ヒロコのブログ

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菓子博

2008-04-30 22:58:39 | 日記・エッセイ・コラム

 姫路菓子博へ妹と行ってきた。大変な人で人気のパピリオンではちょうざの列。30分待って「和の匠館」に入り、どれも見事な工芸菓子に目を奪われた。会場は広くてまだか、まだかと思うほどたくさん並んでいた。ゆっくり見て回れた。もうお昼だと思う頃に終わって外に出た。

 次にどうでも見たいと思っていた「和と洋のシンホォニ-館」に行ったが、ここは2時間半待ちとアナウンスしていた。とに角並んで1人づつ休憩所にいき持っていっていたおにぎりで昼食を摂った。1時間半ほど待って入場できた。和の匠館同様工芸菓子が多かった。加古川の知っているお店が2軒出ていた。春光堂と喜倉堂だ。菓子学校の名前も書いてあったので、タイアップか寄付かなと思った。姫路城はすごかった。大名行列から付近の景色、制作に4年の歳月を費やしたのもうなずけた。立ち止まらないで進んで、、、のアナウンスにゆっくり見れなかったので、スタッフに頼んで、途中で入れて貰いよくよく見た。

 次に「日本縦断!お菓子めぐり館に入った。ここは待たずに入れた。日本中のお菓子の大集合に見るだけで疲れた。

 その次はお菓子の販売の館。たくさんのお菓子にどれを買おうかと迷う。結局名を知ってるお菓子を3つ買った。岩手のづんだ餅、福島のくるみゆべし、ちょっと持っていきたい処があって八つ橋を買った。 

 まだまだ見たい処もあったが3時半も回り残念ながら帰路についた。行きと違いちょっと遠回りになるが清水門から出て、お濠に沿ってあるいた。対岸の新緑の中に藤が点々と咲き、お濠には近江八幡から水郷めぐりの船がきていて、お濠めぐりをしていた。サギやカモの泳いでいる中ゆったりと船が進み、一幅の絵のようなのどかな風景だった。私たちは濠の周りの葉をいっぱいに付けた桜並木を歩き、さくらの香るのと同様新緑のかぐわしい香を吸いながら歩いた。

 昨日の大中遺跡公園、であい公園、北公園で福祉健康フェアが、クスや桜の新緑のなかで行われた。樹もたくさんあるが砂も多い。ここで待ち時間は30分1時間と待った。まるで今日の練習のようだった。