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ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2021.10.02(土)祭畤大橋

2021-10-03 04:19:50 | 365日
平成23年(2011年)に東日本大震災が起こる3年前にも大きな地震が起こりました。それは平成20年6月14日に発生した「岩手・宮城内陸地震」ですね。岩手と宮城県の県境付近を震源地とするマグニチュード7.2を記録し、本県の奥州市と宮城県栗駒市で最大震度6強を記録しました。
その地震によって本日通って来た、一関から須川高原温泉に通じる一般国道342号沿いも大きな被害は発生しましたが、その震災遺構が残っている「祭畤大橋」に寄って来ました。展望の丘が整備されており、そこから地滑りによって橋と山全体が一関側へ約11m移動し、橋そのものが壊れてしまった現場です。
今思えば、東日本大震災の地震時の記憶は今でも残っていますが、その3年前の記憶があまりないんですね。余程、大震災は強烈だったんでせうか。

『新型コロナ情報』
本県で今日は新たな新型コロナの感染者の発表がありませんでした。2日ぶりとなります。

全国では新たに東京196人(先週382人で減)、愛知88人(213人で減)、大阪184人(425人で減)、兵庫90人、沖縄43人(115人で減)を含め1,246人(2,674人で減)の発表があり、32人の方が亡くなって、重傷者は719人(前日から-59人)です。本県と山形を除く都道府県で発表があり、三桁が合わせて2都府のみとなっています。

【今日の二枚】

震災以降の祭畤大橋です。橋が崩壊されたまま残っています。奥側には綺麗な水を貯えている沼でせうか。

自宅の電線に止まったこの鳥は何ですかねえ。何匹もいましたよ。
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2021.10.02(土)名残ケ原

2021-10-03 04:16:43 | 岩手県の山
昨日に、栗駒山の山頂では紅葉が見頃だと投稿しましたが、天気も回復しそうで今後の日程を考慮すると今日しか行く機会がないと決断し、急遽行って来ましたよ。自宅から登山口の須川高原温泉までは、直行で行けば1時間半ぐらいで行くことが出来ます。
須川高原温泉の手前5km前ぐらいから周辺の木々が色づいて来て、温泉周辺はもう見頃なんではなかろうか。しかし、天候が思わしくありませんでした。栗駒山は霧の発生が多いようで、時折青空が覗きましたが一向にすっきりしませんでしたね。そんな中でも周辺には人が溢れていましたよ。こんな人込みを見たのは久し振りかもしれません。どんどん登山口から入って行きます。
霧が晴れることを予想して1時間半待機しましたが、現状はさほど変わらず。今日は山頂まで行かなくてもと途中の名残ケ原まではと思い、いざ出発です。と言っても直ぐに着くんです。以前に地区のふれあい登山で来た時には、ゼッタ沢コースでしたが今回はおいらんコースで、帰りは賽の磧(さいのかわら)を経由して、1時間10分程で戻って来ました。

須川高原温泉の脇で栗駒山の登山口です。右側が大迫力の奇石「大日岩」です。

登山口その2です。

須川の源泉です。毎分6,000リットル!(日本第10位)pH1.7~2.2強酸性 湯温約50℃と書かれている看板があります。

その場所から振り返って見ると、こんな風景です。

おいらんコースの展望台から見た「名残ケ原(なごりがはら)」です。

同「名残ケ原」その2です。

「名残ケ原」の木橋です。

帰り道での「賽の磧」周辺です。

同地獄釜ではなく、硫黄採掘場跡(多分)と右側の山は剣岳(つるぎだけ)です。

帰り際の13時半過ぎにやっと青空が広がって来ました。



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