メタボはどなたもご存じでしょうが、この「ロコモティブシンドロ-ム」はご存じない方も多いのでは?うさぎちゃんも本で読んではじめて知った。
「加齢による運動器の疾患と機能低下」の事だそうだ。
疾患は変形性関節症、
骨粗しょう症、
脊柱管狭窄症
機能低下はバラウス能力の低下
筋力の低下
持久力の低下
以上をロコモティブシンドロ-ムといって酷くなると歩行困難、日常生活困難になり「要介護」となる。
メタボは内臓脂肪が心臓や脳血管に悪影響を与える内臓の病気に対して「ロコモ」は加齢が主原因の運動器の病気だそうだ。
これに認知症を加えた症状が、健康寿命を縮めたり、寝たきりや要介護なったりする3大要因だそうだ。
ロコモの予防は運動と食事、
運動はまず「歩くこと」「スクワット」「片脚たち」など。
食事は「骨を丈夫にする」乳製品や小魚等のカルシュウムの多い食材を摂る。
又、関節を保護する栄養素を多く摂る。
これはグルコサミンが有効でエビやカニの殻に多く含まれている。
このグルコサミンは食品だけで摂るのは難しいので、グルコサミンを含む機能性食品も上手に利用しましょうと書いてあった。
うさぎちゃんはすでに運動器の疾患「脊柱管狭窄症」になり目下治療中だ。
長寿もよいがそれゆえの疾患が出てくる。罹らないようしっかり予防するのが何より大切だ。
うさぎちゃんも遅がけながら少しづつ運動しよう。まずはちゃんと歩けるようになる事。これが今一番の目標だ。