世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,公助,顔まで迷彩の隊員、自衛隊が「見せる」ギリギリの世界離島奪回訓練、艦艇から水陸両用車が次々…

2019-11-17 18:27:12 | 連絡
首脳往来は再開しましたが、尖閣周辺領海への中国公船の侵入は続いています。

中国は南シナ海では東南アジア諸国と領有権を争う岩礁で一方的に埋め立てを進めています。日本は東シナ海で米国との同盟により中国の進出を牽制していますが、まずは自ら備えようということで南西諸島防衛を強化しているわけです。

弧状列島,共助, 災害時避難場所、平時キャンプ・イベント会場、 初期費用20万円の駐車場 水やトイレ、テントを常備 

2019-11-17 18:18:11 | 連絡
駐車場運営受託のイーエスプランニング(神戸市中央区)は、災害対応設備の提案をオーナー向けに始めた。阪神・淡路大震災の被災地で生活水とトイレに困った教訓を踏まえ、水や簡易トイレを収納する小型の備蓄倉庫を敷地内に設置。大地震などでライフラインが止まった際に応急的に使う。地域貢献を検討していた兵庫県明石市内の医療法人にこのほど初めて採用された。(内田尚典)
 備蓄倉庫は高さ1・8メートル、幅70センチ、奥行き50センチ。0・5リットル入りペットボトルの水を約190本保管し、賞味期限切れを起こさないように入れ替える。また、30~50回使える簡易トイレと、あわせて使う簡易テントをそれぞれ4点収めた。
 初期費用は約20万円。水の入れ替えは無料で、災害時に使った分だけ所有者が費用を負担する。
 これに加え、バッテリーを内蔵した清涼飲料水の自動販売機を設置。送電が途絶えても稼働し、開放キーを操作すれば避難者に在庫分を無償で提供できる。また、フェンスの一部をU字型のコンクリートブロックに変更した。災害時に人力で移動させ、復旧用の緊急車両や給水車の出入りを可能にする。
 国内大手も、携帯電話やラジオを充電できる太陽光発電や防寒品など備えた駐車場を整備している。同社は、「駐車場は街中で建物の倒壊や火災の影響を受けにくい。既存のオーナーやこれから検討する土地所有者向けに呼び掛ける」としている。


弧状列島,共助,千葉小湊鉄道と兵庫北神急行電鉄、鉄道マンの絆 台風でSOS「電線ずたずた大変です」

2019-11-17 18:10:44 | 連絡
大規模停電など千葉県を中心に大きな被害を出した台風15号。房総半島中央部を走る小湊(こみなと)鉄道(同県市原市)は倒木や土砂崩れで、信号や踏切に電力を送るケーブルが断線し、全線運休になった。新たなケーブルを届け、復旧を後押ししたのは、北神急行電鉄(神戸市北区)。支援のきっかけは2年前、ローカル線の鉄道マン同士のふとした出会いだった。(村上晃宏)
 「大変です。電線がずたずたで…。高圧電線用ケーブルは余っていませんか」
 今月12日、北神急行電鉄営業・事業企画推進課長の青木武司さん(50)に突然かかってきた電話。切迫した声の相手は、ただ一度、会ったことのある小湊鉄道運輸課の荒井康伸さん(40)だった。
 2017年1月、青木さんが東京出張に行った際、興味で乗った小湊鉄道。北神急行のフェイスブックやツイッターに載せるため、運転士入りの写真を撮り、掲載許可を求めた。その運転士が荒井さんだった。
 「乗客を増やす手段ってどんなことしてますか?」「うちはキャラクターを作りました。お互い大変ですね」。同じローカル鉄道の悩みを笑いながら打ち明け、意気投合した2人は連絡先を交換した。
 その荒井さんからのSOSだった。台風が上陸した今月9日に全線で運休。復旧には高圧電線用ケーブルが必要だったが在庫はなく、近辺の協力会社に問い合わせてもなかったり、納期が1カ月後だったりした。「一日も早く運転を再開したい」。思いを受け止めた青木さんはすぐに動いた。
 ケーブルは北神急行にも在庫がなかったため、親会社の阪急電鉄に協力を仰いだ。阪急の担当者は取引先の住電商事(大阪市)を紹介。小湊鉄道が17日に発注依頼し、24日に納品という素早い対応につながった。
 小湊鉄道は断線した電線をつなぎ合わせる応急処置で、21日にとりあえずの全線復旧を果たした。今後、納品された新品のケーブルに交換し、万全の態勢を取る。
 「ケーブルをつなぎ合わすだけでは、すぐにまた断線する恐れがある。新品があると心強い」と荒井さん。「2年前の出会いがこんな形で発展するなんて。奇跡」と感謝する。
 青木さんは「『助ける』という使命感が、まるでラグビーのようにパスがつながり、良い結果に結びついた」と笑顔で話した。