韓国国歌
大韓民国/Republic of Korea
作詞者不明、作曲者は安益泰(1905年 - 1965年)。歌詞は1948年の大韓民国建国よりもはるかに前の20世紀初頭から「蛍の光」のメロディーに乗せて歌われていた。
その後、安益泰が管弦楽曲『韓国幻想曲』の終曲として発表した現在のメロディーで歌われるようになった。写真:ソウル特別市の景福宮(キョンボックン/李氏朝鮮の王宮)
東海(日本海)が乾き果て
白頭山が磨り減る時まで
神の護り給う我が国 万歳
白頭山が磨り減る時まで
神の護り給う我が国 万歳
<コーラス>
むくげの花(=韓国の国花) 三千里
華麗な山河 大韓人よ
大韓を永久ならしめよ
むくげの花(=韓国の国花) 三千里
華麗な山河 大韓人よ
大韓を永久ならしめよ
南山の老松 鉄の鎧をまとい
風霜の変わらざるは 我等の気性なり
風霜の変わらざるは 我等の気性なり
広い秋の空 雲ひとつなく澄み渡り
輝く月は我等の精神
一片丹心(誠実な心)なり
輝く月は我等の精神
一片丹心(誠実な心)なり
この気性とこの心で忠誠を尽くさん
辛くとも 楽しくとも 国を愛さん
辛くとも 楽しくとも 国を愛さん