自分の食べ物の好き嫌いは比較的無いと思っています。ほとんどのものは食べることができます。
「いなご」の甘露煮を松本で買いました。本州の人にとっては、田んぼで「いなご」を捕まえて醤油と砂糖で煮て食べることは、フツーのことなのでしょう。
私にとっては、初体験。昆虫を食べると思うと抵抗感が生じます。見かけも、醤油の付いたバッタで、顔も、眼も、羽根も、足もしっかりわかります。普段、虫を採るのはあまり好きではありません。
でも、一匹食べてみて、不安は吹き飛びました。甘じょっぱい味付けと「いなご」のお腹の膨らみ部分のたんぱく質が絶妙。口の中に香ばしさと甘さと滋養が広がります。美味そのものであります。しかし、羽根と足が時々喉に引っかかるのはご愛嬌ですが。
一度、お弁当のオカズに入っていた「いなご」が、弁当箱のフタを開けたらご飯の上にバラバラと何匹も飛び散っていた時は、ちょっとドッキリでした。
食べ物の挑戦者は、小泉武夫先生です。ニュースステーションに出演した時は、発酵食品の権威でした。彼の著作をゆっくり読んでみようと思っています。
「いなご」の甘露煮を松本で買いました。本州の人にとっては、田んぼで「いなご」を捕まえて醤油と砂糖で煮て食べることは、フツーのことなのでしょう。
私にとっては、初体験。昆虫を食べると思うと抵抗感が生じます。見かけも、醤油の付いたバッタで、顔も、眼も、羽根も、足もしっかりわかります。普段、虫を採るのはあまり好きではありません。
でも、一匹食べてみて、不安は吹き飛びました。甘じょっぱい味付けと「いなご」のお腹の膨らみ部分のたんぱく質が絶妙。口の中に香ばしさと甘さと滋養が広がります。美味そのものであります。しかし、羽根と足が時々喉に引っかかるのはご愛嬌ですが。
一度、お弁当のオカズに入っていた「いなご」が、弁当箱のフタを開けたらご飯の上にバラバラと何匹も飛び散っていた時は、ちょっとドッキリでした。
食べ物の挑戦者は、小泉武夫先生です。ニュースステーションに出演した時は、発酵食品の権威でした。彼の著作をゆっくり読んでみようと思っています。