映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「ガーンジー島の読書会の秘密」観ました

2022-03-27 20:47:00 | 2022年観た映画



原題
The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society

1946年、売れっ子作家のジェーンのもとに、
ジェーンが古本屋に手放したチャールズ.ラムの本に書いていた住所を辿って、
ガーンジー島のダーシーと名乗る養豚家から手紙が届きます。
(昔は、本に住所氏名書く習慣でもあったんでしょうか…)
※ジェーンにはイケメンの金持ちアメリカ人婚約者がいます。

大戦中、ドイツ軍に占領された島で、
深夜外出の言い訳のために急遽作った読書クラブ…
「ガーンジー島読書クラブ ポテトピールパイ」と名付けられ、
読書を生きがいに、大戦下を過ごしていたと手紙に綴られていました。

手紙やりとりしてるうちに、
ガーンジー島の事を記事にしよう!
ジェーンは半ば強引にガーンジー島を訪れます。

こんな美女の売れっ子作家さんじゃけえ、
村人総出で大歓迎?
と思いきや、なかなかクールな塩対応されます。

読書会に参加して…
噂のポテトピールパイをいただきます。

バターも小麦粉も使っていない!
ジャガイモとジャガイモの皮だけのポテトピールパイだ!

ところで読書会の発案者はエリザベスという女性だと聞いたが、
彼女はどこですか?
彼女はいない
…みんな渋い顔。

ジェーンはこのことを記事にしたいといいますが、
年配の婦人アメリアが「絶対にだめ」
強い口調で断られます。

エリザベスとは?

という謎を追いながら…
戦時下の様子…

子供はみんな疎開していた(5年間も)

エリザベスはアメリアの娘ジェーンの親友で、ロンドンから毎年避暑に来ていた。
戦争が激しくなって、身重だったジェーンの身を案じ、エリザベスは島に残った。
空爆があり、ジェーンは子供とともに命を落とす。

エリザベスはドイツ兵と運命的な恋をする。
エリザベスは読書会にドイツ兵、クリスチャンを連れてくる。
クリスチャンは無断外出を咎められ、翌日に船で強制送還。
途中、沖で魚雷にあい、命を落とす。

エリザベスはそのとき妊娠中だった。
子供は女の子でキットと名付けられる。

1944年、強制労働所から脱走した少年を助けようとしたエリザベスは、ドイツ兵に捕らえられ、ドイツに送られる。少年はそのとき射殺される。
エリザベスはドーシーに「あなたは最後のパンをくれるひと」
と、娘、キットを託す。

ドーシーはアメリアの助けを借りながら、キットを育ていた。

エリザベスはロンドン出身の余所者で、
ドイツ兵との間に子供を授かったのを淫売扱いしている住人もいる…。

ジュリエットは、
アメリカ軍人の婚約者のマークにエリザベスの行方を調べてもらう。

マークが島にやってきて、
ジュリエットが婚約指輪をしていない事をとがめる。
島に馴染んでいたジュリエットは、最近はパンツ姿でファッションが前と違う!

エリザベスは
収容所で殴られていた少女を助けようと看守にはむかい、銃殺されていた。
肩を落とす読書会のメンバー…。

ジュリエットとマークは軍用機でロンドンに帰る。

帰ったジュリエットは、魂が抜けてしまったようになる。
心配した編集のシドニーが「あの島の事をかくべきだ」
という。
ジュリエットはマークに別れを告げ、一心不乱で原稿を書く。
書き上がった原稿は、
約束なので出版しない。
作者名もなし。
読書会のメンバーに書いてしまった詫び、
読書会のメンバーを家族のように感じていたことを素直に書き、
原稿を送る。

ジュリエットの気持ちを知ったダーシーは、ジュリエットを迎えに行く。
ジュリエットもまた島へ向かおうとしていた。
行き違いになる寸前、ジュリエットがダーシーに気づき再会。
ジュリエットはダーシーに結婚を申し込む。

すごく映像が綺麗で、
見やすく、わかりやすくて、思わずノンストップで見てしまいました。
文句なし⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

面白い映画をありがとうございました😊













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