7月7日七夕様も終わったが、実際は旧暦で8月7日にお祝いする。笹につける短冊を書き、その日までに覚えた折り紙や切り抜きも笹に吊るし、母の用意してくれたお供えをお祀りする。夏休み一番の楽しみだった。
他にも夏祭りや縁日もあったが、子供達が中心で飾り付けしてお祀りするのが何よりの楽しみだったなあ、、、
戦中、戦後の物資のないときだったが七夕様は、笹やお供えは大人が準備しお飾りして祀るのは子供中心だった。子供中心ってこれぐらいだものね。
ひな祭りもあったが、これは母が雛段から用意し、並べて飾るのは子供も参加出来たが、まあ邪魔になっただけだろうな。
最近なぜだか子供の頃の事よっく想い出す。夏祭りに着物を着せて貰うのも楽しみだったなあ。それに引き換え今の楽しみは?
もうずっと以前になるが、裏庭の植木も小さく空き地があった。そこに母の好きなさつまいもを植え持って行ってたこともある。マッカウリは沢山なっても収穫するまでに落ちてしまい、1本のつるに一つほどしか収穫できなかったな。