首位攻防戦でなんと7連敗もすればマジックが点灯してあたりまえ!!
というわけで中日が独走しているのは阪神のせい!!
しかしプロ野球でなんであんなに同一チームで負けるのか?
昨年の井川が中日戦で7点差を2度ひっくり返されたことからも
おそらく中日は阪神の選手の癖とか弱点を完全に把握しているもの
と思われます。
現在のセリーグでもっとも細かい野球ができるのはおそらく中日ではないか
と思うのですが逆に昨年の交流戦ではデータ不足が災いして
思わぬ連敗を喫したのでは思います。
(今年はきちんと修正しましたが・・)
ブラウン監督の不正発言の真意は測りかねますが日本とアメリカではこのあたりの
データ分析のレベルが違う(日本のほうがめちゃくちゃ細かい)ことから
「ここまでやるか!!」という思いが背景にあるのではという気がします。
勝負事として捉えた場合当然こうした細かい部分までデータを分析して
勝ちに行くことは必要なことだと思うのですが、観客がいるというプロスポーツ
という視点でみた場合、やりすぎると魅せる点でマイナスになる気もします。
今のプロ野球ファンの多数がこのような深い部分まで読み取れない
と思われるからです。
優勝したものの観客動員が減少・・
といううれしくない状況が起こる可能性が高い気がします。・・・
すいません、今回のお話には阪神ファンの負け惜しみが入っています・・