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オキザリス

2019年03月03日 | 日記
カタバミ科カタバミ属。 別名:ハナカタバミ(花片喰)。 オキザリスの名前はギリシア語の「酸性」を意味するオクシスに由来し、葉や茎にシュウサンを含み酸っぱいところにちなみます。カタバミの葉で10円玉をこすると黒ずみが取れてピカピカになるのは、この酸のせいです。草丈20~40cm。 原産地:全世界。 世界中に800種以上が分布する植物です。日本にもクロ-バーとよく間違えられる片喰をはじめ、5種程が自生しています。 花を咲かせて枯れてしまう一年草と、毎年花を咲かせる多年草があります。 球根をつくるものや低木を作るものまで知られています。外国原産で日本に野生化している種も多く、ムラサキカタバミやイモカタバミは、春先からあたりまえのようにそのあたりで見ることが出来ます。 開花期:2月~5月。種類によりことなります。 世界の色々な地域に分布しているだけに、地域によって様々な形態や性質をとり、開花期、草姿、花色、大きさなど様々です。オキザリスだけで、一年を途切れさせずに季節ごとに花を楽しむことが出来そうな気がします。 花は筒状で、日が当たっても温度の低いときは開きません。花色は黄色、白、ピンク、紫、オレンジ。 1月15日、3月2日、10月1日、11月21日、12月15日の誕生花。 花言葉:「輝く心」、「心の輝き」、「喜び」、「母親の優しさ」、「あなたと過ごしたい」、「決してあなたを捨てません」。 
写真  オキザリス (2月16日花屋)