晴走雨読

晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

走る時に考えたこと      

2012-01-10 21:53:48 | Weblog

走る時、心肺機能や筋力に負荷がかかり苦しいとか痛いと感じるときがある。特に、長距離走はガマンガマンでしのぐ事が多い。途中意識してペースを落として呼吸を整えることもある。無意識のうちにペースが落ちてしまうときもある。苦しさに耐え切れずこれ以上は無理と判断して止まってしまうこともある。

 

 走るごとに記録が伸びるような時(年代)は、練習するたびにこれまでよりも少し負荷をかけ、少しの無理をすると、身体の能力もそれに応じて上がっていくのが実感できた。

 

 年代的にも下降傾向の今、そういう負荷をかけることが怖いと思うようになった。昨日より今日の能力が上がっているというより、何もしないと徐々に落ちていく感じがする。前より負荷をかけた場合、身体能力が上がるというより、逆にどこかに故障が発生してしまうような怖さを感じる。

 

 ランナーには60歳から走り始めたという方もいる。心が弱くなっているからなのか、身体能力が落ちているから心が弱くなっているのか。練習をしないから心が弱くなっているのか。

 

今落ちている身体能力を再び戻すことは可能なのだろうか。

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