3年くらい前、そらネェが毎日天気を記録しているって書いたコトがある。
休み帳の行事予定表に、何故だか昔から付いている天気の記録欄。
何のために付いているかたぶん誰も知らないし、あれを年間通して付けようと思う子どもなんていないだろう。
何のために付いているかたぶん誰も知らないし、あれを年間通して付けようと思う子どもなんていないだろう。
ある年、祖父がくれたカレンダーの裏に年間記録欄があった。
当時4年生だったそらネェはその日から天気の記録を開始。
何かを始めるきっかけなんて意外にそんな感じなのかも。
てか、あれをコツコツつけている人なんているんだろうか^_^;
そらネェは、毎朝9時の天気を記録し続けた。
クジテン(9時の天気)は?
そんな確認が日常会話の一部に。
「よし、今日で終わり」
先日の大晦日、突然、終了宣言した受験生のそらネェ。
先日の大晦日、突然、終了宣言した受験生のそらネェ。
あの日から5年間、天気を記録し続けた。
まさに天気の子である。
別にどこかに提出したり、誰かに評価される訳ではない。
別に意味がなくてもコツコツ続けた。
そんな娘を誇らしく思う。
どんなコトでもコツコツ続けられるって素晴らしい。
そんな娘を誇らしく思う。
どんなコトでもコツコツ続けられるって素晴らしい。
数年に一度の寒波に襲われた年末から始まった正月の終わりの夜。
天気の記録を終えた3日後、テレビをつけたら「天気の子」が放映されていた。
何となく縁があるような、ないような。
雨男なボクの娘が空に関する名前を持ち、ある日、天気の記録を始めた。
何となく縁があるような、ないような。
天気ってなんて不思議なのだろうと、僕は思う。
ただの空模様に、人間はこんなにも気持ちを動かされてしまう。
「天気の子」より
そらネェは沢山の縁と選択の末、進路が決まろうとしている。
何事もコツコツ取り組み、継続できるそらネェならどこへ行っても大丈夫。
何事もコツコツ取り組み、継続できるそらネェならどこへ行っても大丈夫。
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