関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

お茶の水から本郷へ。もう一杯

2013年02月25日 | 日記
2月7日
お茶の水方面での会議の後、本郷のビール専門店というところに連れて行ってもらった。
世界各地のビールがそろえてあるという触れ込みで、どこかのモノを一杯やった。
さすがに旨い。
ただ、なにげなく高い。
もう一杯とはいかなかった夜となった。
〈写真↓もう一杯とはいかなかった店〉


2月8日には労働組合の皆さんが中心になった国会や各省庁にむけた約4000人規模の要請行動が行われ、それに参加した。
労働者も中小業者も農民も、あらゆる階層が絶対的所得減少のなかで、生活が苦しくなるなかで、文化的権利主張だけでなく、直接的に所得再分配を求める行動が共通して前面に出てきている。
労働組合の行動だったが、賃上げや雇用確保だけでなく「消費税増税反対」が大きなスローガンに上っていた。さらに、「金融円滑化法」という企業支援の法律の3月末時限終了に反対し、「期限を延長せよ」という要求を掲げている事態である。地域の労働者にとっては、自分が勤める企業そのものが存続の危機にあるなかで、職場の確保と維持に向けて事業者と要求を一致させる運動まで起こっている。
金融庁での、その行動に参加してきた。

サルサダンスにどっきりでした

2013年02月24日 | 日記
1月29日は、全国から中小業者の皆さんが1800人以上参加した「業者大会」
日比谷公会堂はほぼ満席となった。
舞台では、文化行事として「サルサミュージック・ダンス」が披露された。(写真↓リハーサル中)


都市部では、若者がダンスを踊る場所として「クラブ」という店が方々にあるが、最近その「クラブ」を、古い「風営法」のダンス規制条文をたてに取り締まり、有無を言わさず立ち入り、場合によれば店主が逮捕されるという事件が多発している。長い間放置してきた条文をなぜ今発動するのか、文化として広がってきた若者の踊り場・「クラブ」をなぜ標的にするのか、権力の都合に翻弄される若者たちが「規制撤廃」にむけて運動を広げている。
今回の「サルサ音楽」出演の背景には、そんな運動への連帯もあったのだろう。
よく知らなかったが「サルサダンス」とは、キューバ方面の民族音楽・文化のようである。速いテンポで激しく踊るその様子は、行ったことはないが中米・ラテンの奔放さがかもし出されている。


今年は地震が来るかもしれない?

2013年02月24日 | 日記
2013年1月26日(土)
全国災対連の総会に出席。(写真↓)


総会の前に「迫り来る都市災害に備える」といった趣旨のシンポジウムがあった。
シンポジストのある地震学者によれば、
「地震の原因はプレート移動による」という従来の学説だけでは説明のつかない現象があり、「マグマの対流による地表面の温度変化と膨張」という原因が想定される、というものだった。「言われてみればそうかな」とも思える。
その説によれば、東京周辺の地震周期は伊豆諸島、小笠原方面の観測結果によって推測でき、今年(2013年)と2017年に、一定規模の地震が発生する可能性がある、と警鐘が発せられた。
もしそうだとすると、関東暮らしのわが身にとっては由々しい問題となってしまう。

1月28日は国会開会日であった。
午前中関西方面からの旧知の友人であり仕事上でもお付き合いのある印刷関係のK田さんとT馬さんの訪問を受け、昼の国会内集会に顔を出し、夕方からの別の会議に出席した。