晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

神楽坂 (旅4)

2007-11-11 19:54:13 | Weblog
 本日は午前中の営業の後、コンサの試合をテレビ観戦。しかし、残念ながら負けてしまう。あと一歩でJ1昇格なのだが、そんなに力のあるチームでないため、どうなるかは未だわからない。夕方、インターバルを中心に練習。直後に雨が降ってくる。夜になって早くも筋肉痛!



 新宿から、JR中央線で飯田橋まで、途中市ヶ谷の外堀はいつもの釣堀の風景が見られる。飯田橋の手前、堀に面して、欧米風の水辺のカフェに人がうようよ、きっと『拝啓、父上様』に出ていた所に違いない。

 飯田橋で、下車。目指すは、神楽坂。人、人、人、メインの通りも、路地の隅々までも人が入り込んでいる。そういう私も、テレビの影響でちょっと行ってみるか組の一人である。

 通りから中に入ると、料亭風の建物もあるが、老舗に混じってこの群集を当て込んだ、新規参入のお店もいっぱい。二宮君のお参りしていた善国寺神楽坂毘沙門天も人だかり。

 10年ほど前、新宿から大井競馬場までの東京シティハーフマラソンで、市ヶ谷から飯田橋、後楽園までの外堀沿いを走ってことがあるが、当時の「神楽坂」は、今ほど注目もされていなかったと思う。これもテレビドラマの影響なのでしょう。



 この国の端っこで生まれ育った私にとって、今でも東京は何か常に魅力を放つ都会だ。話題になったところ、新しい建物には、一度行って見たくなる。あそこなら行った事があるというだけでいいのだ。典型的な田舎者であり、おのぼりさんを自称している。

 北海道の小さく狭い、濃密な世界を忘れ、東京の雑踏の中を、ただ歩くだけでいい。東京でしか見れないものが今でもたくさんあり、自分への刺激が心地よい。




コメント
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