☆ 引っ越ししました。

畳に長卓の楽な暮らしが、ダイニングになりました。


６月中に引っ越しの予定だったのですが、ツレの都合で一ヶ月遅れて７月２５日に
隣の市に引っ越しをしました。
老齢になっての炎天下の引っ越しは、命を縮めるような思いでした。
一番縮まったのは、ツレの命ではないかと、批判しながら心配しています。
何しろ書斎が埋まるほどの蔵書、というか　実際は雑書、雑誌　雑紙　の数々。
私は断捨離に励みましたが、　この何十年　いえ結婚以来　ほとんど何も捨てなかった
と言っていい、ツレの私物の数々。
結局、大量の本は捨てないで、ソーコに預ける事になりました。

引っ越し前夜に段ボール箱にぶち込んだ日用品の品々で、未だに発見されない必需品が
多々あり、捜索中です。
海老フライを揚げようとしたら、サラダオイルが何処にも無い、手巻き寿司にしたら、寿司酢が無い
等と、いざ、とならなければ、何が無いのか分からないので戦々恐々としています。
以前なら、２～３分でデパ地下だったので、何が無くとも、どんな食料でも直ぐ買いに行けました。
今は違います。たった一軒の食品スーパーは国道を隔てた向こう側。
夕方となれば、車の流れが激しく、老眼が進み反射能力の衰えた私が車道を突っ切るのも
命懸けになります。
横断歩道は、遥か遠いのです。
「横断歩道を」と陳情したのに市に断られたと聞きました。
テクテク族の我々親世代と、車族の息子夫婦の２世帯ですから　ま、仕方ありません。

便利な点もあります。
急遽、２階に「サラダオイルちょうだい！」と電話すれば、嫁さんが新しいのを一本
持ってきてくれるとか、夕方くーくんが「ばーば、お砂糖！」と空の入れ物を持ってくるので、
一キロ袋を上げるとか。

一番心が和むのが、中学生になったくーくんと、幼稚園の年少さんのれーちゃんが
じーじの居ない時、毎日のように遊びに来てくれることでしょうか。
夏休みだから出来る事かも知れません。
じーじは本の整理でぐったりしているので、孫の相手が出来る余力が今はないのです。


◇　私のパソコンのメールアドレスは、引っ越し以前と同じアドレスです。
　　今はプロバイダーが替っても、それまで使っていたメールアドレスを残せるように
　　なったそうです。


私にとって珍しく長文になりました。
疲れたので、途中ですが、アップします。
続き、書けるかな？