嗚呼、勘違い・・・・カイゴ日記

ホントはそうでなかったかも  
まぁ コーヒー飲んで ごゆっくり

日中でも玄関に誰か来たと

2012年05月30日 13時53分39秒 | いずれ行く道
ベッドで、まどろむ母。


日中でも、「あっ、起きないと」と慌てる母。


どうしたと尋ねれば、「玄関に誰か来たから」と鍵を開けに起きて行こうとする。


ここに私ら居るでしょうが、「あぁ、そうかい」



私の見えないところで生きている。









勝手にテンション上げたかな

2012年05月30日 01時49分10秒 | 徘徊日誌
オカンがいるからうろと、坂を下った。


友達の友だちのような人が来た。


カラオケ選手権を挑まれたがパス。

事情のある話しにわかったような合いの手を入れてしまって気分を害したか、絡み酒になって来たので退散。


久しぶりに、そこの妹の店に。


なんか妹君はだいぶキコシ召していたが、店のおなごがのせ上手でした。


タンタカタンと、はか行っておかわり君でした。

曲の時にシーンとなるのも慣れません。




しばし、ごちそうさんかな。








今日は、置いて来たのは飲み薬

2012年05月28日 10時41分41秒 | いずれ行く道
今日は母のデイサービスの日。


今朝は母に目覚ましアラームが鳴る前に起きられてしまい出掛ける支度が早め早めになった。

迎えの車が来るまで時間があったが、このアイドリング中に母が車椅子から立ち上がろうとしていた。


「私、気が変だった。1週間くらい前に隣の青い家のコモに飲み薬を入れて来た。なんして、そんなことしたのか。見に行ってくる」と言う。

おや、今日は置いて来たのは“飲み薬”か。








二人でいるのも

2012年05月27日 21時38分19秒 | いずれ行く道
オカンがオカンに会いに行って4日目の夜だ。


母と二人でいるが、母はちょいとでも眠ると状況を忘れる部分があるから「夜になって誰も帰って来ないのかい」とさっきも聞いたでしょうという話しになってしまう。


起き上がる気配でベッドのところに行ってみたら、「私、来た時からここに(ベッドの上に)白いタオル敷いてあって、取り替えたいと誰に頼むのだろう」「そこに車(椅子)あるのどうしてだろう」と尋ねた。

晩ご飯終わった後の時間とかに時々、「布団直しに行こうと思って」と言うことがあるが、ベッドだからとそう頻繁にシーツ替えとかはしてないのが気になったかと思ったが、それだと車椅子がつながらない。


なぜ、自分はここにいるのかと聞かれた時、自分の家だよと言っているが、自分の50年近いここでの生活をどうやったら思い出させられるのだろう。







お日様上がっないでしょう

2012年05月27日 04時05分55秒 | いずれ行く道
午前3時くらいかなぁという頃合いで母の起き上がりが頻繁になって来た。


昨夜は私も19時にはベッドをこさえて早々に寝てしまった。

普段も間違いなく起きない23時くらいまではしっかり眠った。


その後は1時間くらいで起き出したからシッコをさせたが、段々と頻繁になって来た。


踏ん張っている声で起こしに行けば、起き上がった途端にばたり寝てしまうのは、なんなんだ。


こんな時に限って時刻をメモっていない。

まぁたいして意味のあるデータでもないけれど。










早寝!?

2012年05月26日 23時55分41秒 | Weblog
今朝は6時にしょぼ降る雨で花火が鳴っていたから近くの小学校では運動会があったはず、ファイターズが負けたし、ちょいと寒い中母は早くに向こうで横になりたいと言い出したからご飯はその時になってでいいかとお休みモードで私も寝てしまった。


灯りを点けなければならない時間帯に寝てしまったら、母のシッコ回数も少ないみたい。


今日は気温も低いから、このまま明るくなるまで寝てしまえ。


今日の我が家はテンション上がらず、少エネのエコ生活。








ここは何処なの?

2012年05月26日 06時38分04秒 | いずれ行く道
“財布”の次は、「ここは何処なの?」


昨日、母は「なんか変だ。馬鹿になってる。治るのだろうか」と言っていた。

まぁ、Dr.の往診の際には「痛いところも痒いところもありません」と答えていたが。
立ったり座ったりする時にイタタ言うでしょうと水を向けたら、「それは言ってもしようのないことだから」と内科的には問題ないべさと。



お金の話しはシカトしていたら相変わらず掛布団をめくらず起きれないともがいているが言葉使いが微妙だ。

「ここは何処なんですの?」と丁寧語だ。

やっていることは投げやりで半ケツでパンツ濡らしたままで履き換えさすにも面倒で動く気なし。



なんかグジャグジャ、、、、、







ゴザの下にお金入れて来た

2012年05月25日 21時14分16秒 | いずれ行く道
母はお昼ご飯したりしたからお金の話しは忘れたかと思ったのだが、一休みとベッドに入ったら、あらら、アララ。

角曲がった家の屋根のゴザの下にお金入れて来たと言う。

ベッドの横の窓から外が見える。
私が目を離している隙に窓まで歩いて行こうと起き出していた。

窓から教えてと言っても思い込みなのだから景色を見ても話しにならないのだが、隣の黄色の建物が青い建物で、屋根にゴザで、ゴザの下に財布を入れた。

そんな建物はないし、まして屋根のゴザにどうやって財布を入れたのか。


昨日は預かっている母の通帳と印鑑を見せたら半信半疑、納得せざるを得なかった。

今日は財布と来た。
この財布とカバンが言っている“もの”がない。


シカトしたら、ふて寝した。



こういうのは、残るのかな~。








お金の執着なのだろうか

2012年05月25日 14時05分19秒 | いずれ行く道
今日の母は、「そこの角曲がった屋根のところにお金忘れて来たんでないか見に行かんとならん」と椅子から立ち上がろうと悪戦苦闘だ。

その前にシッコ行くと言うから、行けるものならどうぞと転倒しない程度のところで椅子から立ち上がる苦闘を眺めていた。
途中で両手を引いたが畳のところでよろけていた。
そんなこともあんなことも忘れて歩いて見てくると頑張っている。


この状態では理詰めで話すとかのレベルではないが、「自分が狂って来ている」と思っているようだ。


そんな自分と、お金置いたシーンが目に映る自分がいるみたいだ。


歯がゆいだろうなあ~、、、、、、








デイサービスから帰ったら

2012年05月24日 19時58分52秒 | いずれ行く道
母がデイサービスから帰って来て「こわいから少し休む」と着替えて横になった。

今日はオカンがいないから寝ている間に片付けとか思っていたら、すぐに起き上がり「隣の物置にお金を置いて来たから見に行かんとならん」と始まった。


スロープの片付けが終わっていなかったから車椅子で外まで連れて出た。
隣近所を見せるのに前につんのめって車椅子から滑り落ちてしまった。

あったかいから外でもいいかと思ったが、夢の世界と現実の刷り合わせは無理、ムリ!


晩ご飯で注意をそらそうとしたら、たいしてお腹すいていなかったらしくノってこなかった。



車で出掛けるとなんか普段と違うこと思ってしまうみたいだ。

なんで物置にお金の入ったカバンを置いて来るのかといった第一ボタンの掛け違いは問題にならないらしい。









寝貯めしなくっちゃ

2012年05月24日 07時25分50秒 | いずれ行く道
昨夜、母は寝かせてもすぐに起きることを繰り返した。

私は辛抱できなくて、寝ていられないなら横になるなと車椅子に乗せてスープを飲ませようとしたりしたが、前段の剣幕に母は念仏を唱えなにやらご先祖様に懺悔するばかり。

オカンが私には寝ていろと交代して母に言って聞かそうとするが、こんな時は“寝てもすぐに起きる”と言っても「そんなことするかい、知らない」と開き直っている。


オカンは今日から5日間出掛ける。
だからその間私一人で母を看ることになるから、今のうちに寝貯めして置きなというのだ。


そうは言っても明け方は選手交代だ。
母が起きようともがいている。
「あぁ、おシッコにも起きれない。こんなんでどうしよう」と今さら気付いてブツブツと悩んでいる。


「あぁ、起きれない。お父さん帰って来たみたい、表開けに行かんとならん」と、ここにいるのは誰ですか?
「あぁ、知らんかった」ですと。



しまった、アラーム・オフのままだ。

半ケツ状態でシッコ終わってた。

紙パンツ履き換えてデイサービスに出掛けることになった。