東野圭吾 著 「さまよう刃」読みました。
韓国版は、なんというか…
あーー、なんか綺麗に片付いているというのか?
これ…何も知らずに韓国版の映画を先に見て、
「すごい映画だった。これは韓国にしかできない!」
と思いながらエンドロールみてたら、
ハングル文字の中、東野圭吾と見慣れた漢字が出てきて、
「東野圭吾!?だったの?」
と、非常におでれーた記憶が生々しく。
原作読みたいなぁと思っておりました。
韓国版は、なんというか…
おとーやんに感情移入150%のすごいテンポの作品でした。
娘を殺された怒りと悲しみで、
だんだん神がかっていくおとーやんに、
視聴者はたいてい感情移入したものと思われます…
レビューが似通っているの印象的でした。
おとーやんが、銃をゲットする経緯もロールプレイングゲームみたいで見事でした。
そのあと見た日本版映画
あーー、なんか綺麗に片付いているというのか?
韓国版に比べれば、もたつく感じが気になります。
両方見終わったあとに、
読んだ小説版は…
しもたーーー!
小説は映画の前に読むべきだーーー!!!
映画の後に読むべきじゃないーーー!!!
でした。
日本版の映画とほとんど同じ感じですが、
いろいろ違うところもあって、
それを想像しながら読むのも楽しいでしょうが…
小説を読んでから
映画を見たほうが、絶対に面白いかなーーー?
サスペンスものとしては、
オチがわかってしまうと、
やっぱり吸引力がなくなるかもです。
韓国版の映画はほとんど別物になっていますが。
読みやすい本でしたが、
4日かかったなーーー。
一年で100冊はキツいかも…。
どーするーーー???
60冊でもいいかなぁ。
で、100冊目指して、毎年10冊づつ増やしていくとか。
読書いいですねーー。
楽しかったです!
ありがとうございました😊