2日目は盛りだくさん
幼児の頃ならともかく、孫の年齢が上がるに連れ一緒に行動するのは
厳しくなります。
イングリッシュガーデンの後は牧場へ
外はときおり小雨が降り、湿っぽい!
晴れたら北アルプスが見えるらしいが今は到底無理な様子。
そこでランチ。
牛が草を食んでいました。手近な草をむしって餌をあげたり。
馬の柵には近くに3頭がいて観光客に餌をねだっていました。
白い大きな馬がいて、その1頭だけぽつんと離れていましたが
動作がゆっくりで気性もおとなしい感じでした。
かなりのお年寄りのようでした。
孫が手にいっぱい草を摘んで差し出すと、頭を伸ばして来ましたが、
その時、突然向こう側にいた若い黒馬がドスンと
体当たりして草を横取り!
黒馬が去った後、何度もこっそり白い馬に餌をやろうとしても
直ぐに気付いて又ドシンと体当たりして横取りの繰り返し!
白い馬は怒りもせずに諦めの表情!
あ~あ、 世間て厳しいのね~
孫もがっかり!
牧場周囲には丈の低い草がいっぱいですが、みんな濡れていて
その中を歩く私達の靴もサンダルもぐっしょり!
又小雨が振り出したのでホテルに。
釣りをしたいと言い出した孫と一緒にホテル敷地内の渓流釣り場へ
2時間近くねばっていましたが釣果なし!
午後も遅い時間から空は晴れ上がり、やわらかな日差しが射して来ました。
私は途中から飽きてプライベートガーデンを散策
下はからまつ池
ベンチの上の方には宿泊棟
どうぞ、こちらで寛いでください、とベンチが言っているような。
ホテル玄関
私はホテルのまわしものではないのですが、このホテルが気に入っています。
たまに無愛想な年配のホテルマンがいてむっとする時もありますが
無愛想なだけで、決して不親切ではないのでそれを含めて気に入っています。
昭和26年に出来たそうで、私より12歳の年下です。
木造部分が多く3階建てでエレベーター、エスカレーターの類は有りません。
時々階上のあし音が夜響くこともあります。
夜食の洋食は文句なくレベル高いです。デザートも♪
お値段を考えたら、満足度200パーセントかな。
満足度は人によって基準が違うからこれは私にとって、です。
夜9時半頃ホテルの温泉施設「鹿山の湯」2階外側の暗いベランダに出ると
月が煌々と輝いていました。
空を見上げると、中心から右に一瞬白く光跡! 流れ星!?
南の空には木星が白い光を放ち、その真下近くに蠍座の赤いアンタレス!
2年前に始めてきた時はもっと快晴の夜で星が降るようでした。
その時の思い出がどっと押し寄せて来る時もあります。
だからこのホテルが好きなのかも知れません。
もう直ぐ5歳になる孫と6歳のクーくん。
愛情溢れた思い出の数々・・・
お風呂の後は、寝る前に最後のイベント、孫の要請で百人一首。
読み手は私。
なぜかパパとママの前の札が多く、孫はなんにも取れません。
でもじっと我慢しているうちドンドン取れるようになり、
最後の方は接戦。
パパの取り札を見事な反射神経で自分のものにして大興奮に
なってしまいました!
バンザイを叫ぶクーくん!
「初めて取られた!」と口惜しがるパパ。ママも取り札も取って。
どうも孫はパパに何か勝てるものを探している様子。
特に百人一首は自分の取り札を忘れても、パパの取り札は
目のカタキのように狙っています。
いつも叱られてばかりいるパパに、何かで一回勝ちたかったのでしょう。
親子ってきっとそういうところが有るのでしょうね。
特に男親と男の子は・・・
前は札を取れなかったら、ひがんだり泣いたりしていたのに
最近はじっと我慢して最後まで集中力が途切れません。
随分成長したね! で、ママに次いで2位。
次は坊主めくりでおしまい。
一度興奮したら中々冷めやらず、夜は長くて困りました。
(3)つづく
幼児の頃ならともかく、孫の年齢が上がるに連れ一緒に行動するのは
厳しくなります。
イングリッシュガーデンの後は牧場へ
外はときおり小雨が降り、湿っぽい!
晴れたら北アルプスが見えるらしいが今は到底無理な様子。
そこでランチ。
牛が草を食んでいました。手近な草をむしって餌をあげたり。
馬の柵には近くに3頭がいて観光客に餌をねだっていました。
白い大きな馬がいて、その1頭だけぽつんと離れていましたが
動作がゆっくりで気性もおとなしい感じでした。
かなりのお年寄りのようでした。
孫が手にいっぱい草を摘んで差し出すと、頭を伸ばして来ましたが、
その時、突然向こう側にいた若い黒馬がドスンと
体当たりして草を横取り!
黒馬が去った後、何度もこっそり白い馬に餌をやろうとしても
直ぐに気付いて又ドシンと体当たりして横取りの繰り返し!
白い馬は怒りもせずに諦めの表情!
あ~あ、 世間て厳しいのね~
孫もがっかり!
牧場周囲には丈の低い草がいっぱいですが、みんな濡れていて
その中を歩く私達の靴もサンダルもぐっしょり!
又小雨が振り出したのでホテルに。
釣りをしたいと言い出した孫と一緒にホテル敷地内の渓流釣り場へ
2時間近くねばっていましたが釣果なし!
午後も遅い時間から空は晴れ上がり、やわらかな日差しが射して来ました。
私は途中から飽きてプライベートガーデンを散策
下はからまつ池
ベンチの上の方には宿泊棟
どうぞ、こちらで寛いでください、とベンチが言っているような。
ホテル玄関
私はホテルのまわしものではないのですが、このホテルが気に入っています。
たまに無愛想な年配のホテルマンがいてむっとする時もありますが
無愛想なだけで、決して不親切ではないのでそれを含めて気に入っています。
昭和26年に出来たそうで、私より12歳の年下です。
木造部分が多く3階建てでエレベーター、エスカレーターの類は有りません。
時々階上のあし音が夜響くこともあります。
夜食の洋食は文句なくレベル高いです。デザートも♪
お値段を考えたら、満足度200パーセントかな。
満足度は人によって基準が違うからこれは私にとって、です。
夜9時半頃ホテルの温泉施設「鹿山の湯」2階外側の暗いベランダに出ると
月が煌々と輝いていました。
空を見上げると、中心から右に一瞬白く光跡! 流れ星!?
南の空には木星が白い光を放ち、その真下近くに蠍座の赤いアンタレス!
2年前に始めてきた時はもっと快晴の夜で星が降るようでした。
その時の思い出がどっと押し寄せて来る時もあります。
だからこのホテルが好きなのかも知れません。
もう直ぐ5歳になる孫と6歳のクーくん。
愛情溢れた思い出の数々・・・
お風呂の後は、寝る前に最後のイベント、孫の要請で百人一首。
読み手は私。
なぜかパパとママの前の札が多く、孫はなんにも取れません。
でもじっと我慢しているうちドンドン取れるようになり、
最後の方は接戦。
パパの取り札を見事な反射神経で自分のものにして大興奮に
なってしまいました!
バンザイを叫ぶクーくん!
「初めて取られた!」と口惜しがるパパ。ママも取り札も取って。
どうも孫はパパに何か勝てるものを探している様子。
特に百人一首は自分の取り札を忘れても、パパの取り札は
目のカタキのように狙っています。
いつも叱られてばかりいるパパに、何かで一回勝ちたかったのでしょう。
親子ってきっとそういうところが有るのでしょうね。
特に男親と男の子は・・・
前は札を取れなかったら、ひがんだり泣いたりしていたのに
最近はじっと我慢して最後まで集中力が途切れません。
随分成長したね! で、ママに次いで2位。
次は坊主めくりでおしまい。
一度興奮したら中々冷めやらず、夜は長くて困りました。
(3)つづく
時の止まったホテル、という感じで
それが大好きです
雰囲気はヨーロッパ風ですよね!
牛に1本の草をあげようとしているのは
うちの孫の手です
最近モリモリ食べてちょっとふっくらし過ぎかな!
ベンチのある風景!本当に素敵ですね
中ほどにありますお写真の、かわいいお手々は
だ~~れ