映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




To Live Again 観ました

2020-12-24 20:55:00 | 2020年観た映画
実話をもとに作られた1997年の映画です。




実のおかーやんに17歳から16年間も監禁されてた女性と…
娘を飲酒運転で失ったソーシャルワーカーが、
ともに再生していくお話です。

おかーやんの狂気がすごいのよ。
娘にボーイフレンドができて、
それが汚らわしい!
って!!!

おかーやんのおねーちゃんも精神病んでたから、
あんたもおんなじなんや!
って、16年も狭い部屋に監禁…。

部屋は汚臭…。
ど汚いトイレ。
シャワー使えたのかな…?

な。

彼女を担当してたソーシャルワーカーが、
心臓発作で亡くなってしまい、
うまく引き継がれなかったのか、彼女はずっと16年も監禁されてしまうのです。

なんという恐怖!

でも映画としては、
地味だったかな?
フィクションっぽくならないように抑えて作ってある感じでした。

特にぶわーーーと、見せ場もなく…
波もなく…
ソーシャルワーカーのアイリスはいい人だなぁ〜器でかいなぁ〜
愛が深い!!!
みんなこんな人間でありたいよね。

と、いう感じで。

娘ちゃんをなくして、ー田舎の牧場に引きこもっていたのも、
結果的にオーライだったなぁと。

愛のある作品でした。

カレンさんとアイリスさんの
人生が…
いまも良きものであることを祈ります。

カレンさんのおかーやん、リトリーバル必要だよね。
どうしてああなった???
おかーやんにも愛を!!!
愛リスオーヤマw


面白い映画をありがとうございました😁





シンメトリー 読みました

2020-12-24 17:32:54 | 読書 
誉田哲也著「シンメトリー」

姫川玲子シリーズの第3作目です。



7つの短編となっております。

東京

過ぎた正義

右では殴らない

シンメトリー

左だけ見た場合

悪しき実

手紙

なるほど…解説にありましたが、確かに、
タイトルがシンメトリーになってますw

色々と、会話などの伏線から、
こうなるんじゃないか?!
って推測していく長編と違い、短篇は淡々と読み進んでしまいました。

😅

短篇と長編…両方書けるのってすごいですね!

左だけ見た場合…
建設業からマジシャンになった彼…
本当に霊能力者だったのかな?!
と、いう不思議が他のと違う温度でした。


姫川シリーズ、次は4作目!
でも持っていませーーん!
早く買いに行きたいです。
9冊全部読みたいなぁ〜。


面白い読書をありがとうございました😁