ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 春を探しに

2006-02-16 00:25:50 | 季節
◇ 寒椿?それともさざんか?
玄関スペース近くの塀代わりに咲いています。
今日は殊更瑞々しく艶やか。上の写真です。

昨日から4月中旬の気温なので、2月だという事を忘れてしまいそうです。
人間だけじゃなくて、動物も植物もビックリしているのでしょうね。

いつも午前中は寝ているのに、「春眠暁を覚えず」とますますグッスリ寝てしまいそうなのを、「ヨガに出なきゃ。」と起きては見たものの、時間が間に合いそうになかったし、こんな滅多に無い小春日和に、ジムの中に居るのはモッタイナイので、家の周りに芽生えている春を探しに、カメラを持って出掛けることにしました。
太陽は温かく照りつけ、外気はぼんやりするほど春の気配に満ちています。

◇ イタリアンパセリ
先ずは、家のべランダのイタリアンパセリ。
緑が濡れてるようで、香り高く美味しそうでしょ?普通のパセリより香りはマイルドです。 花屋さんで買った先代のイタリアンパセリの種がこぼれて実生で育ったものです。命は2年。2年目には散々花が咲いた後、パセリらしからぬ葉をつけて終わるのです。





◇ 蟻がチョロチョロ。
写真は小さ過ぎて撮れませんでしたが、表の階段にチョロチョロ動くものが。
蟻みたいだけど目の錯覚かな?とメガネをかけて見直すと、やっぱり蟻が2匹。
「蟻さん、まだ2月ですよ。もう一度巣穴に入りましょ。」

孫が1~3歳くらいの春は、よく蟻の巣穴の前にしゃがんで、キラキラした目で
飽きもせずに覗き込んでいましたっけ。
あらゆる物が目新しく、不思議な世界なのでしょうね。

プクプクした手、ふくれたホッペ、みずみずしいお肌、ミルクの匂い、
好奇心一杯のキラキラしたお目々。 
ばーばにとってはあなたこそ不思議な世界そのもの。
驚異の存在なのです!



◇ ピンクの梅花。
紅梅とは書いてありませんでした。ネームプレートには「うめ」





◇ ミニハウス
砂場のそばにあります。砂をバケツに入れて持って来て、中で砂のプリンを
作ったり、お団子を作っておままごとをしています。 幼児のときはクーくんも。





◇ 公園中央
こどもが元気に飛び跳ねています。 
春のような暖かい日だからみんな活発です。





◇ 流れる水
公園内の池から人口の浅い小川に注いでいます。
小川といっても深さは2センチから10センチほど。
1才位の赤ちゃんが小さい靴のまま、ヨチヨチと入ってママと遊んでいました。
こどもはビシャビシャの水遊びが大好きです。





◇ 百貨店前の通路にて
小さい白い花、何という名前なのでしょう?




◇ 虫喰いの葉っぱ
これが春? そう春の尖兵。 あれっ? これは去年虫に喰われた葉っぱでした。
見事な喰われようなのでパチリ。




春を写そうとご近所を回りましたが、まだ2月。
気配は漂って来ているけど、そうそう簡単には春になってはくれないようです。
これから何度も厳しい寒さを体感したり、小春日和に喜んだりを繰り返して
本格的な春が来るのでしょうね。


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