関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

明日は熊本へ

2012年11月30日 | 日記
今週は、月曜日の雨の中の宣伝から、
会議、打ち合わせ、原稿書きなどなど
の末に土日と九州への突然の出張となった。
久しぶりにパソコンからの航空券と
宿泊の予約とりに挑戦したが、
なれない作業で1時間以上かかってしまった。
ようやく終わっても、
それでも「ちゃんとできたかどうか」不安でしかたがない。
明日の朝、空港で席がなかったらどうしよう。

選挙はじまる

2012年11月30日 | 日記
11月29日 東京都知事選挙が告示された。
惨憺たる石原都政13年からの脱却に向けた第1声を聞いた。
〈写真↓〉


12月4日からは、総選挙も始まる。
16日の投票日では、どんな状況が出現するのか
忙しくなる。

突然の東京案内

2012年11月24日 | 日記
11月22日夜、突然メールが入り、
「今大阪からバスに乗る、明日朝7時に新宿に着くから、モーニングコーヒーを一緒に飲もう」
と連絡が入った。
旧友・N山隆H氏だ。
そういうわけで23日は、早朝から新宿西口でお出迎えとなった。
コーヒーを飲み、昼前から用事というので、
とりあえず浅草に行ってみた。
8時ころだったが、すでに何軒かはお店も開いており、
観光客も続々状態。
雨が降っていたので番傘を買い、
さっそく思い切って開いたら、大きな音共にに傘の骨が折れた。
〈写真↓ 浅草演芸場〉


その後、スカイツリーへ移動〈写真↓〉


旧友は大の巨人ファンなので、帰りには
水道橋で途中下車して
東京ドームを一周した。ちょうど「ファン感謝デー」だったようすで、
人があふれていた。


霞ヶ関コモンゲートへ

2012年11月24日 | 日記
11月20日(水)は、はじめて会計検査院というところに行った。
霞ヶ関の官庁街、文部科学省裏の霞ヶ関コモンゲートという再開発ビルの中にあった。
会計検査院が、消費税の簡易課税制度について、実額計算(推計)との差を「益税」と表現し、同制度を活用して消費税申告をしている納税義務者(多くが小規模の事業者)があたかも不当な利益を得ているかのような印象を与えたことに対して、抗議の意味も含めた要請であった。

会計検査院とは、憲法90条に規定された行政機関で、国や政府関係機関、地方公共団体などの会計等を検査し、内閣に報告書を提出するところ。内閣に対して独立した権限を持ち、国会や司法にも属さないという独特の立場で、公正・中立な機関ということになっている。法律上は検査官会議という意思決定機関があり、それは3人で構成され内閣が国会の同意を得て任命される。

そういうところなので、これまで要請を受けるとか請願を受理するというような経験はなかったようで、最初から「意見は聞くが、回答はしない」という態度だった。それでも、中小業者が消費税分をもらえない事実や下請けへの支払いを値切り、消費税戻し税で還付だけを受け2重に利益を得ている大企業の実態などの話は初めて聞いたという顔だった。

〈写真↓椎名町の夜〉

摩訶不思議な土曜日

2012年11月18日 | 日記
17日(土)は、朝から関西のある印刷会社で幹部職員の研修。
90分ほど、これまでの取引やお付き合いを通じて感じたことなどを話させてもらった。
準備は不十分で、すこし取り止めのない話になって申し訳ない思いを持った。
旧知の皆さんと昼食で懇談し、雨の中をタクシーで大阪駅へ。
K田氏とお茶を飲んで、その後神戸へ。
午後4時半過ぎには灘のトンカツ屋さんに到着。
水道筋商店街を通り抜けたが、それでもここはまだ人通りがある。
〈写真↓水道筋商店街〉


トンカツ屋さんでは、あれこれ長い話をしていたが、
I川教授から「京橋にいるので飲みに来ないか」とお誘いの電話か入った。
「売られた○○○は買う」という勢いで、そそくさと大阪へUターン。
京橋駅地下の居酒屋に入ってみれば、顔を良く知った人たちが大賑わい。
順次解散となったが、I川教授が「飲み足りない」というので、若者2人を道連れに東西線で西宮をめざした。ところが、乗った電車が三田行き(福知山線)・・・。気がついたのが伊丹だったので、そこからまた尼崎へUターン。
その車中では、流暢に日本語を話す外人さんグループと意気投合。何を話したのか忘れたが結構な騒ぎになってしまった。
急に、近くの乗客(中年男性)が「やかましい」とばかりに険悪に迫ってきたので、仕方なく、「申し訳ない。ここは穏便に」となだめても、またまた急に張り手の攻撃。半分はかわしたが、なんと乱暴なやつだと思った。特に腹は立たなかったので、さらになだめとすかしで、尼崎駅まですったもんだであった。
尼崎駅では、外人さんグループの方が近づいて「迷惑をかけた」と声をかけてくれたので、握手しておしまい、となった。

われわれのグループ4人は、尼崎駅からタクシーに乗って西宮(甲東園)まで一目散。途中コンビニで酒を仕入れ、無事にI川教授宅に到着したが、そのタクシーの運転手さんがまた傑作だった。
こちらの都合も聞かずに、いきなりCDで前川清を流しだし鼻歌まじりで「前川清はいいねー」と推薦の弁。北島三郎、石川さゆり、山本譲二、都はるみと次々に披露してくれたのだ。最後は鳥羽一郎にいたって、ゴールを迎えた。愉快な運転手さんだった。

かくして、夜もふけ西宮のI川教授宅は若者たちの悩みや思いを肴にしての酒宴の場となったのでした。
いつの間にやら眠りにつき、目覚めは朝の9時だった。