「ザ・ニュースペーパー札幌公演」2009.5.30道新ホールにて
定例となったコント集団「ザ・ニュースペーパー」の観劇、昨年の秋から今までの世の中の変わり様を新ネタで笑い飛ばしてくれました。
政治的なテーマからは、民主党から世論が離れていっていることがわかります。鳩山の「友愛」というメッセージも思いっきりオチョクッテいました。今回の民主党の代表選挙も、自民党で言えば安部と福田が争ったようなものというくだりには笑いました。かなり人材難です。
一方、自民党は役者が豊富です。アッソーさんはもちろん絶好調ですし、小泉純一郎だって健在です。中川昭一も酩酊していました。
オバマが出なかったのは、半年間ほとんど仕事をしていないからでしょう。
石原慎太郎、森田健作、東国原英夫、橋下徹、田原総一郎と多彩な顔ぶれが揃いました。裁判員制度のいい加減さもわかりました。
舞台で生身の役者が肉体を使って、言葉で笑いとともに真剣に世の中を批評することの痛快さが伝わってくる。それが、この芝居の生命線だ。
定例となったコント集団「ザ・ニュースペーパー」の観劇、昨年の秋から今までの世の中の変わり様を新ネタで笑い飛ばしてくれました。
政治的なテーマからは、民主党から世論が離れていっていることがわかります。鳩山の「友愛」というメッセージも思いっきりオチョクッテいました。今回の民主党の代表選挙も、自民党で言えば安部と福田が争ったようなものというくだりには笑いました。かなり人材難です。
一方、自民党は役者が豊富です。アッソーさんはもちろん絶好調ですし、小泉純一郎だって健在です。中川昭一も酩酊していました。
オバマが出なかったのは、半年間ほとんど仕事をしていないからでしょう。
石原慎太郎、森田健作、東国原英夫、橋下徹、田原総一郎と多彩な顔ぶれが揃いました。裁判員制度のいい加減さもわかりました。
舞台で生身の役者が肉体を使って、言葉で笑いとともに真剣に世の中を批評することの痛快さが伝わってくる。それが、この芝居の生命線だ。