家造りは順調に進んでいて、ネタになるようなトラブルも発生していない。
まぁそれが当たり前なんだけど、何だか不安になるのはなんでだろう(笑)

家のコトを気にかけてくれる人が少なくないので、こだわった点について一部紹介しようと思う。
ボクは室内外共に、自然素材を使った塗り壁の家に憧れていた。

時には諦めも肝心である。
…それでいいの(心の声)?
え?
結局、憧れを捨て切れず、二階部分の外壁のみ塗り壁にするコトに。
家造りって、色々面倒臭くなって設計士さん任せにする人も多いらしい。
確かにそれも分かる。
設計士さんのセンスと専門性に任せておけば安心だからだ。
でもボクはボクなりに、細かいトコまでとにかくこだわった。
思いついたコトは遠慮なく全て提案してみた。
まぁ一生に一度の買い物なのでそれで良いと思ってはいる。



天然素材の石灰岩は頑丈(100年かけて最石灰化する)で吸湿性も高い、そしてなんと言ったって際立つ白さが美しい。
早く夏の強い日差しに照らされて欲しいものだ。
家の中の工事も順調に進んでいる。



まぁそこで生活するんだから、見た目だけじゃなくて、実用性も大切にしないといけない。
あとは家族の意見も。
ボクのこだわりは時に暴走してしまいがちなので(笑)、設計士さん達の専門的で冷静なアドバイスが有難かった。
本棟造りに憧れて屋根の形にこだわったので、二階の二部屋は勾配天井になっている。


二階各部屋の内装は、それぞれ「空」「樹」「大地」「山小屋」とテーマを決めた。
トイレではウォーリーを探せる予定!?



そんな倉庫内にて、休みの日に家族総出で作業した。
以前の家で使っていたシステムキッチン、洗面台など使えるものは処分せずに再設置予定なのである。
建て替えを機に全て新調するのも良いんだけど、やっぱりまだ使えるものは使わないと。



実はもう一箇所、倉庫を借りていて、そこにも同じくらい荷物があるんだから、さぁ大変(笑)
金と土地さえあれば、いくらでもこだわりの大きな家を建てられる。
決してそうではないっていう現実の中、あれこれ試行錯誤してきた。
こだわり詰まった新築工事、車庫を含めて全て完成するのは来年2月予定、ワクワクが止まらない。