![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/19/e037457160c2d9ea096060de40440bba.jpg)
↑ 陽明門を見上げて。
陽明門の周りは混み合っていて、青い眼の外人さんも多く、満員電車並だった。
朱色の門は、表門だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/42/e2ab9451f1498302145955608bed7124.jpg?random=33c249b09aa08f27302ec52f04f8663d)
友人と3人で日光へ行って来た。
目的は、日常から脱出して、リゾート地の空気を吸うこと。
観光よりも宿でゆっくり温泉に漬かって、美味しい夕食をいただくこと。
宿を選ぶのが大事だと、1日伸ばしにしていたら、新聞に中禅寺湖畔の
温泉宿の広告が載っていた。
そこは高級なお宿なのに、シーズン企画か、とてもリーズナブルなお値段。
インターネットで宿のホームページを開いたら、品の良い落ち着いた風情の宿。
その宿は名前も素敵な 日光の離宮「楓雅」だった。
我が隣の市から「湯けむり号」というバスの発着、というのも嬉しかった!
友人の脚が、動かし難くなり、長い時間は歩けないので
隣の市のバス・ターミナル発着なら、彼女でも大丈夫。
当日は朝7時に乗車して、午前11時に日光のバス停「表参道」に到着。
そこから、長い参道をゆっくり歩いていくと東照宮が見えて来た。
東照宮に入る手前の右手に横道があり、その小さい坂を上がると休憩所あり。
お土産の品や、飲み物、ソフトクリームなど売っていて、「日光金谷ホテル宮庵」
というレストランも。
昼食を摂るにはまだ早いので、屋台のような店でソフトクリームを注文したけれど、
私には甘すぎた。
「ここで待っている」という友人を残して「30分だけ、行って来る。」と
Tちゃんと2人、東照宮に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ff/6bfce596cbe6358ae0cc6d4d924f53ee.jpg)
みざる きかざる いわざる の三猿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3d/f9316ac85a178e6294e4d4b92048ce1f.jpg?random=036ea29eb36142db6ee695decbb4a465)
鮮やかな巫女さんの緋色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/8a/3a4add00a5084c900764a3a76a2f9813.jpg?random=0ec582334dce0870af40ca1c4d7c8c21)
鐘楼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a7/413f039be51567f892eb918bc988c1b5.jpg?random=9eeac66479dedb8805c550325c40ae31)
東照宮の石の鳥居をでるところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c2/916ea4aae93ab9a94a14e53044b5954c.jpg?random=d4a469ba2fb5146757605224e19ab20d)
30分ほど早足で東照宮内を観たが「眠り猫」のところまでは行かなかった。
いまとても残念に思っている。多少友人に待ってもらっても行きたかった。
もっとも、日光は7年位前に小学校のクラス会で行っている。
日光駅からクラス会専用の立派な観光バスに乗って、中禅寺湖畔も周遊している。
幹事が勤務していた会社の寮に宿泊した。
その時、日光の高い杉の木に歴史の神秘を感じ心惹かれた。
他の観光地に無い静寂があったが、あれは広い日光中禅寺の中の何処だったのだろう?
その翌年か、今度は日帰りで11月に息子の家族と共に日光へ行った。
華厳の滝で、孫のくーくんが滝飛沫を身体中に浴びて、ずぶぬれになったのを思い出す。
本人は喜んでいたのだけれど。
友人の待っている場所に戻って、金谷ホテルのレストラン「宮庵」に入る。
「100年カレー」を注文する。煮込んだ牛肉の塊がいくつも入っていて
それは美味しかったのだが、カレー自体はまろやか過ぎて、辛いカレー好きな
私は物足りなさを感じた。
東照宮を出て、宿の送迎バスに乗った。
バスはいろは坂のたくさんのカーブを曲がってグルグルと登って行く。
運転手さんが、「今日はお天気が良いので華厳の滝に寄ります」と
言ってくれたので大喜び。
何年か前、孫たちと来た見覚えのある駐車場に停まった。
「高原牛乳」ののぼりが立っている。飲みたいな~。
エレベーターを90メートル以上降り、展望台に向かう途中から
すでに通路も湿っていて、華厳の滝独特の匂いに包まれる。
展望台が観えて来た。
階段があるのだが、足の悪い友人もこの時ばかりは積極的。
Tちゃんに助けられながら、手摺に摑まりながらどんどん上がる。
そして、下の展望台に移動する。 私より素早い身のこなしだ。
日ごろ、足が悪いと嘆いているが、やりたい事はやれるんだ(笑)
医者から「歩け歩け」と言われているそうだし。
轟音が響き渡り、華厳の滝が現れた。
この日の華厳の滝は、今まで見たこともないほど素晴らしく凛々しかった。
それとも観るたびに、前のことは忘れて、そう思うのだろうか?
いや、天候によって、季節によって、観るたびに違う華厳の滝があるのだろう。
やはり名瀑だとあらためて感心した、というか、尊敬した次第・・・
私の写真では片鱗も表せないのが残念。
華厳の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/de/725b76f951d52ce8ff4843ad1f68442b.jpg?random=b0fb6ef34c8b7abf2188ae7f71bebfad)
滝つぼ付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/91/96e12f21a1d753fd359a532df6a5b78d.jpg?random=3a9223baa6b5a0256aa1aa9ed6d4318e)
華厳の滝だけではなく、滝に落ちてからの川の流れ、泡立つ急流の音と
展望台の右側を流れ落ちるもう一つの滝の音で迫力満点でみんなで感激した。
宿に着いて仲居さんに案内されて、部屋に入った。
部屋に入るなり、友人が「わぁ~凄い部屋! 凄く広い部屋!14畳半もある!」と
”凄い”を連発。
14畳半の和室の他に、6畳の炉が切ってある和室。
畳にしたら4畳半ほどの安楽椅子のある角部屋のガラス張りのリビング。
3畳の次の間。2畳ほどの踏み込み。トイレや部屋のバスも清潔感があり、
広々として素敵♪
う~ん、私の予約した部屋はこの部屋とは違う。
12畳半と広縁付きの部屋のはずだ。
どうやら部屋のランクを上げてくれたらしい。
本当かな~ 間違えたんじゃないよね?
仲居さんも気持ちの好い人で流石高級旅館。
中禅寺湖畔 宿の窓から 右手は男体山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ce/2b1c29768a4fa3239e12b1264f4539c6.jpg?random=065f850ceb28eb3615cb9e13811c5765)
男体山 宿の窓から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d7/b4a9764c98a3c8e5b23cf1c30418b344.jpg?random=535b01434ae121f230bad8bf70a0cdc3)
牛しゃぶの夕食も頬がとろけるようで、その他の食事も美味。
おかげでほとんどお宿の宣伝マンと化してしまった!
翌日、朝食の後、ラウンジで朝のコーヒーを飲み、お土産も買い・・・
チェックアウトの時に、請求書を見るのが怖い私でしたが、
ちゃんと最初の予約の時のリーズナブルな料金で、ホッと胸を撫ぜ下ろした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
ところで、孫のくーくんが日光に修学旅行に行っている。
もう、寝付いただろうか?
東照宮や華厳の滝も見学すると言っていた。
楽しんで来てね。
大人になってからの方が日光の価値は分かると思うけれど。
陽明門の周りは混み合っていて、青い眼の外人さんも多く、満員電車並だった。
朱色の門は、表門だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/42/e2ab9451f1498302145955608bed7124.jpg?random=33c249b09aa08f27302ec52f04f8663d)
友人と3人で日光へ行って来た。
目的は、日常から脱出して、リゾート地の空気を吸うこと。
観光よりも宿でゆっくり温泉に漬かって、美味しい夕食をいただくこと。
宿を選ぶのが大事だと、1日伸ばしにしていたら、新聞に中禅寺湖畔の
温泉宿の広告が載っていた。
そこは高級なお宿なのに、シーズン企画か、とてもリーズナブルなお値段。
インターネットで宿のホームページを開いたら、品の良い落ち着いた風情の宿。
その宿は名前も素敵な 日光の離宮「楓雅」だった。
我が隣の市から「湯けむり号」というバスの発着、というのも嬉しかった!
友人の脚が、動かし難くなり、長い時間は歩けないので
隣の市のバス・ターミナル発着なら、彼女でも大丈夫。
当日は朝7時に乗車して、午前11時に日光のバス停「表参道」に到着。
そこから、長い参道をゆっくり歩いていくと東照宮が見えて来た。
東照宮に入る手前の右手に横道があり、その小さい坂を上がると休憩所あり。
お土産の品や、飲み物、ソフトクリームなど売っていて、「日光金谷ホテル宮庵」
というレストランも。
昼食を摂るにはまだ早いので、屋台のような店でソフトクリームを注文したけれど、
私には甘すぎた。
「ここで待っている」という友人を残して「30分だけ、行って来る。」と
Tちゃんと2人、東照宮に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ff/6bfce596cbe6358ae0cc6d4d924f53ee.jpg)
みざる きかざる いわざる の三猿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/3d/f9316ac85a178e6294e4d4b92048ce1f.jpg?random=036ea29eb36142db6ee695decbb4a465)
鮮やかな巫女さんの緋色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/8a/3a4add00a5084c900764a3a76a2f9813.jpg?random=0ec582334dce0870af40ca1c4d7c8c21)
鐘楼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a7/413f039be51567f892eb918bc988c1b5.jpg?random=9eeac66479dedb8805c550325c40ae31)
東照宮の石の鳥居をでるところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c2/916ea4aae93ab9a94a14e53044b5954c.jpg?random=d4a469ba2fb5146757605224e19ab20d)
30分ほど早足で東照宮内を観たが「眠り猫」のところまでは行かなかった。
いまとても残念に思っている。多少友人に待ってもらっても行きたかった。
もっとも、日光は7年位前に小学校のクラス会で行っている。
日光駅からクラス会専用の立派な観光バスに乗って、中禅寺湖畔も周遊している。
幹事が勤務していた会社の寮に宿泊した。
その時、日光の高い杉の木に歴史の神秘を感じ心惹かれた。
他の観光地に無い静寂があったが、あれは広い日光中禅寺の中の何処だったのだろう?
その翌年か、今度は日帰りで11月に息子の家族と共に日光へ行った。
華厳の滝で、孫のくーくんが滝飛沫を身体中に浴びて、ずぶぬれになったのを思い出す。
本人は喜んでいたのだけれど。
友人の待っている場所に戻って、金谷ホテルのレストラン「宮庵」に入る。
「100年カレー」を注文する。煮込んだ牛肉の塊がいくつも入っていて
それは美味しかったのだが、カレー自体はまろやか過ぎて、辛いカレー好きな
私は物足りなさを感じた。
東照宮を出て、宿の送迎バスに乗った。
バスはいろは坂のたくさんのカーブを曲がってグルグルと登って行く。
運転手さんが、「今日はお天気が良いので華厳の滝に寄ります」と
言ってくれたので大喜び。
何年か前、孫たちと来た見覚えのある駐車場に停まった。
「高原牛乳」ののぼりが立っている。飲みたいな~。
エレベーターを90メートル以上降り、展望台に向かう途中から
すでに通路も湿っていて、華厳の滝独特の匂いに包まれる。
展望台が観えて来た。
階段があるのだが、足の悪い友人もこの時ばかりは積極的。
Tちゃんに助けられながら、手摺に摑まりながらどんどん上がる。
そして、下の展望台に移動する。 私より素早い身のこなしだ。
日ごろ、足が悪いと嘆いているが、やりたい事はやれるんだ(笑)
医者から「歩け歩け」と言われているそうだし。
轟音が響き渡り、華厳の滝が現れた。
この日の華厳の滝は、今まで見たこともないほど素晴らしく凛々しかった。
それとも観るたびに、前のことは忘れて、そう思うのだろうか?
いや、天候によって、季節によって、観るたびに違う華厳の滝があるのだろう。
やはり名瀑だとあらためて感心した、というか、尊敬した次第・・・
私の写真では片鱗も表せないのが残念。
華厳の滝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/de/725b76f951d52ce8ff4843ad1f68442b.jpg?random=b0fb6ef34c8b7abf2188ae7f71bebfad)
滝つぼ付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/91/96e12f21a1d753fd359a532df6a5b78d.jpg?random=3a9223baa6b5a0256aa1aa9ed6d4318e)
華厳の滝だけではなく、滝に落ちてからの川の流れ、泡立つ急流の音と
展望台の右側を流れ落ちるもう一つの滝の音で迫力満点でみんなで感激した。
宿に着いて仲居さんに案内されて、部屋に入った。
部屋に入るなり、友人が「わぁ~凄い部屋! 凄く広い部屋!14畳半もある!」と
”凄い”を連発。
14畳半の和室の他に、6畳の炉が切ってある和室。
畳にしたら4畳半ほどの安楽椅子のある角部屋のガラス張りのリビング。
3畳の次の間。2畳ほどの踏み込み。トイレや部屋のバスも清潔感があり、
広々として素敵♪
う~ん、私の予約した部屋はこの部屋とは違う。
12畳半と広縁付きの部屋のはずだ。
どうやら部屋のランクを上げてくれたらしい。
本当かな~ 間違えたんじゃないよね?
仲居さんも気持ちの好い人で流石高級旅館。
中禅寺湖畔 宿の窓から 右手は男体山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ce/2b1c29768a4fa3239e12b1264f4539c6.jpg?random=065f850ceb28eb3615cb9e13811c5765)
男体山 宿の窓から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d7/b4a9764c98a3c8e5b23cf1c30418b344.jpg?random=535b01434ae121f230bad8bf70a0cdc3)
牛しゃぶの夕食も頬がとろけるようで、その他の食事も美味。
おかげでほとんどお宿の宣伝マンと化してしまった!
翌日、朝食の後、ラウンジで朝のコーヒーを飲み、お土産も買い・・・
チェックアウトの時に、請求書を見るのが怖い私でしたが、
ちゃんと最初の予約の時のリーズナブルな料金で、ホッと胸を撫ぜ下ろした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
ところで、孫のくーくんが日光に修学旅行に行っている。
もう、寝付いただろうか?
東照宮や華厳の滝も見学すると言っていた。
楽しんで来てね。
大人になってからの方が日光の価値は分かると思うけれど。
中学の時の卒業旅行で、唯一印象に残った場所が、いろは坂にすっかりビビってしまい、滝を見て迫力にビックリ!でした
以後一度又行く機会があって行ったと思います
…思うなんて可笑しいですね~
でも日光東照宮もヤッパリ良かったかな!
色々お楽しみのようでしたね~
私も又もう一度機会が有れば東照宮に
是非行きたいと思っています
私は21日に行って、孫は24日に行ったのですが
「僕、高所恐怖症なの。怖かった!」と言ってました。
そういえば華厳の滝はエレベーターで90m下るのですが、降りた先の展望台から下を見ると、
まだ遥か下の方に轟々と滝壺からの急流が流れていて身を乗り出すとめまいがします。
私も日光には何度も行っている筈なのですが「いつ 誰と 何処に行った」
の記憶が曖昧になっています(笑)
いろは坂は、クネクネした所は、上り専用の第二いろは坂、下り専用の第一いろは坂 と
今では分かれてるのでご安心を。
今回は行きませんでしたが、「湯滝」周辺も素敵です。
どうぞ、もう一度、お越しくださいませ♪