民主党が政権政党になってから(なる以前からも)、
よく聞く言葉は「国民の税金」という言葉だ。
これまでの政治家たちと、それに連なるテレビメディア等は
ただ「国税」とだけ言っていた。
「国税」という無機質な言葉は、何が出所なのか分からない。
だから、何の痛みも感ぜず、分配出来る・・
ような気がする。
それに比べて、民主党や連立組む方達は、明確に「国民の税金」
と繰り返し丁寧におっしゃる。 国税と簡単に言う人はいないようだ。
我が意を得たり、の気持ちである。
その言葉「国民の税金」と、こと有るごとに言って欲しい。
くどいようだが「国税」ではなく「国民の税金」なのだ。
「国民の税金」と言われれば、今までの「国税」という言葉から
受けるイメージとは全く違う。
汗と血と涙で出来上がっている「国民の税金」を、ただの「国税」と
簡単に言われたくない。
その「国民の税金」に、私が拘りはじめたのは、古い話しだが
実はアメリカの映画「トップガン」を観てからなのだ。
戦闘機のパイロットを養成する空軍基地で、訓練生のトム・クルーズが
危険な戦闘機の操縦をしたあと、説教される場面での
指導教官のことば。 正確に覚えている訳ではないので意訳。
「国民の税金で買った高価な戦闘機を危険にさらすな!」
その戦闘機の値段もセリフの中に入っていたかも知れない。
そのセリフを聴いた時、非常に感動したことを覚えている。
アメリカってそういう時に「国民の税金」という言葉を使うんだ!
とても新鮮な驚きであり、目が開かれる思いがした。
それから今までの長いあいだ、国会やあらゆる場所で、
「国税」という無機質な言葉を聞く度に、苛立ちながら
常に私は「国民の税金」と心の中で訂正していた。
ぜひ国会や霞ヶ関で、本物の生きた言葉を使ってほしいと思っている。
よく聞く言葉は「国民の税金」という言葉だ。
これまでの政治家たちと、それに連なるテレビメディア等は
ただ「国税」とだけ言っていた。
「国税」という無機質な言葉は、何が出所なのか分からない。
だから、何の痛みも感ぜず、分配出来る・・
ような気がする。
それに比べて、民主党や連立組む方達は、明確に「国民の税金」
と繰り返し丁寧におっしゃる。 国税と簡単に言う人はいないようだ。
我が意を得たり、の気持ちである。
その言葉「国民の税金」と、こと有るごとに言って欲しい。
くどいようだが「国税」ではなく「国民の税金」なのだ。
「国民の税金」と言われれば、今までの「国税」という言葉から
受けるイメージとは全く違う。
汗と血と涙で出来上がっている「国民の税金」を、ただの「国税」と
簡単に言われたくない。
その「国民の税金」に、私が拘りはじめたのは、古い話しだが
実はアメリカの映画「トップガン」を観てからなのだ。
戦闘機のパイロットを養成する空軍基地で、訓練生のトム・クルーズが
危険な戦闘機の操縦をしたあと、説教される場面での
指導教官のことば。 正確に覚えている訳ではないので意訳。
「国民の税金で買った高価な戦闘機を危険にさらすな!」
その戦闘機の値段もセリフの中に入っていたかも知れない。
そのセリフを聴いた時、非常に感動したことを覚えている。
アメリカってそういう時に「国民の税金」という言葉を使うんだ!
とても新鮮な驚きであり、目が開かれる思いがした。
それから今までの長いあいだ、国会やあらゆる場所で、
「国税」という無機質な言葉を聞く度に、苛立ちながら
常に私は「国民の税金」と心の中で訂正していた。
ぜひ国会や霞ヶ関で、本物の生きた言葉を使ってほしいと思っている。
あとはその血税を国民のためにいかに有効に使うか、それは政治家や役人の仕事です。
本当に国民の税金と思えば無駄に使えないはずです。言葉の意味をよく噛みしめてもらいたいですね。
血税を無駄に使ってほしくないとつくづく思います。