関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

私だけが感染せず・・・インフルエンザの大晦日

2014年12月31日 | 日記
29日は長男の熱が下がらず様子見をしていたが、
今度は女房殿が発熱となった。
二人そろって病院へ送迎する夕方となった。
(写真↓ 救急病院:インフルエンザ感染患者が列をなしていた)


これはとても長距離移動などとんでもない事態だ。
今度は、自分にインフルエンザが襲い掛かるかもしれない。
自宅待機のまま31日・大晦日を迎えることとなった。
そのおかげで、毎年正月になってから作り始める年賀状が早くできたので、
第一陣を 郵便局まで出しにいてきた。
あとは、たばこを買いにバイクで出かけただけの年末である。
(写真↓ 阪急電車の踏切)


それにしても、予防接種をしていない私だけが発熱もないとはどういうことだろうか?

西宮市の浜手には「津波避難ビル」の表示があちこちに出来ていた(写真↓)


12月30日 自民党税調が「税制改正大綱」を発表したが、
予想通り、大企業と大金持ち優遇の不公平税制の拡大でしかない。
外形標準課税による小法人・小企業への課税強化は、
消費税負担と資材・原材料高騰の上への三重の負担増となり、
日本の景気を根底から冷やし、格差と貧困を広げてしまう。
来年は、そのあたりから激しい抵抗と政治変革の芽が広がるであろう

名神に乗ったが、岐阜でUターン

2014年12月28日 | 日記

《写真↑ 12月27日の伊吹山》

12月24日は、世間はクリスマスイブだが、
26年前には国会で消費税導入が強行された日だった。
例年のように「消費税増税反対」の街頭宣伝を新宿駅西口で行った。
宣伝カーの上から見た人通りには、
何となくクリスマスらしくない
ひっそりとした雰囲気を感じた。
庶民の消費はやはりしぼんでいるのではないだろうか?

24日、25日、26日と続けざまの忘年会
26日はまたしても岡山での裁判傍聴だった。
今回は、検察側証人二人の尋問

12月27日は、朝から東京から群馬・高崎に向けて
車で出かけたが、なんと 一緒に行った長男が発熱
岐阜まで行ったが、引き返して病院に行くことになった。
診察の結果・・・インフルエンザA型・・・。

《写真↓ 養老SAとそこから見た鈴鹿方面の山並》



明日(30日、東京行きに再挑戦しようかどうか悩んでいる。

《写真↓ 電気自動車のボンネット内》

チャージに30分、走行距離は約200キロメートルだそうだ。
念のため・・・この車は自分のものではない。

新幹線沿いの風景など(西へ東へ)

2014年12月28日 | 日記

(写真↑ 東北新幹線川口付近から見た富士山)


12月20日 朝東京駅から新幹線に乗り、
岡山には12時過ぎに到着した。
その間の京都大阪間で
大山崎のサントリーの工場を見かけたので写真を撮っておいた。
朝ドラ「マッサン」の舞台・・・
(写真↓ 右側のとんがり屋根二つが昔からの造醸所だろう)


夜は西宮の自宅に帰った(写真↓ 夙川ごしに臨む目神山の夜景)


12月22日は、福島の二本松で原発賠償問題の東京電力との交渉に出かけた。
(写真↓ 東北新幹線やまびこ号の連結部)


(写真↓ 車窓から見た那須高原方面)


(写真↓ 二本松駅前の二本松少年隊の像)


福島では、各所にモニタリングポストが設置されている(写真↓)

0.155μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)だった。

22日は日帰りで東京に帰る予定だったが、
現地の友人の誘いもあり、
そのまま福島の飯坂温泉で一泊することとなった(写真↓)


飯坂は雪が降り積もっていた。
飲食組合の会長さんの店で夕食
旅館で朝の温泉につかり、朝帰京した(写真↓福島駅前)


総選挙で東京、兵庫をウロウロ

2014年12月19日 | 日記

《写真↑新宿区中井駅周辺》
12月7日(日)から2~3日、
選挙の手伝いに東京方面に出かけ、各地の事務所などを訪問した。
12月11日(木)からは、兵庫県で選挙の手伝い。
各地の事務所や役員を訪問。
久しぶりの再会や対話で元気をもらえた。
11日にはK藤先生とも一杯。
その合間をぬって12日(金)は、
倉敷民商事件の公判傍聴で岡山へ。
 一方的な嫌疑で起訴されたN屋さんは、当該法規で規定されている刑罰(懲役1年)に迫るほど勾留が続いている。しかも、家族との面会もできない条件だ。さすがにやつれているように見えたが、それでも毅然と被告席から検事をにらんでいた。いくらなんでも保釈は認められるべきだ。当日提出された保釈請求は、またしても却下されたそうである。頑なな検察とそれに同意した裁判所に怒りを覚える。
12月13日(土)に総選挙の期日前投票を済ませた。この日も兵庫県下の事務所訪問。

その日街角で見かけた『投票へ行こう』のプラカード《写真↓》


12月14日(日)衆院選投票日、上京して 夜の開票を見守っていたが、
 与党の多数議席確保の状況にあきれてしまった。小選挙区制の弊害は語るに落ちる段階だ。一方で比例区での共産党の躍進(8→21)は当然だ。もやは対抗できる勢力は共産党しかないという見方は常識になった。多くの有権者の具体的選択肢になったと言うべきだろうか。沖縄での全区で自民党落選は、歴史的なできごと。全区で保守層と共産、社民、生活が反自民で一致した。今後の政治変革の過程を先取りした出来事だと思う。
12月17日(水)消費税増税に反対する連絡会の会議。
総選挙後の情勢と運動について議論。
引き続き8%増税下での庶民の苦しい実態を明らかにして、
増税中止こそ最大の景気対策という世論を広げようと話し合った
12月19日(金)年末が近くなってきた。
事務所の自分の机の周りを少し整理。
夜は事務所の当番。明日は、岡山だ。

総選挙公示 消費税中止税理士アピール

2014年12月19日 | 日記

《写真↑新宿駅西口》
12月2日(火)衆院選挙が公示となった。
10時から新宿駅西口で行われた共産党の街頭演説を聞きに行った。
いつも以上に筋の通った理論展開と政策。
やはり沖縄知事選での大きな変化が、
さらにブレない共産党の姿勢を強固にしている。
夕方からは中小業者団体連絡会の会議。
1月の全国大会などについて確認した。
12月3日(水)は I川教授が上京していることが分かったので電話。
立教大で講演されるとのことであり、
その後立教大の先生と一緒に池袋で一杯となった。
《写真↓池袋西口・芸術劇場》


12月5日(金)
消費税の増税を延期(先延ばし)ではなく中止せよ
との趣旨で各地の税理士さんたち300人以上がアピールを発表。
その記者会見に同席した。《写真↓》


国会のすぐ近くの海運会館というところであったのだが、
そのすぐ向いが砂防会館だった。昔から田中角栄など、
自民党の派閥事務所があったところだ。
記者会見では、5人の代表がそれぞれ増税中止すべき理由を簡潔に発言。
消費税制そのものが憲法の原則からの逸脱していること、
公明党が強調している「軽減税率」導入が、
果てしない税率引き上げへの仕かけになっており、
不公平拡大につながるという事実、
中小企業の経営への打撃の実態などが、こもごも語られ、
それ自体が有益な学習の場となった。
IWJ(ネットTV)で中継してもらったが
500人ほどは、同時に視聴していたようだ。