ・・・。」
魔女「品揃えも多岐に渡るからね・・・。」
戯休「今日の場合は特に時間だね。　夕方着いた訳だけど、ここは夜の十時まで空いてる。　これは泊まりで遊ぶのに非常に助かる。」
芸術家「ううん♪　元々テレビを見るタイプでもないしね？」
公爵「それなら出来るだけ外で遊べた方が良いよねぇ。」
旗本「驚きなのは、この時間でも混んでる事だな。」
戯休「全くね。　ここや他のビルのお蔭で、大分オープンな感じになったもんだ。」
魔女「それを嫌がる人も多いけどねぇ・・・・。」
戯休「俺はメイドやらアニメがはびこる方が抵抗あるけどね・・・。　アニメも好きだけど、方向が明らかに違うし・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつもの事だ・・・。」
芸術家「ううん♪　そうさ？　周りがどうあろうと楽しむ方法は自分次第さ？」
旗本「うむ。　そうだな・・。　それよりほれ、お好み焼が焼けた様だぞ？」
戯休「あ、ホントだ・・。　頂きマース！！」
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戯休「あのさ、今更だけどさ、モダン焼って広島焼と違うのな・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当に今更、だな・・・。」
戯休「この間福山ではモダン焼っつっても広島風に焼いてくれたんだけど・・・。　今日のは大阪焼の上に普通に麺が乗ってるだけだわ・・。」
女王「まぁ、間違ってませんから・・・。」
戯休「うう・・・・。　この間ビールと一緒に食えなかったから、今日こそはと思ったのに・・・。」
芸術家「ううん♪　大阪焼は嫌いさ？」
戯休「いや？　そうじゃないけど、思いこんでただけに少々・・・・。」
魔女「・・・・一人相撲の責任までは取れないねぇ・・・。」
戯休「うう・・・。　確かにそうだけどさ・・・。」
公爵「別に口に合わない訳じゃないだろう？」
戯休「はい、美味しゅうございます・・・・。」
旗本「ならば何の問題も無い。　有難く頂け。」
戯休「うっす・・・・。　それじゃあ食べるのに集中しますので、今日はここまでっす・・・。　皆様、ごきげんよう・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・残さず食えよ・・・・？」