バラ科シモツケ属。落葉低木、耐寒性、耐暑性いずれも強い。 ユキヤナギは春、枝垂れた枝先の長い穂にたくさんの花を咲かせて人目を引き、花壇や公園によく植えられている。 近年はフジノピンクなどの花弁の外側がピンクの品種が植えられることが多く、白一色だけのユキヤナギにも色幅が増えました。 別名:コゴメバナ(小米花)、コゴメヤナギ。 ユキヤナギの和名は、葉がヤナギに似て白い多数の花が、雪をかぶったように見えることから付けられました。 原産地:中国、中国という説もあるが日本原産と考えられている。 庭木だけでなく、切り花としてもよく利用されています。強健で生育も非常に旺盛なので、花後に地際から刈り込んでも秋までに新梢がⅠm以上伸び、翌年もよく開花します。 日本では本州から西側によく見られ、川の近場の岩などに生息します。 開花期:3月~4月。 5弁の白い花、花径は7~8㎜と小さな花、花は葉が出る前に咲き始めます。 3月22日の誕生花。 花言葉:「愛嬌」、「愛らしさ」、「賢明」、「殊勝」、「静かな思い」。
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ユキヤナギ (3月18日 川口川ほとり)
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