goJapan

ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2023.11.26(日)ラスコン

2023-11-27 04:27:58 | 岩手の音楽
「”スリーハンサムズ”ラストコンサート 中村貴之Memorial~forever friend's~」。一関高専出身のNSPのメンバーである平賀和人と中村貴之、元ふきのとうの細坪基佳の3人で結成したスリーハンサムズですが、昨年に中村貴之が亡くなって(明日が命日)、スリハンとしての最後のコンサートになりました。開演前は「夕陽を浴びて」、「BIRTHDAY」等のインストルメンタルが流れて、前半はゲスト出演でそれぞれ2曲ずつ、後半はスリハンだけの演奏とまたゲストが参加して2時間50分にもおよぶコンサートでした。以下、曲順と曲目を紹介します。
1 ゲスト YSP(ゆりえすぴー)のゆりえ 平賀和人✕ゆりえによる“ニセ親子”ユニットでNSPをカバー
 1-1 あせ「NSP:作詞・作曲 天野滋」with平賀和人
 1-2 夕暮れベンチ「YSPオリジナル:作詞・作曲 ゆりえ」with平賀和人
2 ゲスト 鈴木康博(元オフコース)
 2-3 BIRTHDAY「NSP:作詞・作曲 天野滋」
 2-4 一億の夜を越えて「オフコース:作詞 安部光俊(現在はあんべ光俊)・作曲 鈴木康博」with細坪基佳
3 ゲスト 三浦和人(元フォークディオの雅夢)
 3-5 愛はかげろう「雅夢:作詞・作曲 三浦和人」with平賀和人
 3-6 追憶「三浦和人:作詞・作曲 三浦和人」
4 ゲスト 杉田二郎(元ジローズで細坪基佳と「座・ジローズ」を結成した時もある)
 4-7 ANAK(息子)「杉田二郎:訳詞・なかにし礼・作曲・F.Aguilar」
 4-8 戦争を知らない子供たち「ジローズ:作詞 北山修・作曲 杉田二郎」with平賀和人+細坪基佳
5 スリーハンサムズPart1
 5-9 おひるねの季節「NSP:作詞・作曲 天野滋・歌 中村貴之」平賀和人
 5-10 さくら草「NSP:作詞 中村知子・作曲 中村貴之・歌 中村貴之」細坪基佳
 5ー11 思い出通り雨「ふきのとう:作詞・作曲 山木康世」細坪基佳
 5-12 愛のナイフ「NSP:作詞 天野滋・作曲 細坪基佳・補作曲 天野滋」細坪基佳
 5-13 人生のかほり「細坪基佳:作詞 ・作曲 細坪基佳」細坪基佳
6 ゲストとコラボ
 6-14 おちばは夏の忘れもの「NSP:作詞 小岩昌代・作曲 天野滋」杉田二郎+ゆりえ 
 6-15 八十八夜「NSP:作詞・作曲 天野滋」三浦和人
 6-16 夕暮れ時はさびしそう「NSP:作詞・作曲 天野滋」鈴木康博
7 スリーハンサムズPart2
 7-17 青い涙の味がする「NSP:作詞・作曲 天野滋」細坪基佳
 7-18 白い冬「ふきのとう:作詞 工藤忠行・作曲 山木康世」細坪基佳
 7-19 さようなら「NSP:作詞・作曲 天野滋」平賀和人+細坪基佳
8 ゲストと共にアンコール
 8-20 雨は似合わない「NSP:作詞・作曲 天野滋」
 8-21 風来坊「ふきのとう:作詞・作曲 山木康世」
9 スリーハンサムズPart3 二度目のアンコール
 9-22 めぐり逢いはすべてを越えて「NSP:作詞・作曲 天野滋」細坪基佳

コンサートチケットです。3階席の最前列の中央付近に陣取りました。

入場時に配布されたポストカードです。

開演20分前頃のロビーの風景です。

展示コーナーがありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.11.05(土)NSPが

2022-11-06 03:44:19 | 岩手の音楽
一関高専出身でフォークトリオのNSPが、一関市の市勢功労者として団体で初めて表彰されました。3日に行われた式典にはメンバーの平賀和人(68歳花巻市出身の横浜市在住)と天野滋、中村貴之(共に故人)の奥さん(共に東京都在住)が出席。「名曲とともに、一関の名を全国に広げてくれた」と功績が紹介されて、平賀は「結成50年の節目の年にすごく光栄だし、メンバーの一人でいられてよかった。空に向かって手を振り、(2人と)喜びを分かち合いたい」と語ったとのこと。岩手日報には当時のNSPメンバーのパネルと一緒に出席した3人の写真が掲載されていますが、この3人でのスリーショットは初めて見ましたね。一関の宝、岩手の宝としてNSPの曲を未来に繋いで行って貰いたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.10.02(日)第6回の

2022-10-03 04:12:46 | 岩手の音楽
第6回「イーハトーヴとっておきの音楽祭もりおか」にボランティアで参加して来ました。この事業は(公財)岩手県福祉基金の助成でボランティア育成事業の一貫で、昨日と今日行われている岩手芸術祭のイベントの一つになっているようです。ガイドブックには私の名もしっかり記載されており、確か4回目の参加ですかね。
いずれはこの音楽祭に立ちたいと思っていますが、ちょっとラベルいやレベルが違うかもです。今年の2月の第5回の参加時は俺でも何とかなるかもと思いましたが、今日のレベルでそれもメインのもりおか歴史文化館前広場の出演者のレベルは高かったですね。事務局長のSTTさんやチーフのKMSさんにいずれは我々もこのステージに立つ時が来るのではとささやきましたが、あんまり乗り気ではなかったですね。以下、写真で状況を紹介します。

8時前全体ミーティング前の状況です。

もりおか歴史文化館前広場のステージです。

15時過ぎの各演奏者の演奏が終わり、フィナーレを待つ間の出店ブースの状況です。

15時半過ぎにフィーナーレが始まりました。さんさ踊りでさんさ華の蓮の皆様です。

フィーナーレの会場客席の様子です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.06.25(土)50周年!

2022-06-25 20:03:08 | 岩手の音楽
”NSP祭り 50周年だヨ♪一関集合!!”デビュー50周年記念スペシャルライブが一関市のベリーノホテル一関で開催されました。
岩手日報にライブの記事が掲載されて初めてこのコンビの存在を知りましたが、2人の写真を見て”なんで死んじゃったんだよと私だから言える”とライブでも語っていた平賀和人さんと謎のシンガーソングライターのゆりえさんのYSP(ゆりえすぴー)と言う、ニセ親子ユニット。昨年の12月で初めて東京でライブを行い今回の二度目とのこと。演奏リストとそのコメント等は次のとおりです。

 1 さようなら ※49年前の今日6/25にこの曲でデビュー。発売順に演奏したい。
 2 あせ ※ホントはこの曲でデビューすると思っていた。就職試験を3人とも落ちてしかたなく天野が2.3年やってみようかと。
 3 おちばは夏の忘れもの ※3枚目シングルは上京前。
 4 夕暮れ時はさびしそう ※平賀が唄う。ギターは1台で良いので中村がオカリナを。千厩町の方がオカリナ演奏。
 5 雨は似合わない ※平賀が唄う。ピアニカはどうせ俺だろと中村が。佐藤屋楽器店の娘さんがピアニカ演奏。
 6 ゆうやけ ※ゆりえが始めてNSPの曲を唄った曲。
 7 赤い糸の伝説
 8 白い椅子の陰 ※平賀が唄う。
 9 八十八夜 ※天野が初めて女性目線で作った曲。夕暮れに次ぎ好きなファンが多い。
 10 歌は世につれ ※平賀が涙が出そう。ゆりえは原曲を生かしてリメイクさせて自分の歌にしている。私も一滴の雫が。

抽選会を実施。一関市役所からポスター、特集した市広報、缶バッチのプレゼント。最後は一番遠くから人にと博多の方になり、和歌山、兵庫と奈良の人もいました。

 11 冬の花火はおもいで花火 ※平賀が唄う。デビュー5年目での2枚組ベストアルバムのリードシングル。
 12 面影橋 ※かなりのアップテンポの曲調になっていました。
 13 Rain
 14 めぐり逢いはすべてを越えて ※タイアップやCM曲に全然声が掛からなかったが・・・。東北新幹線開通イメージソング。
  以下、アンコール
 15 夕立のあとで
 16 未来
 17 Radio days

謎のシンガーソングライターのゆりえさんですが、現在、32歳で母親が元フジテレビアナウンサーの寺田理恵子さんで、俳優の大浦龍宇一(おおうらりゅういち)さんと結婚し何と歳の差が22歳。昭和音楽大学作曲学科サウンドプロデュース卒業とのこと。密かに”リトル天野””こ天野”と言われているとか。
会場はホテルの扇の間と言うだけあって扇型のホールでしたね。何人ぐらい入っていたんでせうか。

会場の扇の間です。

ステージです。2人の写真があります。

会場のホテル内に展示されたメモリアルスポットに展示するサブギターです。

私のライブのチケットです。

一関図書館での「N.S.Pデビュー50周年」企画展開催中のチラシです。今度、行って見ませう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022.03.01(火)聖地を守

2022-03-01 19:28:16 | 岩手の音楽
NSPの中村貴之さんが亡くなって久しですが、一関市の磐井川堤防にあるNSPのメモリアルスポットの維持管理に向け、一関市が立ち上がりました。木製のオブジェクトの劣化が進み、その修繕費用をクラウドファンディング(CF)で寄付を募っています。
ポータブルサイト「ふるさとチィイス」で募集し、寄付者にはオリジナルシールが付いた礼状を送付するとのことです。
一関市の募集サイトは次のとおりです。コピーしてweb検索に張り付けして覘いてみてください。
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/7,0,154,html
なお、私が昨年12/7に現地に行って撮った写真を再掲します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする