嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

記者もアホなことしたもんだ

2008年02月29日 10時42分38秒 | Weblog
 中国公安当局が28日の記者会見で、中国国内で殺虫剤が混入した可能性を事実上全面否定し、北京五輪を控えて、「食の安全」で強気を貫き通す強硬な姿勢をみせた。こんな時に、アホな検証をしようとした日本人記者がいた。
 まんまというか、みすみすというか、、

 【北京=矢板明夫】中国製ギョーザによる中毒事件で、中国国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長は28日の記者会見で、「日本人記者が2月15日、農薬メタミドホスを購入し、持ち出そうとしたため、地元の警察に摘発された」と発表した。中国のインターネットで大反響を呼び、ギョーザ事件は「日本人の仕業」の大合唱になった。
            産経ニュース 2008.2.29 00:52


 摘発されたのは共同通信中国総局の記者で、共同通信によると、発売禁止のはずの農薬が入手可能かどうかを確認するために購入した。というが、2008年1月1日から中国国内で生産、販売、使用、所持が禁止されている。共同通信の伊藤修一編集局長はこの件について「取材上の行為が中国の法律に反したことは遺憾だ」とのコメントを発表した。

 しかし、中国の一部ネットメディアは犯人が逮捕されたかのように報道した。大手ポータルサイト「捜狐ネット」は「毒が入れられたのは日本国内 日本人記者が取り調べを受ける」との見出しで、「日本人記者が農薬を日本へ持ちだそうとしたため逮捕された」と誤解を与えるような記事を掲載した。新華社ネット版も同様の記事を掲載した。

 各ネット掲示板にも日本を非難する書き込みが殺到。「河北省の警察はよくやった。ついにホシを挙げた」「毒ギョーザ事件は最初から日本人の自作自演だと思っていた」「日本人記者の動機と手口を含めて、徹底した真相究明を求める」といった内容がほとんどで、中国人の多くが「事件は解決した」ときめつけている様子がうかがえる。
       以上 産経ニュースWebから






某コンビニでがっかりした

2008年02月27日 22時00分15秒 | 道すがら
今日の午前10時過ぎにオカンと、新築新装なった近所の某コンビニへ。
本部の車が来ているのは見て店内に入った。店長とスーパーバイザーが話をしていた。

いくつかの商品を買い物カゴに入れてレジの方に。
レジでは先客がなにやら、カードの残高が足りなくて財布から取り出しているのか。となりのレジに人はいないし、まぁ待つか、と。

クロネコさんが来た。レジをしながら「2人は相手できません」と言った表情で先客さんをさばいている。他人事ながら、他に店員さんいなかったかなと見渡すが、ユニフォーム姿の男の店員は棚卸中。

やっとレジしている彼女が、『 店長 』と声を上げる。と、奥のトイレのドアの窓拭きしている女の店員さんの姿が見えた。目線はガラスの汚れの方で、店内には向いていない。棚卸中の彼氏は、レジの方も見ない。

私はキレそうなので、精算はオカンに任せて店を出た。


ここの店は、ロケーションもあるけど、市内で一番売ったこともあると聞いていた。
これでは、話は伝説となってしまいそうだ。




軽油は、軽自動車用って?!

2008年02月26日 13時09分23秒 | 道すがら
オカンを横に乗せて走っていた。

前方ガソリンスタンドで、除雪の作業車が給油をしていた。

ああいうのは何をいれるんだろうね、と聞くから軽油って書いてあるでしょうと言ったら、「えぇ、軽油って軽が入れるんでないの」と、まるでブログのネタのような返事をしてくれた。

この人には、セルフでの給油は頼めないですよ!



ヘルパー出動!

2008年02月24日 09時03分06秒 | Weblog

来ました。

他の町からしたら、どこがと言われそうですが、昨日からの雪に夜中は風がついていました。
オカンは一時間置きに雪の具合を覗いていたそう。そんなオカンに付き合って出勤準備に雪かき作業。膝まである雪に市の除雪車が入らないことには車も出られずしていたら、来たんだよ。市委託のブルトーザーが。一押しで足りず往復して行った。
ところが、早くから車庫前と自分の家の前ははねて置いたので、このブルの一押しのこぼれ雪が隣の家より多いんだ。
ブルに置いていかれるからと車庫前に立っていたけどお構いなし。おまけに量が多いぞ、と思ったら、それもそのはず、家の前ははねているから隣にこぼれる雪は無いわなぁ!
でも、お陰でオカンの出勤のアッシーには支障なし。

それにしても誰も出て来ない、とオカンが言うが、今日は日曜日だわ。


で、帰って来てこぼれた雪の始末をしていたら、走ったのとは反対の角でアズっている車が見える。
こんな時はお互い様。いくら四駆でも腹までついてしまっては身動き取れない。
家からスノーヘルパーを持ち出して押したり引いたりしている内に、手伝いの人が現れた。
なんと、腹つかえてアズっている人は新聞配達さんでお仲間さんたちだ。


またまた、レガシーが立ち往生している。
見える所の職場に入れないので裏へ回ろうとしたら動けなくなった、と。この通りは早くにブルが入っていたのでまた雪が積もったのだ。
またまたスノーヘルパーを取りに家に戻る。

すぐそこのディサービス施設の料理さんだったが、入れそうにないということで我が家の庭に止めといて後で取りに来たらいいんでないかい、と小さな親切・大きなお世話をしてしまった。



お楽しみいただけましたか?ビール注ぎ

2008年02月23日 13時43分52秒 | Weblog
ビール注ぎゲーム 生一丁!プレミアムのキャンペーンが2月22日で終わったそうです。

次のゲームが見つかるまで、今少しアメブロに貼り付けて置こうと思います。

何か面白いのがありましたら、教えてください。




今野敏「朱夏-警視庁強行犯係・樋口顕-」

2008年02月23日 08時41分56秒 | いつか来た道
 男は真剣な口調で言った。「ただ、飯を食って、眠って、風呂に入って・・・・・・。それなら一人だってできる。家族が一緒にいる意味って何なんだ?」
「わかりません」
 恵子は正直に言った。「いずれ、娘は家を出ていくでしょう。就職がきっかけか、結婚するときか、それはわかりませんが、そのうちに親元から離れていくのです。そして、いずれ、主人か私のどちらかが先に死にます。結局一人に戻るのです」
「一緒にいる意味はないというのか?」
「意味はあります。子供を育てた実感があり、いろいろな問題を乗り越えたという思い出があります」
「思い出のためだけに一緒にいるのか?」
 恵子はわからなくなった。それだけではないはずだ。だが、家族で一緒に暮らしていることに積極的な意味を見つけようとしている人が、この世にどれだけいるだろう。
 ばらばらに暮らすより一緒にいたほうがいい。そう感じるから一緒にいるだけという人のほうが多いのではないだろうか?
 恵子は、かぶりを振った。





「しかしな・・・・・・・・」
 天童が言った。「現職の警官とはな・・・・・・・。安達といったか?どうなんだ、その後の様子は?」
「ひどくうろたえているようです」
 樋口がこたえた。「自分のやったことがよくわかっていないのかもしれません。まるでゲームでもやっていた感覚なのかもしれませんね」
 氏家がいつもの皮肉な笑みを浮かべて言った。
「そんなガキどもにはうんざりだな」
 天童が溜め息をついた。
「最近は犯罪も若年化し、なおかつ凶悪化している。どうしてなんだろうな」
 氏家がこたえた。
「ガキどもは世の中を映し出す鏡ですよ。世の中の不安がガキどもに反映する。そして、最近の若い者はトレーニングができていません」
「トレーニング?」
「そう。あらゆる意味でのトレーニングです。体を鍛えること、人と付き合うこと、困難にぶつかること・・・・・・。つまり、大人が子供を躾けられないです」
「最近の大人は子供や若者に媚びている」
 樋口が言った。「テレビを見ても、音楽を聴いても、何でもかんでもが若者向けだ。大人たちは若者の顔色を見ながら生きているような気がする。そんなんじゃ躾はできないな」
「そう。大人が自分たちの文化に自信を持てないってのも一因だな」
 天童がうなずいた。
「青春ばかりがもてはやされるからな。いい年の大人が未だに青春してる、などとばかなことを言っている」



青春の次には朱夏(しゅか)が来る。朱色の夏。燃えるような夏の時代。そして、人は白秋(はくしゅう)、つまり白い秋を迎え、やがて、玄冬(げんとう)で人生を終える。玄冬とは黒い冬、死のことだ。最も充実するのは夏の時代だ。そして、秋には秋の枯れた味わいがある。青春ばかりがもてはやされるのはおかしい

               1998年4月幻冬舎から刊行




文庫版『 リオ 』の解説にコラムニスト香山二三郎が、「本書で今野敏の警察小説の面白さに目覚めた人は引き続きご一読願いたい」書いているが、今野敏が昭和30年北海道三笠市に生まれたということばかりでなく、続けて読んでしまった。
枕元には、大沢在昌が絶賛というターニングポイントとなった新感覚警察小説の今野敏まずはコレ!1994年の『 蓬莱 』がある。



防衛省ネタが

2008年02月22日 10時18分47秒 | Weblog
この一週間は、なにやら防衛省ネタがマスコミを騒がしている。

個々人は、それは一生懸命やっています。
ということだろうが、個の集合が必ずしも全体の適正状態にならないのが世の中で、それでも世界はフラクタルなんですと言われそう。


今野敏 『 リオ-警視庁強行犯係・樋口顕- 』

2008年02月21日 19時58分39秒 | いつか来た道
今野敏の「リオ-警視庁強行犯係・樋口顕-」を読んだ。

主人公の樋口顕は、著者と同い年の設定のようだけれど、「全共闘世代はあまりに無責任すぎたと、俺は思う。そのツケが、今子供たちに回ってきているような気がしてならないんだ」と言わせている。

1996年に書かれたこの世代論が、次の作品ではどう展開されているのだろう?



リッター50キロの空気動力自動車!

2008年02月19日 11時36分33秒 | Weblog
すごいニュースだ!

0.1t が乗っても大丈夫?

以下、産経ニュース Webからパクリ

■1リットル当たり50キロの燃費性能

 1月に約29万円の低価格車「ナノ」を発表したインドの自動車大手、タタ・モーターズが、フランスのベンチャー企業が開発した世界初の空気動力乗用車「OneCAT(ワンキャット)」の製造、販売を計画していることがわかった。英メディアが伝えた。

 新型車はインド国内で製造し、早ければ年内にも、ニューデリーなど人口過密の都市部の市場に投入。周辺国にも輸出する。

 英公共放送BBC(電子版)などによると、OneCATは、仏ベンチャー、MDIエンタープライゼズ(カロス市)が基本技術を開発。車体のシャシーに設置されたタンクに圧搾空気を満たし、動力とする。

 都市部の短い距離を移動するだけなら圧搾空気だけで間に合うが、長距離走行時にはガソリンなどの燃料でピストンを動かし、圧搾空気を補充する。時速50キロを上回るスピードが出るという。

車体はグラスファイバーを使い350キロまで軽量化したため、圧搾空気を供給するための燃費性能は1リットル当たり約50キロメートルと極めて高い。

 タタはOneCATをインドで生産し、人口過密都市に投入する計画だ。まずインドの主要都市向けをMDIと共同開発することで合意し覚書を交わした。インド向けは5人乗りで、価格は2500ポンド(50万円強)。年内か遅くとも来年初めに売り出す。

 MDIは、OneCATを「電気自動車を上回る究極のエコ自動車」とアピールし注目を集めていた。
               産経ニュース 2008.2.19 10:10