☆ 北海道旅行（１）登別方面へ

この写真は羽田の待合室から

息子の家族と夫と私の５人は、羽田から９時発の全日空機に乗り込みました。
道南方面には雷雲が発生しているようで、このところ様々な
恐怖症に掛かっている私は心配しましたが、それほどの揺れも無く
無事に新千歳空港に到着しました。
私にとっては４０年振りの北海道です。

新千歳空港は上空から白くて長い一本の線が見え、それが滑走路。
悠々と着陸態勢に入りました。
羽田は海からギリギリに入るので、失速してドボンしないかと
いつも心配するのですが、千歳空港の着陸時だけは、
おおぶねに乗った気分でいられます。

今は飛行機に昔風のタラップは無いのですが、気持ちとしては機を出た瞬間
「北海道だから！」と寒さによるヒートショックを最大限用心し、
それと共に寒いのを大いに期待していたのに・・・

暑い？　この日は薄着で充分で動き回ると汗まで掻くありさま。
みんなに散々脅かされて厚手のコートまで用意して来たのに～！
でも、この先　寒さで震え上がる時がきっと有るよね？

まずレンタカー会社に行き、ファミリーカーを借りてノーザンホースパークへ

車を借りるのに現地で車種変更したので時間が掛かり、お昼も近いので
園内を少し散歩したあと、お馬さんにも会わずに、バーベキューの
レストランに入り、夫だけはジンギスカン。
他はラム肉を敬遠して帆立やロース牛を注文。
しかし、昔と違ってラムの嫌な匂いがしないので、少し貰うと
けっこう美味しいじゃありませんか！　
ラムの味付けのソースも気に入りました。
せっかく北海道に来たのだから、次はジンギスカンを食べよう！

車に乗り込み、登別を目指しました。
車内から見る北海道の風景。　ひ、広い！
この辺りからやっと北海道に来たという実感が湧いてきました。

こんにちは、北海道！




「信号が無い！」
運転する息子は、走れども走れども、信号が無いのにビックリ。

しかし、なだらかな山の真ん中に　ちょびっと頭を出した山は
いったい何という山なのだろう？

苫小牧を過ぎて登別の町に入り、そのまま通り抜け周辺の観光。
この辺りはかなり紅葉始めています。



ススキの穂が揺れていました。空模様が妖しい。



廃屋に絡まっている蔦は、この写真以上に真っ赤に紅葉していました。
もっと接近して写せば良かったのに、と後悔。



消えないうちに第一陣投稿

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