そこで今回、食品ロスを根絶するアイデアを紹介。
【買ったものを使い切る】
■「2入5出」の法則で年間3,000〜4,000円の倹約に 冷蔵庫で食べ物を腐らせる原因は、「入れたら、出す」がうまくできていないから。「入れる」を土日の2日に限定してみよう。残りの5日は「出す」にすることで、冷蔵庫内で食品を腐らせることが減り、年間3,000〜4,000円の節約になる。
■3カ月に一度、冷蔵庫をカラにして200円以上を節約 食品のミイラ化防止のため、季節に一度、冷蔵庫の中に眠っている食品を再確認しよう。買いすぎたお菓子やいただき物など、出てきた食料はその日のうちに食べるようにして。どんな家庭でも、200円分以上の食料が出てくるはず。
【捨てていたものを活用する】
■長ねぎは緑の部分から使うと1本で35円お得 じつは、長ねぎは緑の部分が傷みやすい。3本まとめて買ったときなどは、3本それぞれ緑の部分から使い始めよう。こうすれば、1本の約3分の1を占める緑の部分を腐らせることがなくなり、1本100円として約35円のお得に。
■野菜くずは捨てずに50円セーブ ふだん捨てている玉ねぎ・大根・しょうがなどの皮、きのこの石づき、セロリの葉、にんじんのヘタなどを冷凍保存しておこう。まとめて鍋に入れ、水と酒で煮出すと良好な野菜だしになり、ブイヨン代50円が浮く。
■豆苗は根を育てると100円のお得 豆苗は根っこを残しておいて水を与えると、また生えてきて、再び食べることができる。100円の豆苗で、2個分(200円)の量が“収穫”できる優れもの。おいしく育てるなら冷蔵室で。ただ、3回目はもう生えてこないことが多いのが残念!
「これらを実践するほうが、どんなマネー術よりも家計を救います。簡単なことばかりなので、ぜひ取り入れてみてください」(井出さん)
あなたも「脱・食品ロス」で、節約を実感しよう。
「女性自身」2019年12月24日号 掲載
【買ったものを使い切る】
■「2入5出」の法則で年間3,000〜4,000円の倹約に 冷蔵庫で食べ物を腐らせる原因は、「入れたら、出す」がうまくできていないから。「入れる」を土日の2日に限定してみよう。残りの5日は「出す」にすることで、冷蔵庫内で食品を腐らせることが減り、年間3,000〜4,000円の節約になる。
■3カ月に一度、冷蔵庫をカラにして200円以上を節約 食品のミイラ化防止のため、季節に一度、冷蔵庫の中に眠っている食品を再確認しよう。買いすぎたお菓子やいただき物など、出てきた食料はその日のうちに食べるようにして。どんな家庭でも、200円分以上の食料が出てくるはず。
【捨てていたものを活用する】
■長ねぎは緑の部分から使うと1本で35円お得 じつは、長ねぎは緑の部分が傷みやすい。3本まとめて買ったときなどは、3本それぞれ緑の部分から使い始めよう。こうすれば、1本の約3分の1を占める緑の部分を腐らせることがなくなり、1本100円として約35円のお得に。
■野菜くずは捨てずに50円セーブ ふだん捨てている玉ねぎ・大根・しょうがなどの皮、きのこの石づき、セロリの葉、にんじんのヘタなどを冷凍保存しておこう。まとめて鍋に入れ、水と酒で煮出すと良好な野菜だしになり、ブイヨン代50円が浮く。
■豆苗は根を育てると100円のお得 豆苗は根っこを残しておいて水を与えると、また生えてきて、再び食べることができる。100円の豆苗で、2個分(200円)の量が“収穫”できる優れもの。おいしく育てるなら冷蔵室で。ただ、3回目はもう生えてこないことが多いのが残念!
「これらを実践するほうが、どんなマネー術よりも家計を救います。簡単なことばかりなので、ぜひ取り入れてみてください」(井出さん)
あなたも「脱・食品ロス」で、節約を実感しよう。
「女性自身」2019年12月24日号 掲載
で、そこまですごい正露丸の臭いの正体は一体何なんですか?
「木(モク)クレオソートというお腹に作用する成分です。見た目は透明な液体なんですけど、これがもうすごい臭いでして(笑)」。…また始まった。
「今回、Twitterで大きな反響があったことには、実はこちらが衝撃を受けています。我々が普段当たり前だと思っていることが、外から見ると全然当たり前ではないんですね。『正露丸、大好きです』と好意的な反応が多かったことも嬉しく思っています」
どうしてかしら、今日はなんだかちょっと正露丸を買って帰りたい気分。
●「1時間100円台の駐車代すら惜しいんでしょう」
このオーナーは今年8月に時短営業をはじめた。店を閉めたのに、置きっ放しの車があることから、車の放置に気づくようになったという。
店を閉める際、車が入ってこないよう駐車場をカラーコーンで囲っているが、放置車の持ち主たちはコーンをどかして、閉店中に帰ってしまうという。
「日中も車を停めて、店内・車内で休憩している人がいます。駐車場が埋まってしまうので、チャンスロスになっています。それでも、何か買ってくれていれば、『まあそれなら』とも思えますが、買い物すらしない人がいるので・・・」
場所にもよるが、京都は中心部のコインパーキングでも1時間100円台(夜)のところが複数あるようだ。
----------
鈴木 敏文(すずき・としふみ)
セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問
1932年長野県生まれ。中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現トーハン)を経て63年イトーヨーカ堂入社。73年セブン-イレブン・ジャパンを創設し78年社長に就任。92年イトーヨーカ堂社長、2003年イトーヨーカ堂およびセブン-イレブン・ジャパン会長兼CEOに就任。05年セブン&アイ・ホールディングスを設立し、会長兼CEOに就任。16年から現職。著書『わがセブン秘録』『挑戦 我がロマン』など多数。
----------
鈴木 敏文(すずき・としふみ)
セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問
1932年長野県生まれ。中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現トーハン)を経て63年イトーヨーカ堂入社。73年セブン-イレブン・ジャパンを創設し78年社長に就任。92年イトーヨーカ堂社長、2003年イトーヨーカ堂およびセブン-イレブン・ジャパン会長兼CEOに就任。05年セブン&アイ・ホールディングスを設立し、会長兼CEOに就任。16年から現職。著書『わがセブン秘録』『挑戦 我がロマン』など多数。
----------
■モノマネをする経営としない経営
■商品も事業も「仮説を立てる」ことから
■「素人の発想」を忘れないこと
——素人の発想の強みはどこにあるのでしょう。
【鈴木】過去の経験や既存の常識に染まっていない純粋さでしょう。「自分はプロである」と思い込んでいる人は、過去に成功した方法を熟知していることが素人との違いと考えるため、過去の経験や知識を過信し、状況が変化しても、自分を否定的にとらえ直すという視点がなかなか持てません。
現代の仕事は複雑で判断が難しいといわれますが、実は、さまざまな制約条件を見つけてきては判断や決断を困難にしているのかもしれない。その制約を打ち破るのが、素人の発想なのです。