世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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弧状列島,公助,-2014年(H26)豪雪災害や豪雨災害の課題と衛星通信-

2019-11-18 20:33:21 | 連絡
Space Japan Review誌:報道例として「運輸多目的衛星「ひまわり7号」の観測運用を行っている気象衛 星通信所(埼玉県比企郡鳩山町)において、2014年2月15日04時00分の観測から08時00分の間、降雪 の影響により観測画像データが受信できない状況が9回発生しました。原因は、降雪及びアンテナに付 着した雪により、1.6GHz帯電波の受信レベルが下がり、正常な受信が行えなかったことによるもので す(出典Q1-1) 、(出典Q1-2) 」を紹介していただきました。
衛星通信周波数帯の降雨(降雪)減衰量は、上り回線周波数/下り回線周波数がともに、6/4GHz 帯、14/12GHz帯、30/20GHz帯、50/40GHzと周波数が高くなるに従い増加します。 50/40GHz(Q)帯、30/20GHz(Ka)帯は、14/12GHz(Ku)帯、6/4GHz(C)帯に比べて、広帯 域特性に優れ、また電波波長に応じた機器小型化が図れ、高速・大容量の情報伝送が期待できるの で、衛星通信回線の降雨減衰影響を必要最小限にする、Q/Ka帯等の多周波数帯衛星通信開拓の必 要性を提案いただきました(出典Q1-3)。
世界における降雨強度分布例を教えていただけますか。



弧状列島,公助,2014 年(H26)豪雪災害の課題と衛星通信-1-

2019-11-18 20:29:01 | 連絡
2014年2月初旬7日から8 日及び中旬14日から 16日にかけて、低気圧が日本の太平洋南岸を通過し、関東甲信地方を中心に記録的な大雪に見舞われました。大雪をもたらした、2 月 13 日から 16 日にかけての天気の様子と大雪が運輸多目的衛星「ひまわり7号」観測画像データ受信に与えた影響についてお話しいただけますか。