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2023.12.10(日)史上最高

2023-12-11 04:31:31 | 岩手野球情報
大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっていた大谷翔平選手が、ドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)の契約に合意したと発表しました。マイク・トラウトが2019年にエンゼルスと結んだ12年総額4億2650万ドル(約618億円)を抜き、メジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額となり、世界のスポーツ界全体でも史上最大の契約額で、年平均7000万ドル(約101億4000万円)という巨額の契約となりました。日給は約2781万円、時給は約116万円、分給は約1万9300円、秒給は約322円となると。
花巻東高3年の秋、一度はメジャー挑戦を表明し、最初に交渉の席についた球団がド軍だった。あれから11年。2017年オフのメジャー移籍の際も最終7球団には入っていたが、当時はナ・リーグにDH制がなかったこともあって、獲得することが出来なかった。
「ファンの皆さま、球界関係者の皆さま、ここまで結論が長引いてしまったことをおわび申し上げます。次のチームに、ドジャースを選ぶことを決めました。まず始めに、6年間、支えて頂いたファンの皆さま、エンゼルスの関係者の方々、そして、今回の交渉で関わって頂いたチームの全ての方に、本当に感謝したいと思います。特に、浮き沈みがあった中でエンゼルスファンがサポートし、応援してくれたことは、かけがえのないものです。エンゼルスで過ごした6年間はこの先もずっと、胸に刻まれることでしょう。ドジャースファンの皆さまへ、私はチームのためにベストを尽くし、常に自分自身の最高の状態を保ち、それを続けていくことを約束します。プレーする最後の日まで、ドジャースだけでなく野球界のために、努力し続けたいと思います。」とのコメント。
古巣・エンゼルスの本拠地から新天地は車で1時間ほどの距離とあって、住環境を大きく変えることなくプレーに専念することが出来ると。9月に受けた右肘手術の執刀医だった医師はド軍のチームドクターで、ド軍の監督は沖縄生まれで父が黒人の元米軍人、母が日本人と日本に縁があるようです。
ちなみに、約53.75%が税金になる模様で、年俸で7000万ドルとすると、1年で3763万ドルの税金を支払うことになり、日本円に換算すると年間約55億円になるとのこと。いずれにしても桁違いの数字での契約になりましたよ。
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