野田聖子の夫は「元暴力団員」と裁判所が認定 約10年間組員として活動

2021年05月19日 | 政治社会問題

野田聖子の夫は「元暴力団員」と裁判所が認定 約10年間組員として活動

5/12(水) 5:57配信
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デイリー新潮

二階幹事長のお気に入り

 新聞・テレビが報じない話を記事にする。それこそが週刊誌の真骨頂であるが、痛いところを書かれた相手によっては、法廷で“潔白”を訴える。その過程では驚くべき事実が飛び出ることもしばしばである。本誌(「週刊新潮」)が被告となった裁判の全容を、ここに報告する。

【写真】野田聖子元総務相と「夫・文信氏」

 ***

「私が総裁選で推薦人を20人集めて、全力で演説すれば、最短で今年の可能性はある」

 と、「日本初の女性総理」への意気込みを語ったのは、自民党幹事長代行を務める野田聖子元総務相(60)である。TBSのCS番組で、今年秋までに行われる予定の自民党総裁選への出馬を問われた際の発言だが、この約1カ月後に裁判所が下した判決を、いったい彼女はどう聞いたのだろう。

 4月21日、野田氏の夫・文信氏(54)が、本誌の特集記事(2018年8月2日号「『女性総理』の夢を壊した『野田聖子』総務相の『元反社夫』」)で名誉を毀損されたとして、小社に対し1100万円の損害賠償を求め東京地裁に訴えた裁判の判決が下った。

 結果は原告の請求棄却。本誌記事で彼の名誉は毀損されていないとした上で、判決文では文信氏の経歴についてこう書いている。

〈原告が指定暴力団・会津小鉄会の昌山(まさやま)組に所属していた元暴力団員であるとの事実の重要な部分は、真実であると認められる〉

 つまりは「女性総理」候補の筆頭として名前が挙がる政治家の夫が、かつて「反社会的勢力」に属していた。そう裁判所が異例の事実認定をしたのである。ここに2年半に及んだ第一審は決着がついたが、いかにしてこのような結論が導き出されるに至ったのか。

 ことの発端は、18年7月にまで遡る。当時の安倍政権で総務大臣を務めていた野田氏の秘書が、文信氏と懇意にしていた仮想通貨事業者を同席させ、金融庁の担当者を事務所に呼びつけ“圧力”をかけたのではないかとの疑惑を朝日新聞(7月19日付)が報じたのだ。

 釈明に追われた野田氏は、“金融庁に一般的な説明をしてもらっただけ”“圧力ではない”と弁明。この出来事を、本誌は前述の特集記事として報じた。“金融庁への圧力”の背景には文信氏の存在があると指摘し、暴力団に所属する構成員であったという経歴を明かした。この記事が“事実無根”だとして文信氏は提訴に踏み切ったのである。

 付言すれば、本誌と同じタイミングで文信氏が「反社」であった旨を報じた「週刊文春」も訴えられたが、こちらは名誉毀損が認められ、原告への110万円の支払いが命じられた。

 裁判所は、同誌記事で文信氏が暴力団員だったと書かれた点について「真実と信じる相当な理由がある」と事実関係を否定していないが、本誌記事のように「真実であると認められる」と踏み込んだ判決にはならなかった。

 果たして明暗を分けたものは何だったのか。実は本誌の裁判では、文信氏の過去を知る「重要な証人」が出廷していたのだ。

 本誌は野田氏周辺を取材する過程で、かつて京都市にあった暴力団「昌山組」の元組長(74)への接触に成功。説得により、裁判所に提出する陳述書の作成と、証人として法廷に立つことに同意を得たのである。

 元組長によれば、「昌山組」は1999年に元組幹部の刺殺事件が起き、組長自らが逮捕され懲役7年の実刑判決を受けたのを機に解散。組が雲散霧消したため、都合10年ほど組員として在籍していた文信氏も、堅気(かたぎ)の世界に戻っていったという。

 いわば盃を交わした“親子”が再会を果たしたのは、今年2月のこと。東京地裁803号法廷で行われた証人尋問で、元組長と文信氏は顔を合わせたのだ。


まず法廷では裁判長の前で証人らが横一線に立ち、“良心に従って真実を述べる”旨を宣誓する。その際、文信氏は、証人として呼ばれた本誌記者を挟み、元組長と並んだ。すかさず元組長は文信氏を睨みつけると、

「おう、久しぶりやな。懐かしいのぉ」

「お前、よう来れたな」

 などと声をかけた。ところが、文信氏は元組長に目もくれず無言を貫いた。そんな彼は、尋問で暴力団組員であったかを問われても、

「(元組長には)会ったことはありません」

 と答え、自らの過去には一切口を噤(つぐ)んだのだ。

 だが、これに続いて証言台に立った元組長は、京都にあった家で文信氏と盃を交わすまでのいきさつから、組のベンツを運転させていたことや、「事始め」と称する新年会で毎回顔を合わせていたことなど、現役当時の具体的なエピソードを交えて証言したのである。

 民事裁判でも、証人が法廷での宣誓を破って偽りを述べれば「偽証罪」に問われる。そのリスクを承知の上で法廷に立った元組長の発言を重視した裁判所は、文信氏の隠された経歴を認めるに至ったわけだ。

 ちなみに、本誌と「週刊文春」が共に文信氏から訴えられた際に、大手新聞社が〈野田総務相の夫が文春と新潮提訴〉と報じたが、それから2年経って本誌が事実上の“勝訴”となったことを報じた社は皆無……。

 一方で、文信氏が求めた損害賠償が認められ、実質的に“敗訴”した「文春判決」のことは、〈野田氏夫への名誉毀損認定 文藝春秋に賠償命令〉などと報じているのだ。

「週刊誌が取材先から訴えられ、敗訴した時はニュース価値を認めて報じるのに、勝訴した時は報じない。こうしたダブルスタンダードは見直されるべきです」

 と苦言を呈するのは、メディア論が専門で元上智大学教授の田島泰彦氏だ。

「どのような結果であれ、大手メディアは司法の判断をきちんと報じるべきなのに、週刊誌が敗訴したら問題だと言わんばかりに書く。政治家にまつわる問題は、本来なら大手メディアも扱うべき話題です。それを週刊誌だけが報じていることを恥じるべきだと思います。“政治家の夫が元暴力団員だった”という話は有権者にとっても重要な公益情報であり、大手メディアであれ週刊誌であれ、勝ち取った情報はお互い役割を補完しながら世間に発信すべきではないでしょうか」

 本誌が訴えられた当該記事を取材した当時、野田氏は文信氏の過去について〈事実ではございません〉と明確に否定している。

 今回改めて、判決についての見解を問うたところ、

「裁判中につき回答は控えます」(野田聖子事務所)

 と言うのみだった。

 宰相を目指す政治家ならば、まずは世間に対して明確な説明が求められるのは言うまでもない。

「週刊新潮」2021年5月6日・13日号 掲載




xuz***** | 5時間前

夫が元反社であるのならキチンと説明し潔く議員辞職するべき。有権者に隠してた罪は重い。

返信47

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gdr***** |5時間前

元反社会
過去の話とか・理由がどうであれ議員辞職でしょう!役職云々ではないでしょう!!
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xyz |4時間前

反射の夫うんぬんの話はおいといてそもそも野田は総理の器ではない。そんなことより子供の世話を自分でちゃんとしろよ。人任せにせずに。
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ポップコーン |3時間前

ビジネスでも契約締結の際、暴力団等排除に関する覚書を交わしたり、甲乙間の契約の両当事者が暴力団及びその関係者等の属性を有さないことが、当該契約における重要な要素であることを相互に確認するなどの文言が加えられていたりする。ましてや国会議員の夫が反社で次期総理候補だなんて呆れる。腐ってしまった日本の未来は無い。
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とある遊び人 |3時間前

辞職だけじゃ済まないよ。

与党である自民党公明党だけじゃなく政府自体が反社会的勢力に利益供与していたという事が認定された訳だからね。

それに、選挙区である岐阜1区の有権者は大恥を掻いたな。
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qcz***** |3時間前

そもそも、野田なんて、総理大臣の器でない。
総理候補の根拠となる実績もゼロ。
あえて、総理候補と呼ばれる根拠を探しても、二世議員ということと、2階の子分であるという、永田町の力学のみ。
国民が最も嫌うマイナス要因しか持ち合わせていない。
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yas***** |3時間前

そのような方と相性が良いって恐ろしい

政治家のはずが、極妻だったとは
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zuk***** |2時間前

旦那が元反社だと知っていたら、投票していなかったという人も中にはいるのでは?
差別とかではなく、選挙で投票するってそういうことだと思います。
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6
hee***** |4時間前

鶴保を捨てて、反社に付いたのか。
まあ、鶴保は命拾いしたかもな…
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fph***** |1時間前

本人が反社でないなら議員辞職には至らないでしょう
ただし、そのことについて否定していたわけだし説明責任は必要
そして次回の選挙ではそこも争点になるかもしれない
そこは野田氏の地元の有権者にかかってきますね
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tog***** |3時間前

結婚前に足洗っていたならOKかと思ったけど、違うのね。

アウトかと思うけど、
菅総理なら、反社と定義は決まってないと言いそう
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もっと見る(37件)

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※※※※※※ | 5時間前

以外に野田の夫が元暴力団を知らない人が多くて驚いた、当時から知ってた者からすれば初の女性総理だなんて持ち上げ記事には呆れ返ってた。

返信24

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*****x***** |4時間前

知りませんでしたが、当時から知られていたのですね。そうなると、候補者擁立、大臣指名など、理解不能です。まともな政党はないんだろうか。
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koh***** |4時間前

恥ずかしながら知りませんでした!

事実ならば今日にも明日にも辞職するべきです。

また見苦しい釈明や、つまらない裏工作などせずに!
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6
okf***** |3時間前

反社、知らんかった。
有名なんですか?
なんでメディアは報道しないのかな。
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0
日本国民 |4時間前

「初の女性総理の夫が元反社会的勢力」ということになれば、
自民党は衆院選で大惨敗し、野党中心の政権が誕生してしまう。

野党は偏向マスメディアは、密かにそれを願っているのではw
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bur***** |2時間前

お子さん産んだ頃から報じられてる話ですよね。そして避妊治療するのに当時は結婚はしていなかった。
この方は制度をご自身の都合よく解釈して事を運ぶ人だなという印象しかないです。
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fou***** |2時間前

議員会館の前で出入りする人間見てりゃ分かる。企業の幹部もいるが、あからさまな反社の人間が入れ替わり立ち替わり自民党議員参りしている。要するに金と暴力でこの国は動かされている。自民党が存在する限りそれは変わらない。
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hqn***** |3時間前

てか野田自体が旦那の刺青の事とか嬉しそうに話してた記事とか昔出てたよ(笑)
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ama***** |4時間前

親中政権なんてあり得ない
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******** |3時間前

知りませんでしたが、当時から知られていたのですね。そうなると、候補者擁立、大臣指名など、理解不能です。まともな政党はないんだろうか。>

本当に。
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and***** |48分前

前から言われてたけど、いつも二階さんのすぐ横をぴたって付き添ってるし、二階さんも夫の事は問題にしてないんでしょうね。

それにしても、いずれ総理になりたい自分の足かせになる事は分かっていながら結婚するって、それだけ好きだったのかなあと思う。
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もっと見る(14件)

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grj***** | 5時間前

これは、政治家の資質を判断する上で、重要な事実ですね。

返信9

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ait***** | 5時間前

さすがにアウトでしょう。国会議員どころか政治家生命を断つべき事案。しかし自民党は次から次へと国民をナメたことしてるな。
こないだのドラゴン桜じゃないが国民をただの馬車馬にしか見てないのだろうな。こんな国ヤバい。

返信12

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ren***** | 5時間前

これは以前より言われている話。
議員でいることもどうかと思うが、将来の総理候補で名前が上がっていたときは心底驚いた。
党首は国民が選べると良いんだけどな。

返信6

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mic***** | 5時間前

野田はたしか高齢出産したよね
年増で時間もなく、相手の素性とか調べなかった、いや調べたくなかったのはわかる
でもこのような事実がわかれば、政治家をやめるべきである
さすがに反社はまずい
過去だからとか、別れたからとかよいとかのレベルの話ではないように思う

返信2

3739
126

NKT | 5時間前

この話は随分昔から囁かれてきた。

まぁ元稲川会だった人も政治家だったから、政治家としては有りなのかなとも思っていたが。

ただ総理候補となると、ちょっと違うよな。

返信3

2742
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kum***** | 5時間前

もう首相の芽は無いなー。
なんで知り合ったんだろう。隠せるとでも思ったのかね。
政治家の夫なら元暴力団や元受刑者の更生支援活動とかしてればワンチャンあったかもしれないけど。

返信3

2048
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men***** | 5時間前

とっくの昔に議員辞職してるべきシロアリが血税を貪ってるよね。此の方もその一人。他ではカン、ノダ、レンホー、ヤマオ辺りか。

返信7

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sun***** | 5時間前

裁判所からお墨付きとなれば、これは総理大臣への大きなハードルになるな。外交となると飛行機に乗るときに顔でてしまうしな。野田のことだから自民総裁になる見込みがでてきたら離婚するかもしれないな。そうなると重篤な子供のことが心配になるな。

返信5




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「小室圭さん騒動」が悠仁さまに与える悪影響 「言い間違えをした紀子さまを面罵なさった」

2021年05月19日 | 芸能ニュース

「小室圭さん騒動」が悠仁さまに与える悪影響 「言い間違えをした紀子さまを面罵なさった」

5/14(金) 5:56配信
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デイリー新潮

14歳にして過重なストレスを……

 婚約延期から3年余り。その間、小室圭さんは2度にわたり文書を公表、眞子さまも「お気持ち」を表明されたものの、世間の理解は得られずじまい。もはや“離脱婚”しかなさそうな気配だが、大いに懸念されるのは、将来を担われる悠仁さまへの悪影響に他ならない。

【写真】秋篠宮さまにしがみつく「眞子さま」

 ***

 独善に陥った青年が著した文書は、巷で火に油を注いだ。慌てて「解決金」なる消火剤を持ち出したものの、早くも焼け石に水となりつつある。

 もっとも、小室さんが常人の思考回路から逸脱した言動を繰り出すのは毎度のことである。今回、世間が驚き落胆したのは、一連のトラブルに内親王というお立場の眞子さまが大きく関与されていたという事実だ。解決が遠のけば、皇嗣家のご活動にも一層の支障が生じかねず、それは9月に15歳となられる悠仁さまとて、無関係ではない。

 あらためて宮内庁担当記者が言う。

「文書が公表された翌日の4月9日、皇嗣職を束ねる皇嗣職大夫が“話し合いもせずに解決金を渡すことはしない”という小室さん側の基本方針について、眞子さまのご意向が大きかったと明かしました。また文書について“いろいろな経緯があったことを理解して下さる方がいらっしゃればありがたい”という、眞子さまご自身の談話も紹介された。皇族のお立場で民間人のトラブルに深く関わり、かつ一方の側に与(くみ)して相手方と向き合われていた実態が明るみに出てしまったのです」

 従来、皇室はいかなる時にも国民に寄り添い、思いを共有なさることで敬愛の念を抱かれてきた。それは皇室の長たる天皇陛下が、

〈国民の中に入っていく皇室を目指したい〉

 とのご意思を、浩宮であられた昭和時代より繰り返し口にされてきたことからも明らかである。ところが眞子さまは、いまだ“婚約内定者”でしかない小室さんのため、彼の恩人でもある男性への攻撃にコミットなさってしまった。まさしく前代未聞の“不祥事”であるが、その帰する所は、やはり近代皇室において例のないフィナーレになりつつあるという。

「お二人の気持ちはもはや止められず、いかに小室文書への批判が高まろうとも、“結婚ありき”の流れは変わりそうにありません」

 さる宮内庁関係者は、そう前置きしながら、

「我々の本音は“これ以上、両陛下や上皇ご夫妻をはじめ皇室がダメージを受けないよう、トラブルは早く片付けたい”というもの。それは、中身はさておき長官や皇嗣職大夫が、小室さんの文書に一定の評価を与えたことからも明白です」

 換言すれば宮内庁は、トラブルに巻き込まれるどころか積極的に介入なさって“当事者”となられた眞子さまに、ご結婚による皇籍離脱を促しているわけだ。


「将来のリスク」を減らすには

“離脱婚”も現実味を帯びて

 もっとも、秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、

「昨年11月のお誕生日会見で秋篠宮殿下は“二人の結婚を認める”としながらも“結婚と婚約とは別”と、はっきり口にされました。このお考えは今も一貫しておられ、令和の両陛下をお支えする皇嗣家の長として、殿下には『皇族としての娘の結婚』を認めるお気持ちは全くありません」

 小室さんは今回、文書公表のわずか4日後に解決金を支払うと言い出したのだが、

「殿下は落胆されて“もう彼に求めても仕方がない”と、諦めに近い思いを抱かれたと聞き及びました。多くの人が納得する状況には至っておらず、納采の儀をはじめ皇族としての儀式を執り行うわけにはいかない。また、そのハードルを下げる必要もありません。でなければ、今度は殿下が世の批判を浴びることにもなりかねないのです」(同)

 となれば眞子さまには、まず皇籍を離脱されて民間人となり、しかるのちに小室さんと添い遂げるといった道しか残されていないのではないか。

「こうした形での女性皇族のご結婚は、少なくとも明治以降では初めてのケースとなります。眞子さまはいわば“追い出される”格好となり、皇室や宮内庁からすればむろん本意ではない。それでも、この問題を抱え続ければ皇室に対する国民感情は大いに毀損されます。その影響は計り知れませんが、事実上の追放による“離脱婚”であっても1億4千万円もの一時金は支払われますから、小室さん側としても大きな目的は達成できるわけです」(前出・宮内庁関係者)

 将来を覆いつつあるリスクは、すみやかに“損切り”せざるを得ないというのだ。宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司氏も、

「皇室は公平でなければなりません。その点で現在の眞子内親王殿下のお振る舞いは、皇族として望ましいお姿ではありません。一方で、小室家に嫁ごうとされているお方ですから、この問題については当事者という意識も強くお持ちなのでしょう。皇族としてのお立場と、私的な当事者としてのお立場を比べた場合、公よりも私が勝(まさ)ってしまうのは仕方ないのかもしれません」

 としながら、こう続ける。

「皇室と国民とは、信頼関係で結びついています。現在の眞子内親王殿下のお振る舞いはそれを崩しかねませんが、その影響を将来にわたってできるだけ少なくすることを考える時期に来ています」

宮邸で紀子妃に…

立皇嗣の礼 当日、お住まいを出発される秋篠宮ご夫妻を見送る悠仁さま(2020年11月8日)

 何より懸念されるのは、将来のお世継ぎである悠仁さまへの影響である。

 今春、中学3年生に進級された悠仁さまは、

「4月8日から学校が始まり、元気に登校されています。春休み中はもっぱら、学校の課題をこなしつつ宮邸の畑で農作業に精を出されていました。悠仁さまは一年を通じて作物栽培を続けられ、これまでもトマトやナス、キャベツやダイコンなどを育て、皇嗣職の職員におすそ分けなさっています」(前出記者)

 現在通学中のお茶の水女子大附属中は高校から女子校となるため、悠仁さまは来年から別の高校に進まれることになる。

「かねて紀子妃殿下は、悠仁さまを東大に進ませたいとご希望されており、そのため進学先はお茶の水と提携制度のある筑波大附属高だと見られていました。一方で農業への関心が高い悠仁さまは、一昨年の秋には殿下とご一緒に東京・世田谷にある農大一高の文化祭を訪ねられている。殿下も、将来はその方面に進んでほしいとお考えです」(前出・ご一家の事情を知る関係者)

 健やかなご成長ぶりが窺えるが、この間、決して平穏な生活が続いたわけではない。というのも、

「悠仁さまが小学校5年生の時、小室家の金銭トラブルが発覚しました。以来、お住まいは“非常事態”に突入し、小室さんや母親の佳代さんが説明のため慌ただしく出入りすることもあったのです」(同)

 時には秋篠宮さまと紀子さまが、解決策への方針を巡って激しい言い合いをなさる場面もあったといい、

「眞子さまはご両親と会話を交わされなくなり、ご家庭内は険悪なムードに。姉宮に寄り添って結婚を応援する談話を公表された佳子さまが、バッシングを受けたこともありました。多感なお年頃だった悠仁さまは、小室問題に端を発した“不和”の数々を目の当たりにされてきたのです」(同)

 こうした情景の刷り込みは「帝王教育」において望ましいはずがなく、何より今秋は将来の進路を決める重大な時期。その最中、眞子さまの問題がなお重い影を落としているのだとしたら、由々しき事態である。

「悠仁さまのお振る舞いには最近、気になるところがありまして……」

 そう明かすのは、先の宮内庁関係者。これまで紀子さまとご一緒のお出ましで、悠仁さまが突然お一人で歩き出され、紀子さまが慌てられる場面があったことから“第2次反抗期か”などと報じられてきたのだが、

「最近も、宮邸で紀子さまが職員らと話をされていた際、ちょっとした言い間違いをなさったのですが、それを横でお聞きになっていた悠仁さまが、強い言葉で紀子さまを面罵なさったのです。周囲に人がいたこともあり、紀子さまは悠仁さまのお振る舞いをたしなめることもままなりませんでした」

 あるいは、成長期の御身に過重なストレスがのしかかっているのだろうか。精神科医(ラカン派精神分析)の片田珠美氏は、

「一般的に緊張感の漂う家庭で育った方は、成人後、精神的に不安定になりやすい傾向があります。悠仁さまがそうした環境で思春期を過ごされるのだとすれば、情緒不安定になられるおそれも否定できません」

 そう指摘した上で、

「悠仁さまからすれば、これまでご自身に笑顔で接してこられた紀子さまと眞子さまの仲がとげとげしくなるのをご覧になり“女性はここまで険悪になるのか”と、将来的に結婚や恋愛に不安を感じられる可能性はあります。それは“家庭を持った時、妻と娘、あるいは妻と母との関係はこうなるかもしれない”という不安です。従って、ご結婚相手を選ばれる際、過度に消極的になられてしまうおそれも十分あります」

 皇室ジャーナリストの神田秀一氏が言う。

「問題が浮き彫りになった以上、未来の天皇陛下となられる悠仁さまに、小室さんが何らかの影響を与える立場となるのはよろしくありません。今回は宮内庁をはじめ、皇室全体の意識の甘さが露呈してしまいました。“天皇陛下や皇室はどうあるべきか”というテーマをしっかり考え、未来のお世継ぎをお育てしていかなければなりません」

 その時期を逸すれば、取り返しのつかない事態となるに相違ない。

「週刊新潮」2021年5月6日・13日号 掲載



gym***** | 2時間前

結婚という重い出来事が、ご家族にも国民にも影響は有ると思います。
祝福されるならいいのですが、出て来るのは綻び始めだ噂ばかり。その噂も否定される事無く信憑性が有る。
国民が祝福出来る結婚を、天皇陛下の大切なお言葉だけが空回りしている現状を打破しないと解決金だけでは解決しません。

返信50

5725
187

ABS | 2時間前

小室親子の人に対する誠実さに欠ける対応は国民の信用を大きく失いました。もし.仮に成婚したならば.皇室への国民の不信感につながります。殿下.並びに宮内庁はよく考えて事を進めていただきたいと思います。

返信31

5194
141

kpa***** | 2時間前

この結婚問題は長男にも悪影響を与えることは間違いない。こんな状態が続けば精神的に不安定にもなるだろう。それを解決すべき両親がなんにも動かないのだから長男、次女はお気の毒だと思う。

返信36

4710
215

sil***** | 2時間前

ここまで、各所から嫌がられてるのに、何故結婚したがるのか?
何故、身内から反対の意見が出てないのか?
宮家は、家族バラバラになりたいのか?って思ってしまう。
小室さんと結婚しても不幸になるだけやん。

返信15

3520
39

zao***** | 1時間前

小室問題がなくともこの両親に育てられれば自由と放縦をはき違えて良くない影響があっただろうと思う。姉の今回の不手際でそれがさらに増大する可能性は十分考えられる。このような好ましくない効果を打ち消すためにも姉のみっともない婚約を厳しくたしなめて破談にしてもらいたいと思う。よろしくお願いします。

返信12

3207
54

arc***** | 1時間前

そりゃあ、これだけ大ごとになればA家内で口論が絶えないであろうことは予想できる
そんな家庭で思春期を迎えている少年がいれば、どう思うかとか考えると可哀想なものである

まず一般家庭ならグレてしまう可能性もある環境を修正するには、一刻も早く小室問題を解決することであり、それは言うまでもなく「破談」あるのみと考えるのが賢明と誰もが思うことなのですよ

返信16

2951
50

tos***** | 1時間前

こんなに言われてるのに、何故考えなおせないんだろう・・・。
結婚は確かに自由かも知れないけど、周りへの被害が大きすぎる。皇務してたなら、自分の発言、行動の重さとかはわかるでしょ

返信9

2857
41

key***** | 1時間前

>もはや“離脱婚”しかなさそうな気配だが、大いに懸念されるのは、将来を担われる悠仁さまへの悪影響に他ならない。

そりゃ悠仁さまに与える影響は大きいと思います。それぐらい大きなことを眞子さまと小室がやろうとしているからです。
秋篠宮家の中でも、雰囲気も悪くなるし皇室の中でも親戚になりたくない方もおられると思いますので破談しかないと思います。

返信9

2569
46

ワ | 1時間前

小室親子は に関してはほとんどの人が納得なく拒否感しかなく早く破談で解決を待っている、今では秋篠宮家、宮内庁に信頼失せ不信感が増大してストレスすら感じているのにこのまま事が突き進めば皇室云々に発展するのは必死、
 あの小室親子は間違いなく今、将来に渡り問題になる事目に見えているのに、、、

返信6

2226
38

jukjaponski | 1時間前

家族の絆、温もり、信頼を充分享受して将来に向かってほしいところです。が今の状況ではそう言い難く、家族が悩み心痛めてる。憲法の"権利"ばかり主張して、憲法に示されてる"国民の総意"とかが疎かになっているのであれば、若き将来の希望に影響がでてしまうのでは



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ヤバい🙀深田萌絵シェンシェイ🐹資産差し押さえ!?😹ヤバい

2021年05月19日 | デマ吐きネット
ヤバい🙀深田萌絵シェンシェイ🐹資産差し押さえ!?😹ヤバい
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