OPPO UDP-203

戯休「眼科に行ったけれども、いささか芳しくない話をされてる戯休です。」
侍「ああ・・・うーん・・・・まぁドンマイですよ、主殿。」
芸術家「そうさ？　芳しくなかったとしても、生きてる以上はボキ達の戦いはこれからさ？」
戯休「いや別に打ち切りってわけじゃないんだが・・・。　まぁそれは扠措こう。　今日はOPPOのUltra HD Blu-rayプレーヤー『UDP-203』のお話さぁ！」
侍「お、いよいよ具体的に発売の段階になりましたか。　年内に間に合いましたね。」
戯休「長かったねぇ・・・。　とはいえ、同社のオンラインショップで先行販売って事だけど。」
芸術家「ううん♪　じゃあ一般的にはどうなのさ？」
戯休「1月末位になるそうな。　身内贔屓してるとかそういうわけでなく、ぶっちゃけ人柱カモン！な事らしい。」
侍「それ、公式の発言ですかね？」
戯休「実際、名目は試験販売だしね。　何かあったとしても、メーカーから直の購入なら安心だろうと思うけど。」
芸術家「そうでなければ流石に怖いさ？」
戯休「まぁ俺としては、そうでなくとも先ずはスルーするけど。」
侍「え？　あれだけ待ち望んでて、ここにきてスルーですか？！」
戯休「応ともさ。　何しろほら・・・・幸か不幸か、まだUHD-BDで観たいの少いしな！」
芸術家「それはそうかもしれないけれど、意外さ？」
戯休「何かしら発売予定にでもなってれば先行投資もやぶさかではないけどね。　そうでなければまだ待ってもいいでしょ。」
侍「上級機を待つとか、逆に下級機を待つとか、そんなかと思いました。」
戯休「いや、俺にはこのグレードでいいと思うよ。　なぁに、きっと突然に思いもよらぬ形で動き時が訪れるさ・・・。」
芸術家「急遽、前のリマスターの時に使ったという4Kフィルムを用いたジャイアントロボが出たらどうするさ？」
戯休「・・・・お釈迦様でも俺を止められまい・・・・。」
侍「・・・・お釈迦様をそんな例えに使っちゃ駄目ですってば・・・・。」
戯休「失礼しました。　だが俺の中では相応の気概がある事を知って欲しかったのさ・・・。」
芸術家「それで、内容的にはどうなのさ？」
戯休「もうOPPOがUltra HD Blu-rayプレーヤーを作ればこうなるよ、という感じとしか。」
侍「判ったような判らないような・・・・。」
戯休「いつも通りの多機能ってことさぁ。　各サイトでは新世代HDR技術であるDolby Visionにファームアップで対応とか、そういうのを特色に挙げてるけど。」
芸術家「主殿は違うさ？」
戯休「俺はむしろ逆の方向で注目かな。　HDR to SDR変換機能搭載というのに心惹かれたよ。」
侍「ん？　言葉通りに捉えると、折角のHDRをSDRにするってことですか？」
戯休「そう。　俺みたいに4K対応だけどHDRに非対応なPJを使ってる人には中々に泣かせる機能じゃないか！」
芸術家「非対応ディスプレイでは映すことさえできなかったさ？」
戯休「出来るだろうけど、最初からSDRな映像よりは良いかもしれない。　それだけでもこう・・・ねぇ？」
侍「まぁ正直に言えば、直視型はともかくPJだったらアップグレード対応して欲しいもんですけどね・・・。」
戯休「きっと要望を出しても貴重なご意見として今後の参考にされて、本音ではうるさい黙れ対応機を素直に買えやという話になるんだろうなと。」
芸術家「世知辛いもんさ・・・？」