おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

母が入院

2008年02月19日 04時31分00秒 | 母の事(肺がん) そして絆
母が抗がん剤を始めて2週間が過ぎた。
今週は休止だ。経口を止めた日から母に異変が起こった。
金曜日まで飲んでいた。土曜日から母は食欲がまったくない。
日曜日には吐く。下痢をする。咳き込む等。
見ているのが辛くなるくらい。
病院へ行こうかと言うが、「ジッとしていると治るかもしてない。」と言う。
月曜日の朝を待って病院に電話をする。
母の主治医は今日は非常勤だ。
どうする。どうする。気だけが急いていた。
受付は「今日は先生がいません。明日なら違う先生ですが呼吸器の外来があります。」
私は「今、苦しんでいます。明日までは待てません。何とかなりませんか。」
受付「内科の先生に診てもらうようにと言うことです。」
「では、連れて行きますのでよろしくお願いします。」
電話を切って不安が募ってきた。

そうだ。N先生(私の主治医 乳腺)に診てもらえないだろうか。
先生はいつも母の事にも相談にのって下さる。
呼吸器のO先生を紹介して下さったのも先生だ。
診察中に申し訳ないと思ったが先生に電話をした。
いつもに優しい声が聞こえた。「どうしたの。」
私は事の経緯を説明した。すぐに「連れてきて。」
と言ってもらえた。

病院に行くと看護師から血液検査しましょう。と言われた。
先生から指示が出ていたみたいだった。
質問をいくつかされた。昨日からの事を話した。点滴をすることになった。
2時を過ぎていたと思う。先生が点滴している場所に来られて
「脱水状態を起こしている。入院した方がいい。私が責任を持って診るから。」
と言って下さった。こうして母の入院生活が始まった
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