(水無月の紫陽花)
6月1日(水) 国会閉会日
消費税廃止各界連絡会として新宿駅西口で街頭宣伝。
安倍首相の「消費税10%実施の延期」(2017年4月を2019年10月へ2年半先送り)の決定は、彼が言うように「新しい判断」=国際的な経済変動のおそれではなく、アベノミクスの破たん=日本経済のデフレ深化の結果であり、私たちが増税法強行(2012年8月)以来取り組んできた増税中止運動(国会請願署名はのべ1000万人分)などによる国民の反対世論に押され、なおかつ自民党政権延命に向けた目前の参議院選挙対策であることを、この際はっきりと宣言する場となった。
私たちの運動は「延期ではなく中止!」「消費税ではなく、応能負担の民主的税制」を求める国民世論結集へ向けてさらに発展しなければならない。
6月3日(金)6月1日から就業している兵庫からやってきたH笠さんの歓迎会に飛び入り参加(高田馬場)。
6月4日(土)は、集団学習として、映画「ザ・思いやり」を鑑賞。神奈川に住むアメリカ人の「素朴な疑問」からつくられた「米軍への思いやり予算」の馬鹿げた実態がわかる、極めて説得力のある映像だった。
午後は、来年の中小商工業交流研究集会(愛知)の実行委員会。