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なんかもう、嫌なことしか起こりそうにない…。
朝鮮戦争末期?
子連れ楽士が、息子ヨンナムの肺病を治すため、
お金稼ぎつつソウルへと向かっています。
アメリカ兵から「ここに来いよ」ってもらったメモを大切に持って…。
(実はこのメモ英語で「キスマイアス!モンキー」と書いてあって住所なんかじゃ全くなかったんだ…😿)

山の中の村に辿り着き、
一晩の宿を与えてもらうのですが、
村人の態度がなんか変…。
妙に古い昔の衣装着てて、村の子供がヨンナムの靴を珍しそうに見てたりで、
もしかして、過去にワープしたんか?
って思いましたが、そうじゃなかった。
単に朝鮮戦争末期、閉ざされた村って感じ。
で、この村、
ネズミに困っていて、
村人のよそよそしいのとネズミがなにか関係ありそう。
あれ?
親子は割と村に馴染んでて、
ヨンナムは村の子供らと仲良くしてる〜


お父さんはネズミ退治を任され…
色々薬撒いたり、
笛で操ったり…
ネズミをうまいこと石倉みたいなところに閉じ込めるのに成功!
で、村長がネズミ退治したら、
牛一頭分のお金くれるっていうから、
お金もらって、
綺麗な未亡人ちゃんとソウルに行こうとしたら…

とおるかそんなもん!
こいつはアカだ!
って、リンチにあってしまったのでした。
絶倫になるお薬あげて弟分みたいに親しくなってた村人も、
未亡人ちゃんも…
「こいつと親しくしてたやつも同罪だ!」
って脅され…敵対してしまいます。
指を切られ、ほうほうの体で、追い出された親子…。
荷物とおにぎり渡されて山の中、逃げていきますが、
そのおにぎりには毒ガっ。
お父さんが意識失ってる間、ヨンナムが
奪われた笛を取り戻しに行き、
村長からもらったおにぎりを食べ、倒れます…。
この村は、中国兵が来た時に、
癩病患者と巫女を見捨てて逃げたのですが、
また戻ってきて、
村を取り戻すために癩病患者と巫女を殺してしまっていたのでした。
そのとき、石倉に閉じ込めたため、
ネズミが人を食べ…巫女の呪いもあったのか、
凶暴化していたのだとか。
猫はネズミ退治にまったく役に立たず、返り討ちにあう始末。
人間を食べなくていいように、猫の肉がネズミに与えられていました。
ヨンナムを失い…
や、やみおち…しちゃった!!!

石倉に閉じ込めてたネズミを解放し、
笛の音で村の中へ誘き寄せ…
村人はネズミに食い殺されてしまいます。
巫女は子供までは呪わなかったので、
子供は無傷で無事だったのですが…
(じゃあ、かじられた子供の耳たぶはなんだったんだ?)
あーーー
らめぇ…

ハーメルンの寓話さながら…
子供連れて、石倉に押し込んじゃった…。
😓🙀😿
ら、らめぇ…
こうやって呪いの連鎖がひどくなっていくのか?
(いや、呪いの連鎖させないように子供も全滅させたってこと?)
子供だけ無事だった。
でもそれじゃ終わらね〜よ。
的なこのラストは必要あったのか?!
後味悪いっ…
村のためにネズミ退治して、
それなのに
報酬どころかリンチされて、
息子まで失って、
そんなんで「許せや」って
第三密度じゃとてもとても言えねーですよ…ね…。
でも子供はラメぇ…
😓😿
🤔子供連れて歩いてるシーンで終わっておけば、
1、みんなでソウルに行って幸せに暮らした!😁😁😊
2、みんなソウルで売られてしまった…🤨
3、みんなで崖から飛び降りた…🙏
4、例の石倉に子供だけ閉じ込められた😱😱😱😱
と、ラストを選べる余韻があってよかったかもです。
面白い映画をありがとうございました😁
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