髪をカットに美容院へ行った。つれづれの話にオリンピックの話になり、テレビで「金メダルの遺伝子」と呼ばれる特別な遺伝子を持っている人がいる。
選手にはその遺伝子を持っている人を選手に選ぶ。アメリカではそんな研究が盛んに行われていると報じられた。
わが国でも研究されている先生がおられ、その研究の実験の様子がテレビに写しだされていた。
特別な才能には、そうなる遺伝子を持っている。そんな話だった。
うさぎちゃんがその話をしていて、どうしてもDNAが出てこない。ヒョット忘れもいいとこだ。
これってヒョット忘れでなく、脳の記憶装置が働かなかったんだ。物忘れが酷く、何時も何ではやボケるんだとぼやいている。
この遺伝子父母から?いやもっともっと先のご先祖さまからか。
母は98歳で逝ったが、ボケることもなく記憶も確かだった。90いくつか時ディサ-ビスに行って、そこでかるた会があり、母は1等賞を貰ってきた。今も貰った賞状は記念に置いている。
うさぎちゃんも母の遺伝子は持っているはずなのに、この頃の物忘れの酷さに加え、考えることができなくなった。
何か脳の活性化考えなくては。