☆ 松の内もとっくに過ぎて

新年になってうろうろしている間に、松の内も過ぎ、
成人の日も気付かぬ内に過ぎてしまいました。
２０歳になった新成人たちの目出度く華やかな姿を、
観ることが出来なくて残念。

昨年の１２月から、呆れたことにいい歳をした婆（私の事）がPS3のゲームのFF１３に
嵌っていました。
最初の内は一人でやっていましたが、冬休みが始まって２６日から３０日夜までは
お泊りに来ていた孫も参戦して、２人で交代にゲームして盛り上がっていました。

お節はほどほどに作って・・・
お節つくりは、毎年もう止めようかと思うのですが、
心待してくれている息子たちがいるので、結局作ってしまいます。
我が家の人気一番は栗きんとん。　
私の母の代からの味の引継ぎです。

結局、孫が帰って新年が過ぎても「ファイナルファンタジー１３」は
２巡目に突入して、それも終わりに近い状態で昨日、我に返りました。
私の所にいらして下さる方の中には誰もゲームに興味がある方は
いらっしゃらないようなので、これは独り言ということにしていただいて。

スケールが大きくて、複数のキャラクターがいて、それぞれの物語
恋愛や親子の対立、友との愛情、誤解などがあって
最初の内は泣かせてくれるシーンも結構あります。
しかし、後半はヒタスラ非人間的な戦い、戦い、戦い。正直　厭きます。
大きな機械仕掛けの恐竜とか機械の動物が相手。

最終的にグラン・パルスに行くと、映画のジュラシックパークのような
広大な原始の世界。
そこには小型の恐竜、翼竜、中型や大型の恐竜まどがいて、それらとの戦い。
戦闘シーンは目の回る様なスピード感。瞬時の判断を間違うとアウト。

ファイナルファンタジーは、あらゆるゲームの中で最高のものの結集なのは
確かだと思います。
あらゆる知識を結集して作り出されたゲームの世界にも、作り手の心象世界が
現れていると感じます。
前作のＦＦ１２の世界は真っ暗で、坑道、地下道、陰欝で悲しみに満ち満ちた場所だらけ。
そんな場所がほとんど。
ゾンビがウヨウヨ。　まるでバイオハザードのようでした。

暗過ぎる、いい加減にして欲しい、と思ったので、その当時だいぶ何処かの
サイトのアチコチで書き込みをして、批判しました（笑）
ちゃんと意見を言わないと相手に伝わりませんものね（笑）
次のＦＦが出るなら、コンピューターエリート達の世界を一方的に
押し付けられるのではなくて、一般の意見も取り入れて貰って、も
っとバラエティに富んだ世界を作り出してもらおうと。

ものを言うのに、ためらいが少ないのがきっと私の特徴です。
それが例えば国政に関してでも、メディアや検察に対したものでも。


今年の第一番目の投稿が、ゲームの話なんて申し訳ありません。
私のブログ、ここまで更新しなかったら、誰も来なくなって
自然消滅になるかもな～と思っていましたが、これだけサボっていても
訪問してくださる方がほとんど減らないのです。
とても意外でした。　ありがとうございます。

古い友人や新しい友人。
学校時代の友人や親戚の人たち。
大事な娘の友人たちも私の友人になってくれています。

わがままで強情っ張りな私を受け入れて下さってありがとうございます。

今年もヨロシクお願いいたします