ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 新しい年に

2007-01-05 02:09:11 | 季節
少しはお正月らしく葉牡丹の写真を撮りました。
昨年までは葉牡丹など好きではなかったのに、
あらためて眺めると、豪華に咲いている?

むかし私が知っていた葉牡丹より品種改良されて
何倍もの葉が重なり合い豪華です!
喜んでパチリ!



三が日は完全に家に引き篭もりで過ごしました。
ポツンと娘の席が空いている。
お正月はいつもより、ずっと彼女の不在が耐え難く・・・

やっと4日目、昼間に買い物がてら近くを歩きました。
出会ったのがこの葉牡丹と、椿のつぼみ、
枯れ枝のすきまから見える空







午後も遅い陽射し!
左の空を飛んでいるのは鳥なのだろうか? 
凧揚げの可能性も・・・



同級生から年賀状が来ました!
中学時代よくからかって遊んだ(いじめた?)男の子なのだけど、
今はゴルフ三昧で夫婦仲の良い(たぶん!)定年退職者。

夫婦揃ってにこやかに笑っている写真がついていて
初春のお慶びをいただきましたが・・・
そこに手書きで悲しみへの共感と、
励ましの言葉が書いてありました。

なるほど!
「これってアリ~!」と思ったけれど面白かったし嬉しかった。
年賀状のまったく無い正月ってけっこう寂しい!
知らせていない方からも知っている方からも
何通か来ていて、慰められました。

喪中とはいうけれど、何もかも真っ暗はいや!
ユーモアーも灯りも欲しい。

去年までは何気なく観ていた民放テレビの賑やかさには
耐えられず、BSの旅行番組ばかりを暮れから続けて
新年も観ていたけれど・・・
他には箱根駅伝、往路復路共に
これも思い出がいっぱい!

浮かんだり沈んだりも未だあると思うけれど
娘はいつも私たちと共にいると思って優しい気持ちで
生きていこう! と今日は思う。




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4 コメント

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今年もよろしくお願いいたします (さらさ)
2007-01-05 13:21:35
私も三が日は、PCからちょっと離れておりました。

畑を始めてからというもの、年末年始、収穫があったし、また、父の命日も30日ですから、
家でゆっくり・・できませんでしたが
今年は収穫期がズレて、初めてゆっくりしたお正月を迎えられました。
父は4回忌でした。
家族だけで父を偲ぶことができ、なんだか、
ちょっと、父の不在も受け入れることができたような
そんな心情でした。
だから、
今のばーばさんのお気持ちはよくわかります。
ゆっくり、時を待っていくしかないですが、
ゆっくり、ゆっくりで、いいですよ。ね。

葉牡丹、レースが重なっているようでとても綺麗!

ばーばさんの写真の撮り方は、
とっても好きです♪

これからも、身近な美しいもの、
いっぱい撮ってくださいね!

光に向かって、歩きましょう~!
返信する
ありがとうございます (kk)
2007-01-06 00:10:26
私の方こそ今年もよろしくお願いいたします。

暮れの30日がお父さまの4回忌でしたか。
沖縄は色々な伝統の行事があるので都会とは違った
豊かさや忙しさがあり主婦の仕事は大変だからかな、
と想像していましたが4回忌をご家族で過ごされての
お正月だったのですね。
この度は少しはゆっくりとお父さまを偲ぶことが
できたのでしょうか。
その中で愛する人との別れを徐々に受け入れていくことになるのですね。
お父さまのお話うかがうのは大好きです。
その愛情がこちらにも伝わって来ますから・・・

私も流れていく時間に心を委ねていこうと思っています。
寂しいのも悲しいのも当たり前なんだから、と自分を慰めて
焦らずいくしかありませんね。焦れば躓くから。
歩いていればきっと光は射してくると願って!

葉牡丹、私も何重もの白いレースみたいだと思いました!
気持ち切り替えるのに写真、役に立ってくれてるみたいです。
これからも下手の横好きですがよろしく♪









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Unknown (うらら)
2007-01-07 18:37:18
最近の葉牡丹素敵ですね
毎年私も外玄関の壷に生花用の葉牡丹を松と一緒にさしこんでいます
年の始めも風のように過ぎていき又平常の毎日が
繰り返されますね~
私の実家の長男も、今でこそ年老いた両親を義務もあるでしょうがよくを見てくれています、
両親にとっては、独立2世帯住宅でしたが心の繋がりが今まであまりなかったので私達姉妹に依存の状態でした
タダタダ子供にだけ依存したい両親はヤッパリ我侭が出ます
特に父は難しくなるばかりで私の出来る事は限られます
同居の長男は大変です
大変と思わずに経験と思い気持を寄せ合わねばイケナイな~と思っています。
新年早々、こんなお話で申し訳ありません
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Unknown (kk)
2007-01-08 23:03:21
松と一緒に差し込む葉牡丹も清々しくていいですね!
日にちの上でお正月が過ぎても、何か忘れ物しているようで落ちつきません。

うちも東北から90歳で一人暮らしの義母が、東京の家に来ている筈ですが、ツレアイの予定がたたないので今日は連絡しておりません。明日あたり連絡しようかと考えています。義母は実家の母と仲が良かったので、何かというと亡くなった母の話になりますが、ちょうどその年齢になったので、晩年の母の悲しみに共感するところがあるのだと推察します。
うららさんのお父上は、昔風の頑固な父親タイプなのでしょうか。行間からそんな感じがいたします。
それぞれの家にそれぞれの事情がありますが、順番だとはいえ父母が亡くなると、やはりかなり堪えます。
母の時に充分してやれず、片道2時間半も掛かる老人病院で亡くなったので悔いが残っています。どんなにしても悔いは残ると言いますが・・・
まだ義母自身が何処で暮らすか、方向も決めていないので時期が来るまで見守っているだけです。
義弟夫婦や義妹もいるので、今は流れの中で生きていこうと思っています。うららさんの場合は、ご自分の両親というので、イニシアティブを取らなければいけないのでしょうね。
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