今年はどういう訳か夏水仙が枯れ葉のまま一向に茎が出てこなかった。それでも2本、3本と開花した。
例年7月末から8月にかけて開花し、9月の終わりごろに一斉に開花して2度も満開になる。
今年は9月も初旬に一斉に開花した。枯れ葉から芽が出て茎の伸びる暇もなく土から4~5センチの処に花をつけている。
本来の長さまで育っているのもある。例年上から見ると白い花の帯が続いているが、今年のようにだんだんがあるのは初めて見た。
だけど、白い花と茎のグリーンが入り混じって、これも綺麗だ。
植物の生命力の強いのに驚きだ。真夏の暑いとき水やりするだけで何の世話もせずほったらかしなのに、30年この方咲き続けている。
新しい苗を植えても育たないのもある。
昨年いちじくが枯れたので、今年小さい苗を買って植えた。
ついているのになかなか葉がでなかった。毎日水やりしても変化なし。やっと葉が出てきた。枝になるべく固まって出てきた。
なのにどうしたことかある日突然と葉のブロックの一つが弱って枯れた。
後のも枯れた。今、もとの買ったときと同じように二股になった枝だけになった。枯れているのか、まだ生きているのかわからない。?
若し、生きていたら時期が来たら葉が出てくるだろうと思い、ひかずに置いている。
山椒も実生は育つが、苗を買ったのは一度も育ったことはない。今年も2本買って植えたがしばらくは元気に育ち葉も出していたのに、、これまた枯れた。
タカサゴゆりは知らぬ間に増えていく。夏に大輪の花が咲く。1本に4~6個の花をつける。種が出来枯れて風に吹かれてどこか飛んで行き、そこで2年ががりで大きく育ち花を咲かせる。
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