中国の習近平国家主席は22日、米中貿易協議に関して「第1段階の合意に向けて努力したい」と表明した。 習氏は「中国は貿易戦争を望んでいないが、恐れてもいない。必要なら反撃する」とも述べた。
貿易協議は「相互尊重」の精神に基づくべきだとの認識も示した。
23日午前0時の協定期限満了による失効は回避された。これにより、北朝鮮をにらんだ日米韓3カ国の安全保障上の協力は形式上は維持される。米国は3カ国協力の弱体化を避けるため、韓国に破棄の撤回を強く求めてきた。
ドイツ・ハンブルク出身のザイレさんは、米カリフォルニア大バークレー校で日本の古典文学を専攻した後、大阪外国語大(現大阪大外国語学部)大学院に留学。さらにバークレー校大学院で学んだ後の平成22年に来日した。龍谷大の客員研究員を経て、興福寺で得度した経歴の持ち主だ。
教義に関する問答が行われる竪義は、膨大な量の漢文暗記が求められ、同宗僧侶の登竜門とされる。ザイレさんは10月下旬、寺に籠(こ)もる「前加行(ぜんけぎょう)」入り。横になって眠るのは許されず、食事は朝昼2回だけ。そんな過酷な環境下で経典を学び、境内の諸堂や法相宗擁護の神である春日大社にも参りながら、3週間以上にわたって修行に励んだ。
迎えた13日夜、白装束姿で待機していたザイレさんは、呼び出しを受けると、慈恩大師や春日明神などを礼拝して高座へ。長時間に及んだ口頭試問に無事に合格した。
満行を遂げたザイレさんは「理想的な環境の中で修行できた」と振り返り、今後について「皆さんのためになるよう仏教を分かりやすく説く媒介役になれるかが課題。お寺のソフト面の復興にも取り組みたい」と熱く語った。
新しいテクノロジーを敬遠してしまうシニアの方が多い中、若宮さんは正反対の方向に突き進みながら、精力的な活動を続けています。
現在は「メロウ倶楽部」の副会長、NPOブロードバンドスクール協会理事を勤めながら、大学などでの講演など、シニアとICTに関連した様々な活動に携わっています。戦中戦後を生きた人々の貴重な生の証言をデータベース化する「メロウ伝承館」プロジェクトは、国連情報社会世界サミット大賞日本大会で最優秀賞を受賞しました。2014年に行われたTEDトークでは、ICTを用いた高齢者の積極的な社会参加の促進について、デジタルで創造する喜びなどについて語っています。
あと数年で日本の人口は、その約3割がシニア層(65歳以上)になると言われています。最近では、シニアが使いやすいICT製品やサービスも増え、ICTを使いこなすシニアが急増していますが、若い頃からICTを利用してきたわけではない80過ぎの女性がスマホアプリを作成しただなんて、ものすごい快挙です。エネルギーとクリエイティビティに圧倒されるばかりです。
2017年6月にはアップル社が毎年開催している世界開発者会議WWDC 17に参加、会議冒頭では最高齢開発者として紹介されました。アップル社CEOのクック氏と会談する若宮さんの動画はこちらから視聴できます:
インターネットを活用すれば、病気や介護で外出できない人もネットを通じて人と繋がり、仲間を見つけることができる時代に私たちは生きています。人と繋がる喜びをもたらし、人々の生活を充実させるツールとして、これからもシニア向けのインターネットの拡大と普及が進められていくはずです。デジタルなシニアの増加を、積極的にサポートしていきませんか?
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