国民民主党の森裕子参院議員の国会質問によって、根拠のない中傷や自宅住所の公開など不当な人権侵害を受けたとして、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏らが2日、山東昭子参院議長に対し、森氏を除名などの懲罰に処すとともに、再発防止策の検討を求める請願を提出した。
森氏は10月15日の参院予算委員会で、民間人である原氏について「国家公務員だったら、あっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と主張。また、11月7日の参院農林水産委員会での質問に際し、原氏の自宅住所が記された資料を配布し、一時、そのままホームページに掲載した。
こうした森氏の言動に対し、原氏は公開質問状などを通じて謝罪や訂正を求めてきたが、森氏からの返答はないという。記者会見で原氏は「国会議員は自らの発言に責任を持ち、間違ったときは速やかに訂正、謝罪しなければならない。まして説明を求められて黙殺する対応はありえない」と強調した。
この問題をめぐり、原氏らは請願と同趣旨のインターネット署名も実施中で、6万6624筆(11月29日時点)が集まっている。
今はもう買うことはできないが、「3万年前の水なのに賞味期限5年」とはどういうことだったのか。まずは3万年前の水の意味について聞いてみる。
入っている水は地下1000メートルの源泉から汲み上げており、その源泉が3万年前のものであるとのこと。地下水の年代測定を行う会社に測定してもらったという。
その水の賞味期限がなぜ5年なのか...。担当者に聞くと、
「ミネラルウォーターとして販売しておりますので、お客様に販売するにあたり工場で除菌等の処理をしております。資材(ペットボトル、段ボールなど)の耐久年数等もありまして、ご案内できる期間が賞味期限5年ということで、備蓄水の方は販売させていただいた次第です」
文部科学省の統計によると、1991年に博士課程を卒業したのは6201人。それから16年後の2007年には1万6801人と2倍以上になりました。そのうち大学教員となった人は、1991年が1520人だったに対し、2007年は671人増えて2191人。倍率は4.1倍から7.7倍に増えます。