民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

飲んだ後の一杯

2019年01月06日 | グルメ
2日の夜は津軽の仲間たちと飲んだ。

誰も吐かなくなったのは、成長の証かもしれない。

決して強くなった訳ではなく、自分の限界値をそれぞれ把握しているからなんだけど。

それでもたまには限界を越えて吐くまで飲んじゃう。

そんな40代たちがステキだ。

そして津軽の人たちは相変わらず無駄にアツく、それぞれしっかり「自分」を持っている。

彼ら、彼女らとの一時はやっぱり刺激的だ。

長野にいると、褒めてくれる人はいても、なかなかダメ出ししてくれる人はいない。

津軽ではさらりさらりとダメ出しされる。

飲みながら聞くダメ出しが、また心地良い。

ムカつくけれど悪くない。

それもまた糧となり、ボクはまた長野で頑張れる。

さて、翌朝、そういえば!と思ってスマホの画像データを確認したら…

飲んだ後にラーメン食べていた。カウンター席に座り、瓶ビールを飲みながら食べたこの一杯。店の名前もラーメンの名前も味も覚えていない。振り続く雪の中、ずっと喋りながら一時間近く歩いて帰ったけど、話した内容も覚えていない。

でも極寒の中、暖かな気持ちになったコトだけは覚えている。

寒くてアツい津軽の冬はやっぱり良い。

にぼちゅう@にぼshin弘前店

2019年01月06日 | グルメ
初麺で煮干し中華が食べられる喜びと言ったらもう…

ラーメンマンにオススメを聞くと弘前市内なら文四郎だと。

前々からネット上では知っていて、注目していた店だ。

弟シローと共に行ってみたら…正月休み…ガーン(+_+)

第二候補の、にぼshin高田店に行くがそこも正月休み…ガーン( ゚д゚)

弘前店なら営業しているとのことで一安心。前回の帰省時にも来た店で間違いはない。2時過ぎだというのこの盛況ぶり。この店は美味しいのはもちろん、社員教育がしっかりしているんだろう。

相変わらず、気持ちの良い接客だ。

子連れのお母さんが隣で並んでいたんだけど、落ち着きのない子どもに向かって…

わい!パヤパヤすなーっ!

※落ち着かずにウロウロするのはやめなさい的な意味。

そんな津軽弁が飛び交う店で煮干し中華を食べられる幸せと言ったら…もう

という訳で、にぼちゅう(ねぎ増し)がやってきた。身体に染み渡る煮干しフレーバー…帰ってきたなぁーとしみじみ想う。たぶん気持ち悪いくらい幸せな表情で食べていただろう。

だって幸せなんだもん。

ごちそうさま。

ただ、すごく美味いこの一杯は、札幌発祥にぼshinグループによるもの。

味噌ラーメンに入ってそうな黄色い麺は、そういう訳である。

麺もスープも美味い、すごく美味いのだけど、純粋な津軽煮干し中華ではないのである。

これが最高の一杯だとは思っちゃいけない気がしてきた。

今回の帰省中、再び煮干し中華を食べられるだろうか…と思っていた。

この時は…