マンイーター 観ました

最近、急に寒くて…😅

冷気で乾燥するのか、目が疲れてる感じで、映画サボり気味。

ホラーの短いのなら見られるかな？

と見ました。

うわーーーb級臭プンプン！

と、思いきや、

序盤はオーストリアの国立公園内の綺麗な映像満載〜

なかなか見応えがありました。

カカドゥ国立公園です。

ワニクルーズにでかけた観光船が、

侵入禁止の奥地から救難信号をみつけ、

「帰りもバスに間に合わない」

「お薬が間に合わない」

「侵入禁止区域だから密猟者なんじゃないか」

という、観光客の意見を無視し、

女ガイドの独断で、救助に向かいます。

ええええ？？？

まぁ〜

いい人なんでしょうが。

で、案の定、ワニに船をアタックされ、座礁。

この中洲みたいなところは、満潮になると沈んでしまう！！！

いろいろとヒューマンドラマが繰り広げられて…

最後のほう、なんだかしりつぼみな感じ。

主人公がヒロイン助けておしまい。

ヒロインが自分勝手な判断で、観光客を危険にさらし…

なにか巻き返すと思いきや、それもなく…

カタルシスもなく…

終盤の息切れを感じました。

それにしても

まぁ〜完全にいい人も悪い人もいないっていう。

ヒューマンドラマは見事でして、そのせいか、B級っぽくないのはクールでしたね。

面白い映画をありがとうございました😁

ジーン ワルツ 読みました

海堂 尊 著　「ジーン•ワルツ」

いつ、どこで購入したのかわからないけど、

確かにブックオフとかで購入したはず。

でも読んだっけ？読んでいないはず？

家にあった一冊を読んでみました。

あれーーー？

読んだことあったけど、途中でやめたんだっけ？

物語の核心となる「代理母出産」のカラクリだけは覚えていて…

と、いうか、

映画化の宣伝の帯がついていまして

そこにネタバレが！！！

😅

主演の菅野美穂さんはいいけど…

ネタバレのせい？

代理母出産のカラクリだけは覚えていまして…

「読んだことあったっけ？」

って思いつつの読書でした。

最後まで読んで、

「あ、これ絶対に読んだことあった！」

気づくの遅い！！！

わーお！

二度も楽しめてお得しましたねw

以下ネタバレ↓

忘れてた原因は…

あまりハッピーエンドといえる内容ではなく…

出産の厳しさは伝わるものの…

うーーん。

物語なんだからなぁ〜。

もーちょいハッピーにしてくれてもなぁ〜。

と、いうモヤモヤがあったような気がします。

それから一般読者としては、少子化を問題にしつつ

不妊治療を保険適用外にしていることを問題にした方が、

入っていきやすいですが、

筆者が医師であるゆえか、

官僚による医療従事に関する格差？

地方医療問題…にフォーカスされている部分が未消化な感じだった。

(問題が二つになってて入りにくい)

三枝先生の息子が、医療ミスで逮捕された問題…

これは個別のストーリーとしてあったほうがわかりやすいような？

と、いう感じです。

それにしても…

ヒロインの曽根崎理恵さんは、黒いですね〜w

最後の最後まで周到w

生まれてきた双子は、兄妹別々で育てられ…

ナハーーーンカ、アブナイ再会しそうw

続編出てるのでしょうか？！

映画版、マリア先生と清川先生のイメージがちょっと違ってたw

読書、いいなぁ〜。

面白いお話をありがとうございました😁