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コデマリ

2019年03月06日 | 日記
バラ科シモツケ属。 落葉性花木、耐寒、耐暑性いずれも強い。 春を代表する花木です。 コテマリは細い枝が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても見事です。そのため、庭木や切り花として利用される。 同じ仲間のユキヤナギより遅く、赤褐色の枝が伸びた後4~5月頃に開花します。 和名:コデマリ(小手毬)、スズカケ(古名)。草丈1~1.5m。  原産地:中国南東部。 コデマリに属するシモツケ属は、シモツケやユキヤナギなど、小型で丈夫な育てやすい観賞価値の高い花木が含まれている重要なグループで、北半球の温帯に100種程が分布しています。 コデマリは古く中国から渡来し、江戸時代から観賞用に栽培されてきました。 和名は花の集まり(花序)を小型の手毬に見立てたものです。 開花期:4月~5月中旬。 花名や姿が似ている植物に「オオテマリ」があります。オオテマリ(大手毬)は5月頃にアジサイの様な白い装飾花を多数咲かせます。なお、オオテマリはスイカズラ科の植物です。 4月24日の誕生花。 花言葉:「優雅」、「上品」、「友情」。
写真  コデマリ (2月21日羽根木公園植木市)