台湾の捜査当局は26日、香港や台湾で中国のスパイ活動をしたとしてオーストラリアに亡命を求めた男性の証言を受け、香港の投資会社幹部の夫妻を国家安全法違反の疑いで「出国禁止」とした。 男性の証言によると、問題の会社は中国軍の傘下にあり、香港で金融市場に影響を与えようとしたほか、軍事情報も収集していた。また台湾の一部メディアに資金を投じ、中国当局のコントロール下に置くスパイ活動を行っていたという。
誠意のない対応に谷本石川県知事が激怒です。去年、韓国の貨物船が金沢港の大型クレーンに衝突し故障させた事故で、船を所有する企業が修理費3億円余りを未だ支払っていないことが分かりました。
国連環境計画(UNEP)が26日に公表した地球温暖化に関する年次報告書によると、昨年の世界の温室効果ガス排出量は過去最高となり、何も対策を講じなければ、世界の気温は、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」で定めた目標(産業革命前からの気温上昇を1.5度に制限する)の倍以上上昇する可能性がある。
UNEPの報告書は、マドリードで来週から開催される国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)を前に発表された。
UNEPの報告書は、マドリードで来週から開催される国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)を前に発表された。
世界・二酸化炭素排出量ランキング
世界197の国と地域を対象とした二酸化炭素排出量についてのランキングです。
日本の二酸化炭素排出量は、1,170,715千トンで、世界ランキングの順位は5位です。
ランキングの1位は中国の8,286,892千トン、2位はアメリカの5,433,057千トン、3位はインドの2,008,823千トンです。
著者:松崎 のり子 :
売るのではなく、貸すという方法もある。高級ブランドのバッグを毎月数千円で借りられるサブスクリプションサービスが台頭しているが、そこに手持ちのブランド品を貸し出してレンタル料を受け取ることもできる。
価値が大きく損なわれないもの、取引の市場が確立されているもの、いつの時代でも人気が変わらないもの。さらには景気が上がれば金回りのよくなった人が欲しがり流通価格も上がるもの。ロレックスのデイトナやGMTマスター、エルメスのバーキンは、いざという時に一定のお金に換えられる預金代りでもあるのだろう。
もし、金に糸目をつけずにプレゼントをくれる相手がいるなら、絶対ロレックスの人気シリーズを買ってもらうようお勧めする。
シェアリングエコノミーでも人気は大事
欲しいものより人気があるものを買うという流れで言えば、先日参加した「シェアサミット2019」(シェアリングエコノミー協会主催)でこんな話を聞いた。今は車が高価でなかなか買えない。だったら月額のリースで車を手にし、乗らないときはカーシェアに出し、その間空いている駐車場も時間貸しすることで収益を上げられれば、実質的な自己負担をぐんと下げられるというのだ(リース契約の約款などにより転貸禁止の場合もある)。
シミュレーションで語られた事例では、 トヨタアルファードを 7年リースすると月額リース料が約5万9000円かかる。自分が乗らない時間はカーシェアに出して月3万9000円を受け取り、さらに空いている駐車場を貸した代金が1万円入ると仮定すれば、負担する金額は5万9000円ではなく1万円で済むという。
¥59,000-39,000=20,000-10,000=¥10,000
この場合も、人気の車種であればあるほど借りてもらえるという理屈だ。
シミュレーションどおりにはなかなかいかないとしても、モノを買ってハイ終わりではなく、そのあと売ったり貸したりでコストを下げるという発想がこれからは必要で、その際には「自分よりも他人が欲しがるか」が大事な視点になってくるわけだ。
ちなみに、メルカリでよく売れる大人気ブランドは「ユニクロ」だそうだ。ロレックスは無理でも、こちらなら気軽に買ってもらえそうだ。