嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

認知症フォーラム、100人を越える方が来場

2024年09月15日 20時14分46秒 | いずれ行く道
今日は認知症の人と家族の会と北見市福祉課、地域包括支援センターと道東の森総合病院後援で認知症フォーラム「認知症についてみんなで学ぼう!」が、100名を越える来場を得て開催された。





小鷹保健師さんの「もの忘れ外来からみた病院のかかり方」の話しのあと、稲葉先生は患者さん、ご家族が受診される様子を再現しながらの講演。

稲葉先生は脳神経外科手術に徹してきたけれど、お母様が認知症を患った時に適切な対応ができなかったとおっしゃる。





問診票、採血、MRI検査から患者さんと家族とに同じ言葉で説明し、本人も家族も理解していくように診察をされていると。








認知機能が低下して、認知症と言われるが、徘徊だ、暴言を吐くなどに「間違いを訂正しても叱責はしない」対応を話された。


「ヒポクラテスの誓い」を話されました。

小説では読んだことがありましたが、ドクターが講演で話されたのは「私は診察に時間をかけるので、お待たせしましたと声かけして次の患者さんの診察になります」と自己紹介されていたのはこのことがあるからかと感激でした。





ナラティブに基づく医療、投薬の副作用から薬を減らす話しをされていました。








Being Mortal / Atul Gawande
「死すべき定め」のある人間に対し
辛い寿命を引き延ばすだけの医療が
むやみに行われている現実を知るべきである

これが言いたかったのかなぁ。





講演のあと会場から質問を受け、そのあとも居残りで個別面談の時間を作ってくださった。






認知症フォーラム準備の合同会議

2024年09月04日 21時01分25秒 | いずれ行く道
今日は9月15日の「認知症フォーラム もの忘れ外来からみた病院のかかりかた」準備の関係者での準備打ち合わせ会議。

包括協議会、市介護福祉課からの皆さんと家族の会役員と合同で行われた。

事前申し込みはまだ当会会長の目論みまでは行ってないようです。

当日でもお席に余裕ありますよ。



朝イチでクリニックに出掛けた

2024年09月04日 10時55分16秒 | いずれ行く道
いい天気のロータリー広場。

温度計は 23.6℃を表示していた。

クリニックでは感染者数掲示のアップデートがされていた。

先週は肩の力を抜いてたかな。



私の目の前で感染者数の下に貼ってある「認知症フォーラム」のポスターを見て写真撮っている患者さんがいたから、下の手指消毒用アルコール台に置いてあるチラシを「お持ちください。私が持ち込み(置いてもらった)ものです」とお渡しした。


クリニックでポスターは見られていると

2024年08月23日 19時20分17秒 | いずれ行く道
今朝も注射にクリニックに出かけた。

先日お願いした「認知症フォーラム」のポスターが待合室ドア横の手指消毒アルコールの後ろ壁、市内の感染者数掲示の下に貼ってくれている。

受付で聞いてみた。

ちょうどアルコールをプッシュしたら目に入るところではあるけれど、関心持って見ている人が多いと言ってくれた。

「明日は我が身」と捉えて講演会に足を運んでくれると主催者の一員としてありがたいのです。



認知症の人と家族の会(よりそいの会)交流集会

2024年08月22日 20時28分53秒 | いずれ行く道
今日は北見市認知症の人と家族の会(よりそいの会)の会員交流集会。

この頃は役員プラス何人の出席だろうというような会合になっている。

今日は義父介護の方と、お母様を一人暮らしさせられないと退職後Uターンされた方が参加された。

身内の介護中はどうしても自分で何とかしようと親子で向かい合ってわぁ〜と言ってしまうけれど、そんな熱くなって来たらその場を離れて自分も親も冷ますと良いと、これがなかなか出来ないんだけどもねぇ。

そんな話しがあった。

私は母親に「おじさん、世話になるねぇ」と言われた話しをしたが、「親子でそれは無いでしょう」とたぶん思ったかな。

役員の方々は介護中、介護を終えた方で、今日参加の方の介護の悩みを経験しているけれど、悩みをパッと解決する魔法を知っている訳ではない。

この会に出て思いを吐き出して少しでも気持ちを軽くしてもらえたらという会です。


今年もお店の前をパチリさせてもらった

2024年08月15日 19時15分36秒 | いずれ行く道
お盆になった。

オカンの実家は墓仕舞いしているので菩提寺の合葬墓を訪れた。

その帰りにお菓子屋さんに寄って買い物。

店の前のプランターは今年も色鮮やかだった。


今日はお墓参り

2024年08月11日 16時46分31秒 | いずれ行く道
今朝は曇り空で霧雨含みの朝だったけれど、お墓参りした。

その昔、当時高台と言われたところに越して来たのだけれど、実は水はけの悪いところで床下浸水したことがあった。

その後でお墓を移設したので、なるべく高い場所が良いと霊園整備の中腹に墓所を用意した。

親たちもお墓参りがしんどかったが、今朝も水やお供えなど持って階段を上がるのがしんどくなって来た。

去年この霊園に合葬墓を新設すると新聞に載っていたので市役所に話しを聞きに行った。

去年は「計画はありますが来年です」と言われたので、先日また市役所を訪ねた。

去年とは違う職員さんが「合葬墓の計画はあるが、完成は2年か3年先です」と話しが違った。

また先送りだが、心配性のオカンがいつまで自分でお墓参りができるか、いつ何があるかわからないから元気なうちに墓仕舞いしないと子ども達に残せないと心配している。

今日は涼しいからとお墓の掃除に

2024年08月05日 08時47分39秒 | いずれ行く道
オカンが「天気予報では今日を外すと今週は暑い日ばかりのようだから、涼しいうちにお墓の掃除をする」と言った。

早起きしてお墓に出かけた。

通路や法面の草刈りは管理されてるが、それぞれの敷地内は草が伸びている。

オカンと草むしりを始めて奥の方まで来たかと思ったら、ポツリポツリと雨が落ちて来た。

今日は曇りで遅くに傘マークだったんでないの!と空を仰いでいるうちに雨足は強くなって来た。

墓標の掃除まで手が回らないが、足元危険と途中だけれど帰ることになりました。

午後は、認知症の人と家族の会の役員会

2024年08月01日 20時21分18秒 | いずれ行く道
8月は認知症の人と家族の会(よりそいの会)の交流集会がある。

今日の会議は、集会の確認をしてから「9月アルツハイマー月間」の9月15日に もの忘れ外来からみた病院のかかりかた〜「認知症についてみんなで学ぼう!」の講演会を開催するテーマが大半。

家族の会が主催だけれど北見市の共催、包括支援センター連絡協議会、道東の森総合病院が後援についている。

よりそいの会相談日の担当

2024年07月03日 15時05分07秒 | いずれ行く道
午前中はよりそいの会の相談日。

今日は担当日で注射の後、福祉会館に向かった。

近くの元会員さんが来訪。

4月の相談記録が気になってお話しを伺う。

奥さんの具合が悪くなって救急車を呼んだら、該当する住所がない(?)と来なかったとのことだ??

お話しを聞いていたら、施設の方に案内されてお客さんが来られた。

先客を相方さんにお願いして会の説明。

認知症や介護の当事者ではないけれど、認知症サポーターや成年後見人講習を受けて、友達や周囲から色々聞かされるようになったらしい。

会が、家族の介護をしている人、介護生活を卒業した人、認知症・介護に関心理解がある人団体で構成されていて、月2回の相談日や2か月に一回の交流集会があることなどを説明した。

私たち会員は専門家ではないので、相談や交流集会でも「こうすれば良いとか解決策を教える」のではなく、経験した者として話しを聴くことが基本と伝える。

ご自身が当事者ではないが煮詰まった話しを聞かされる立場のようで、私自身答えを求めず吐き出すことで楽になることができた場所でしたと活動をお伝えした。

ずいぶんと積極的な方で「ふまねっと」もやってみたいと連絡したらふまねっとサポーター養成講座だったと。

ちょうど相談日と同じ時に体育館で「ふまねっと」をやっている。

会長も相談室に寄ってくれて、ふまねっとの案内になった。

今日は様々な情報提供になったようで、まずはご参加いただいてからと、相談日のスケジュールを終えた。


今日はよりそいの会シニアヨガ・ストレッチ

2024年06月27日 17時57分53秒 | いずれ行く道
今日の「北見市認知症の人と家族の会」(よりそいの会)の交流集会は、包括支援センターに講師をお願いしてのシニアヨガ・ストレッチの会。

椅子に腰掛けてゆっくり伸ばしたり捻ったり、ボールをモモで挟んだりなのに汗が出る。

ちょっと負荷をかけたら、吊りそうになった。

会長の閉会挨拶のグッパーの握りはまるってできなかった。



よりそいの会(認知症の人と家族の会)役員会に

2024年06月06日 18時52分00秒 | いずれ行く道
今日はよりそいの会(北見市認知症の人と家族の会)の6月交流集会に向けての役員会。

6月27日の交流集会は、前にもやったことがある包括支援センターから講師に来てもらってのシニアヨガ・ストレッチを予定。

9月のアルツハイマー月間に開催予定の講演会の話しなど。

検討課題として会員減がある。

認知症の家族の介護をしている、あるいはしていた当事者の会員さんが減っている。

今回はボランティア活動されていた会員さんから退会の届けが出ていた。

私はこの会に来て「煮詰まっている気持ちを吐き出して帰れて良かった」と思ったし、それは母の在宅介護の問題解決をしてもらった訳では無いけれども同じような経験をしている人が共感を持って聴いてくれる場だったと思っている。

そのような場で気持ちリセットしてまた介護の日常生活に戻って行った役員さんから「病院や施設で介護をしている家族の方を見かけても、介護と家事や仕事といっぱい一杯になっている人に『平日の午後』こういう会がありますと言ってもなかなか出られないのでは」との話しも出た。

どんどん「在宅で」となりそうだけれど、みんな煮詰まったらどうなるの、と思ってしまう。

PS.
書き忘れていたけれど、今日は補聴器をつけるのを忘れて会議に行ってしまった。
小さい部屋だったが、やはりお話しが聞こえなかった。
特にマスクした女性の声は聞き取れる人と籠る人といた。

よりそいの会定期総会

2024年04月21日 11時25分38秒 | いずれ行く道
霧雨の日となったが、今日は「北見市認知症の人と家族の会」(よりそいの会)の第18回定期総会。

会員減もあって前年の総会より出席が少なくなってしまった。

今年の活動として、2か月に一回の交流集会がメインではあるが会員さんに電話で声の家庭訪問を積極的に行おうと。

9月にはアルツハイマー・デーがあるけどそれに合わせて 9月15日に「認知症に関する講演会」タイトル未定を開催しよう。

などなど。

緊縮財政になるかなぁ、、、


よりそいの会役員会に参加

2024年04月11日 16時21分20秒 | いずれ行く道
今月「北見市認知症の人と家族の会」の総会が開かれる。

総会の打ち合わせの役員会が開かれた。

昨日が会員の出欠の締めだったけれど、退会者があったりで出席は芳しくないようだ。

予算案の説明に、会計担当の副会長から会員減でこのままでは会の存亡の問題になると。

先日、新聞に町内会の解散が載っていたけれども役員の高齢化で担い手がいなければ活動もままならないのはどんな組織でも抱える問題だ。

、、、

今日は認知症の人と家族の会「交流集会」

2024年02月22日 17時09分26秒 | いずれ行く道
年度でいうと令和5年度最後の北見市認知症の人と家族の会(よりそいの会)会員「交流集会」。

今日は会員ではないお二人がお出になって、臨時役員会にはならなかった。

お一人は食事も入らなくなって肺炎起こして入院したご主人が退院して来たらどうなるだろうと心配をされて夜眠れない、家にいた時もお世話で寝不足だったのが不安だと心情を吐露された。

ケアマネジャーさんとは良好な関係があるようで、生活面ではケアマネジャーさんに相談をするのが良いようです。

もうお一人は高齢のお母さんと定年を機に同居を始めた方で、奥さんも月イチ東京で治療を受けているとか。

自分も歳をとり認知症になり、認知症の親を見るようなことになるのではないかと。

お話しを伺っていて、男って親離れできないと言うか「こんな母さんで無かっただろう」という想いが強いよなぁと自分の母との生活を思い出していた。

私は家で母を看取りましたけど、その母に「おじさん、世話になるねえ」と言われた話しをさせてもらった。